1st ROUND ATL vs MIA
Play-Inをなんとか勝ち抜いたHawksはClint Capelaの離脱含め満身創痍ではありますがEAST王者HEATに挑みます。 Trae Youngの調子が気になります。
復活したJohn Collins含めフォワード陣がどれだけ頑張れるかが勝負所になりそうです。
対するHEATはALL STAR出場経験のあるJimmy Butler、Kyle Lowryを中心に調子の浮き沈みはあるものの当たると止まらないリーグ屈指の長距離砲Duncan Robinson、現代版優勝請負人のPJ Tucker、TEAM USA選出のBam Adebayo、昨年爆発的に成長したTyler Herroとタレントの多さとそのバランスに注目が集まります。 また、ドラフト外から育成で開花した選手も豊富でMax StrusやGabe Vincentもかなり良いSeasonを送っています。 昨年のDuncan Robinsonもそうですが、HEATは育成も素晴らしいですよね〜 2nd Unitも非常に脅威ですし、もう「強い」の一言に尽きます。
GAME1 04.17.22
GAMEは一進一退の攻防。ハードなDFからバチばちの展開ですが、HEATの熟練したボールムーブメントから一気に点差が開きます。
HawksはYoungの不調を含めFG%が全く上がらず厳しい展開が続きます。 Bench Pointでもお幅に下回り反撃の糸口が掴めません。
Duncan Robinsonが3-PTを決めるなど8−0RunでHEATが突き離します。
その後もボールムーブメントとOPEN での3-PTを確率よく決めたHEATが19点差で前半を終えます。
後半も引き続きHEATが一方的に殴り続けますw もう止まらないw
Duncan Robinsonの連続3-PTが沈み最大点差30点を超えGarbage Timeへ
終わってみればYoungは前半のみの8得点などHawksのFGはゲーム通して完全に沈黙。
HEATが期待通りの強さを誇示した形になりました。Duncan Robinsonの3-PTが8/9とPLAYOFFSでのHEATのFranchise Recordを更新する大爆発したことを除いても、Hawksにとって次戦以降の厳しい戦いが目に浮かぶ内容となりました。
GAME2 04.19.22
前回のGAMEで快勝したHEATは、開始からTrae Youngへの徹底マークでターンオーバーを誘発しJimmy Butler、Bam Adebayoと次々と点を重ね流れを掻っ攫います。
良いGAMEの入りを見せたHEATですが、2本のターンオーバーからFast Breakで連取され、Hawksがリズムを掴み逆転します。しかしHEATのダブルチームと完璧なローテーションに苦しみ、あっという間に8−0Runで再び突き離されます。 Hawksも踏ん張りお互い凌ぎを削り合うGAME立ち上がりとなりました。
2Qは激しいDFと互いに譲らない形で我慢のQuarterとなりました。
Butlerのいぶし銀の活躍でわずか1点HEATがリードしGAMEを折り返します。
後半開始早々Max Strusが躍動し、またしてもHEATが先に流れに乗り11-0Runと突き離しにかかります。 Butlerがこの時点で31得点FG10/16と抜群のStatsを残します。 もう止まらないw
なかなか思い通りにいかない展開でフラストレーションの溜まったYoungがテクニカルを取られるなどHawksにとって非常に辛い展開となりました。
最終QもHawksはHEATのDFローテーションに阻まれFG%が上がらない中De’Andre Hunter、Bogdan Bogdanovicが気を吐きワンポゼッション差まで差を縮めます。 しかし勝負所でKyle LowryにAnd 1を、ButlerにStealを許すなどもう一本が出ないHawks。
ButlerがGAME終盤に連続し再び二桁差に。 Bogdanovicの連続Pointで粘るHawksを完全に突き放したHEATがHOMEで2連勝となりました。
Jimmy Butlerは自身のPLAYOFFS CAREER HIGHを更新する45得点と大爆発! まさに完璧な仕上がりを披露しました!!
GAME3 04.22.22
HEATの仕上がりが非常に良い中、HawksがHOMEでいかに勝利を呼び込むか。
ありとあらゆるDFパターンで思った働きの出来ないTrae YoungがDFを翻弄できるのかが鍵となりそうですね~
スタートから両者譲らずの凌ぎを削り合いとなりますが、地力で勝るHEATが少しずつ点差を離していきます。 ボールムーブでもHEATが圧倒的に周りが良いです。
Jimmy Butlerが1Qで11得点を挙げますが、今日のHawksは一味違います。 流れが来ずとも堅実なDFでターンオーバーを奪い、確実なセットプレーで徐々に点差を詰め、2点差で1Qを終えます。 3-PTが1本も決まらずの状況ではGOODではないでしょうか。
Kevin Huerterの3-PTでこのGAME初めて3-PT FGを上げたHawksは9-2Runするなど状況一変リードする展開へ
全く入らなかった3-PTが面白いように決まりだしHawksが7点リードして前半を終えます。
後半は一転FG%を徐々に上げ始めたHEATが18-0Runするなど速攻堅守のバスケを展開します。 しかしミスからターンオーバーを連発し、Hawksに9-1Runを許すなど付け入る隙も垣間見られます。 それでもHEATが8点のリードを残し勝負は最終Qへ。
追い縋るHawksと逃げるHEAT。 こうなると追いかける方が有利ですよね〜 徐々に点差を詰め、ミドルシュートの確率の上がらないHEATを追い詰めていきます。
Youngが値千金のAND1でGAMEをタイに。 Max Strusが3-PTで突き放せばYoungがロング3で同点に! Ice Trae!! アチい!いや冷たい!!
