NBA FINALS GAME 1 : MIA / DEN JUNE 1, 2023

NBA
引用元:NBA公式Twitter

共にカンファレンスファイナルは3連勝からスタートした両チーム。

レイカーズをスイープで下したウエスト1位のナゲッツと、セルツとGAME 7までもつれ込み死闘を繰り広げながらも見事なアップセットでファイナルにのぼり詰めたイースト8位のヒートの対戦です!!

ヒートがナゲッツを下した場合、伝説のファイナルとなりそうですね〜

今シーズンも残りわずか!! 楽しみましょう!!

STARTERS

MIAMI HEAT
  • Gabe Vincent
  • Max Strus
  • Jimmy Butler
  • Caleb Martin
  • Bam Adebayo

 

DENVER NUGGETS
  • Jamal Murray
  • Kentavious Caldwell-Pope
  • Michael Poter Jr.
  • Aaron Gordon
  • Nikola Jokic

 

ヒートはタイラー・ヒーロー、ビクター・オラディポが欠場しています。

ナゲッツは欠場者なし。

GAME

互いに点の取り合いからスタート。

バトラー、そしてゴードンが得点する激しいゲームとなりますが、ミスマッチからゴードンが力強さを発揮するなどインサイドでイニシアチブをとるナゲッツが徐々にリードしていきます。

ヒートもDFからリズムを作り追い上げますが、ストゥルスのスリーポイントが悉く外れるなど苦しい展開が続きます。

セカンドユニットが入るも、ナゲッツのリードは変わらず、9点差で1Qを終えます。

高いFG%とリバウンドでナゲッツが抜群の立ち上がりを披露しました。 ゴードンが12得点とインサイドの攻防で圧倒しました!

ヒートがどう挽回するか注目ですね〜

2Qはヨキッチが下がったナゲッツに対し、ヒートがゾーンDFで仕掛けます。

しかし、ゾーンDFを逆手に取るスリーポイント攻勢でナゲッツが二桁点差とすると、その後は一進一退の攻防に。

互いにボールムーブからタッチ良く得点し、徐々にゲームはペースアップ!

ヨキッチが早くもアシストを二桁にのせると、9-0Runとナゲッツが突き離していきます。

そのまま17点差で前半を終えます。

ヨキッチが10得点10アシストの抜群のパフォーマンス、さらにマレーもFG%高く得点を沈めるナゲッツが素晴らしい試合運びを見せます! 強すぎるw

後半はヒートの連続得点からスタート。

7-0Runで追い上げますが、スリーポイント0/7のストゥルス、マーティンが無得点と波に乗れず。 アデバヨが気を吐きますが、ファールも嵩む苦しい展開に。

ナゲッツが徐々にリードを重ね、再び7-0Runでこのゲーム最大点差となる24点差に!

そのままリードを拡げる形で21点差で最終Qへ。

アデバヨの奮闘虚しく得点が伸びないヒートを、ナゲッツが大きく突き離す形となりました。

4Qもヒートの連続得点からスタート!

ラウリーがスリーポイントをタッチ良く決める11-0Runで追い上げていきます!!

クラッチタイムに入る中、ヒートのゾーンDFが機能し、一進一退の攻防が続きながらも遂に一桁点差に迫ります!!

しかし、ヨキッチが要所をしっかり締める働きでリードを譲らず。 そのままナゲッツが強さを見せつける完勝でGAME 1をモノにしています!!

BOX SCORE

BOX SCORE

過去3シーズンで60敗とヒートに負けなしのナゲッツが、その相性の良さを発揮して勝利!!

 

プレイオフここまで15試合中8試合でトリプルダブルを記録しているヨキッチが、またしてもトリプルダブルのハイパフォーマンスを披露!

プレイオフデビューでのトリプルダブルは2002年のジェイソン・キッド(当時ニュージャージー・ネッツ)以来21年ぶり2人目となる快挙!

さらにプレイオフデビュー選手の最多となる14アシストでチームを牽引しました。

マレーをはじめ、ポーターJr.、ゴードンと抜群のパフォーマンスと圧巻の試合運びで鑑賞しました。

ヒートはアデバヨが奮闘するも、これまでプレイオフで大きく成長を遂げたマーティンが沈黙。

ストゥルスもスリーポイントが全く入らず、少しでも入っていれば変わった展開になりそうでしたが残念です。

GAME 3にはタイラー・ヒーローの復活も予定しているので修正と挽回に注目ですね~

HIGHLIGHT

 

GAME 2 : JUNE 4, 2023 at Ball Arena

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