LAL – ORL December 27, 2022

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

ADを欠きレブロンの奮闘虚しく4連敗中のレイカーズと、セルツとの2連戦で2勝を含む6連勝で12月勝ち越しに成功しているマジックの一戦です。

主力ガードが欠場しながらもディフェンシブな控えガード陣と強力なインサイドが噛み合って強豪を撃破したのは記憶に新しく、若手主体ゆえの期待感も鰻登りのマジックに注目ですね〜

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Thomas Bryant
  • Ronnie Walker IV
  • Dennis Schroder
  • Patrick Beverley
ORLAND MAGIC
  • Bol Bol
  • Moritz Wagner
  • Paolo Banchero
  • Markelle Fultz
  • Franz Wagner

レイカーズはお馴染みのアンソニー・デイビス(足)とホワン・トスカーノ・アンダーソン(足首)が、マジックはジェイレン・サッグス(足首)、チュマ・オキキ(膝)、ジョナサン・アイザック(膝)が欠場しています。

GAME

互いになかなかFGが決まらない停滞したスタート。

ミスの多い停滞したゲーム展開が続きます。

そんな中、ベバリーが確率良くスリーポイントを決め、6分半に投入されたラスもファーストシュートを沈めるなどレイカーズがリードしていきます。

しかしマジックもペイントアタックから確実に点を重ね、ワンポゼッションゲームへ。

レイカーズは完全に2ndユニットとしつつも、トロイ・ブラウンJr.が速い展開から牽引し、6点リードして1Qを終えます。

2Qは互いに譲らない展開からスタート。

FG%で僅かに勝るレイカーズが徐々にリードを拡げ二桁得点差とします。

ウォーカーが確率良くスリーポイントを決め、さらにリードを拡げますが、マジックもアドバンテージのあるリバウンドからセカンドチャンスなどで9-0Runと追い上げます。

そのままリードを譲らなかったレイカーズが10点リードして前半を終えます。

後半はマジックの連続得点からスタート。

レイカーズも好調のベバリーのスリーポイントやブレイクからリズム良く得点していきます。

レイカーズが連続ミスする間にマジックは堅実なペイントアタックで得点を重ね、ツーポゼッション差まで迫りますが、レブロンの連続得点で再び二桁点差に戻しします。

リーブスからレブロンへの強烈なアリウープに敵地ながら会場も沸き立ちますw

一進一退の攻防が続きますが、レイカーズはレブロンを下げてもラスが既にトリプルダブルに王手をかけるスタッツで詰めさせず、9点リードして最終Qへ。

4Qも一進一退の攻防からスタート。

コール・アンソニー、テレンス・ロスがリズム良く得点しますが、ラスが早々に今期3度目のトリプルダブルを達成する活躍でどちらも譲りません。

2ndユニットが躍動していて素晴らしいですね〜

レブロンは戻りますが不調のスリーポイントとターンオーバーから得点を許し詰められた点差をペイントアタックでカバー。 ブラウンJr.も好調のスリーポイントを沈めるなどレイカーズがリードを拡げます。

そのまま終始リードを縮めさせなかったレイカーズがマジックに完勝し、連敗を4でストップさせています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ビックマンが揃うインサイドでのアドバンテージを上手く活かせず、スタッツのほとんどでレイカーズに劣ってしまったマジックは、セルツを相手にした際の覚醒の兆しを全く感じさせない完敗を喫しました。

レイカーズは7試合連続で30得点オーバーを記録していたレブロンがスリーポイントが不調で一歩届かず28得点7リバウンド5アシスト1スティール1ブロック。

リムアタックに不調はないと言わんばかりのハイパフォーマンスですw

そして4Q早々にトリプルダブルを達成したラスのパフォーマンスも光るものがありました。

しかしながらADの欠場はやはり痛い… TBが頑張ってはいますが強豪チーム相手にどれだけ勝ちきれるか今後に不安の残る内容となっています。

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : December 28, 2022 vs MIAMI HEAT  at FTX Arena

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