互いにヒートアップしていきます。 Onyeka Okongwuが3点プレイでリードすればButlerが何食わぬ顔で3-PTを沈めます。
残り4.4秒でYoungのフローターが決まりHawksの1点リードへ! このリードを守りきったHawksがGAME3を制覇しました。
GAME終了後も笑顔の見えないYoung。 まだまだこれからということでしょう。
HOMEでの勝利を飾り次へ繋げたHawksとは対照に、EAST王者であるHEATは痛い敗戦。 終始FG%が上がらなかったミドルシュートを含め課題の残る内容となりました。 まぁ、Coach Of The Yearにノミネートされている名将Erik Spoelstraが修正してくるでしょう。
次回がより楽しみになりましたね〜
GAME4 04.24.22
Kyle Lowryの欠場によってGabe Vincentを、Duncan Robinsonに替えてスターターになったMax StrusをスターターにしたHEAT。 Lowryの穴を埋めどのような戦略となるんでしょうか。 また、GAME2•3とターンオーバーがひとつもないJimmy Butlerが再び脅威のパフォーマンスを披露するのか。
HawksはClint CapelaがPlay-Inの負傷から復帰しどういったChemistryをTEAMにもたらすのか非常に楽しみですね〜
スタートから両者バチバチにやり合います。 非常に早い展開から互いにリズムの奪い合いでリードチェンジが起こります。
HEATの2nd Unitも良いですが、セカンドボールやリバウンドで非常にしぶといHawksが8-0Runするなど少しずつリードしていきます。
2QではJimmy Butlerが圧巻のパフォーマンスで魅せ15-0Runするなどあっという間にHEATが流れを作りリードしていきます。
今Playoffs初出場のVictor OladipoがGAMEをコントロールし、このQ 30-15でHEATが一気にリードして前半を終えます。
Gabe VincentがTrae YoungにFace Guardで付きターンオーバーを誘発するなどHEATが9-0Runし、流れはHEATのまま後半も流れていきます。
攻守に躍動を見せたHEATがリードを拡げ迎えた最終Qですが、流れは一向に変わらず完勝で終えました。 非常に仕上がり良いButlerは36得点10REB4AST4STLと大暴れでした! 止め方が全くわかりませんね〜笑
対するHawksは何もかも上手くいかず課題の残る敗戦となりました。
Hawksが背水の陣で一矢報いるか、ハイスペックを維持しHOMEでHEATが勝ち上がるか見応えがありそうですね〜
GAME5 04.26.22
前回大きく変えたスターターに加え、Jimmy Butlerの欠場によりVictor Oladipoがスタートに入るなど、Series内でどんどんラインナップを入れ換えるHEAT。 Seriesを3-1とリードしている局面でなかなか替えにくいローテーションを替えられるRosterの層の厚さと信頼感には舌を巻きますね〜
HawksはHEATの堅守攻略の糸口を見つけられるかがまず焦点になりそうです。
Oladipoが止まらずあっという間にHEATがリードを奪います。 そうなんです、この人すごいんですよ。 なんで使わないか不明なくらいですよね。
HEATの流れで行くかと思ったところで自ら立て続けにファールとターンオーバーを連続し、Hawksに7-0Runと良いリズムを渡します。
しばらく一進一退の攻防が続いたのち、2Q終わり際にはHEATのオールコートプレスから連続ターンオーバーを誘発しMax Strusが連続得点し17-0Run。 Hawksを4分間以上無得点に抑える驚異的なDFで一気にHEATが流れを作り、12点差を付けGAMEを折り返します。
意地を見せたいHawksは後半開始から怒涛の攻めを見せリードを縮めていきます。 FG%が上がらないHEATですが、リバウンドとルーズボールで再三のチャンスを作りリードを譲りません。
調子の上がらないYoungに代わりDe’Andre Hunterが爆発し追いすがりますが、最後までリードを守り切ったHEATがSemi Final進出を決めています。
GAMEを通してOladipoのボールコントロールが素晴らしかったですね〜
昨年EASTERN CONFERENCE FINALに進出したHawksは、今年はPlay-Inから這い上がっての苦しい状態が続き、支柱であるTrae Youngが徹底マークされ打開策を見つけられないで1st ROUND敗退となりました。 状況打破のためには更なる若手の台頭やエース級のトレードが必要かもしれませんね~ 来Seasonはどうなるんでしょうか。
HEATはRosterの厚さを見せつける圧巻のパフォーマンスでSeriesを4-1と完勝しました! Semi Finalが楽しみですね~
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