LAL – MIN October 28, 2022

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

初勝利となるか5連敗となるか。

コービー・ブライアントのキャリア終盤以来となるイメージですが、どこかに打開策を見つけられるか。 スリーポイントFG%にも注目です。

クラシックエディションかっこいいですね〜

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Troy Brown Jr.
  • Patrick Berverley
  • Lonnie Walker IV
  • Damian Jones
MINNESOTA TIMBERWOLVES
  • Anthony Edwards
  • Rudy Gobert
  • Karl-Anthony Towns
  • D’Angelo Russell
  • Jaden McDaniels

ADの欠場とラッセル・ウエストブルックのベンチというただでさえ不十分なロスターながらにベストメンバーですらないレイカーズが、強力ラインナップのウルブズに挑みます。

レブロンの負担を軽減する気があるのかフロントに問いたいところですね〜

GAME

序盤は接戦。 インサイドをシャットしにかかるレイカーズのDFが割とハマっています。

7分28秒でウエストブルックがコートインするもあっさりDFを攻略され、徐々にリードを拡げていくウルブズ。

オースティン・リーブスの好プレーで追い上げを見せるレイカーズがワンポゼッション差に迫ります。

2Qも離されては追いついてを繰り返しますが、DF頑張ってターンオーバーを誘発しても決めきれず、レブロン頼みのOFでレイカーズは厳しい展開が続きます。

再び入ったウエストブルックが意地を見せる連続得点。 さらにはレブロンが続き、何とかゲームタイで前半を終えます。

ウエストブルックをベンチスタートにし、コートインした際にはレブロンがコーナーまで落ちるラスに合わせたOF展開を試しましたが、今回はこれが功を奏しているようですね〜

オースティン・リーブスもよく周りが見えていますし、レブロンのIQならなんでも出来るので良い形になりそうです。

後半も一時リードチェンジしますが、ターンオーバーを連続してウルブズの流れからスタート。

デイミアン・ジョーンズは全然ボールが手に付かないですね〜 

なんとか付いていくレイカーズはターンオーバーを誘発させリズムを掴みワンポゼッション差まで迫り、3点ビハインドで最終Qへ。

4Qはノーガードの殴り合いへ。 ドタバタ劇場と言った方がしっくりくるかも知れませんw

レブロンの奮闘虚しく決定機を逃し続けるレイカーズが徐々に離されていきます。

レブロンが下がった後もトロイ・ブラウンJr.が連続スリーポイントを決めるなど牽引し、なんとかついていきます。

レブロンがすぐさま戻る展開に、思わずキャブスでのキャリア後期の出突っ張り感を彷彿とさせられますが、もはやレブロンなしにレイカーズが勝ち進む術はないでしょう… 怪我だけは気をつけてほしいですね〜

自滅も挟みつつ、大きな流れを掴めないまま9点差でレイカーズが敗れています。

レイカーズはこれで開幕5連敗となりました。

BOX SCORE

BOX SCORE

レブロンは元よりこのくらいはやりますよ、と言わんばかりの28得点7リバウンド5アシスト4スティールのハイパフォーマンス。

しかし、忘れることが出来ないのは彼にとって20シーズン目となり、12月には38歳を迎える大ベテランであること… やってくれますね〜

ラスも起用が当たりスタッツを軒並み戻してはいますので、徐々にアジャストしてくるのではないでしょうか。

しかしながらやはりインサイドは恐怖せざるを得ない物足りなさ… このままでは最下位脱出どころの話ではないように思いますね〜

少し上がったように見えるスリーポイントFG%もいまだに31%とリーグから見たら変わらず低いですし、ターンオーバーも22とどうしようもない数値、極め付けはウルブズに8ブロックを許し、まだまだ改善点ばかりです。

対してウルブズはアンソニー・エドワーズ29得点、ルディ・ゴベア22得点21リバウンド、カール・アンソニー・タウンズ21得点とチームスタッツ的には大差ない中、インサイドで幅を利かせ見事な勝利。 これはシーズン通して励みになる勝ち方だったのではないでしょうか。

HIGHLIGHT

 

Next Game : October 30, 2022 vs DENVER NUGGETS at Crypto.com Arena

コメント