1st ROUND BKN vs BOS
EASTの強豪であるBoston。近年はKyrie IrvingやGordon Haywardなどの大型トレードに失敗しながらも生え抜きであるJaylen Brownや Jayson Tatumを中心とした堅実なバスケットで常にPLAYOFFS上位をキープしています。
今年は2本柱に更なる磨きがかかり、Teamの調子も上々。十分上位も狙えるでしょう。
対するNETSはKyrie Irving、Kevin Durantをはじめとした超強力ラインナップ。
どこからでも点の取れるベテランスーパースター集団です。 Play-Inでは空気でしたが若手の Kessler Edwardsも本契約を勝ち取るなど今季成長めざましく、噛み合えば破壊力はLeague No.1でしょう。
GAME1 04.17.22
1Q 開始からBostonとの激しいDFによりNETSがミスを連発。KDは簡単にボールを持たせてもらえません。 NETSは2nd Unitの活躍もありしっかりついていきます。 BostonのKD封じが上手くハマって1点リードで1Qを終了します。
2Qは序盤から点の取り合い。 Irvingへのブーイングがすごいw
残り5分半でKDが初FGを上げますが、タフなDFとfast breakからリズムを掴んだBostonが徐々にリードします
すかさずNETSも対応。Goran Dragicの連続得点からIrvingのスーパーアシストも飛び出し同点で試合を折り返します。
後半開始直後からNETSのミスコミュニケーションなどで11-2RunとBostonが突き離します
厳しい展開のNETSですが、スター集団らしからぬ泥くさい点の取り方で徐々に差を縮めます
3QラストまでKDを中心にターンオーバーを繰り返したNETSが 11点ビハインドで最終Qを迎えます
4QスタートからIrvingがもぎ取って行きます。
残り7分50秒でKDに初の3-PTが出て逆転に成功、その後はNETSのわずかなリードを残し再び点の取り合いへ
3分を切ったくらいからDF強度が共に上がり一転沈黙状態に
同点で迎えた残り1分でIrvingがクラッチの3-PTを決め、Brownがお返しのカットイン。 KDが3-PTを外し、時間ギリギリでTatumがゴール下を沈めこれがカウント。 まさにwhat a game!!!!!!!
Bostonが持ち前の強さを発揮しPLAYOFFS初戦をHOMEで勝利を飾っています。
NETSはIrvingが好パフォーマンスで魅せるもKDが不発。フィジカルこんな弱かったか?っていう疑問は残りますが、次回の復調に期待しましょう。 まぁ20点以上取ってはいるんですがw
GAME2 04.20.22
劇的なGAME ENDから中2日。PLAYOFFS 1st ROUNDでの視聴率がNo.1はこのGAMEだったようで最高視聴率は900万人超えだったみたいですw 凄まじいですよね〜 IrvingとBostonの確執も取り沙汰されているようですが、1ファンとして今日も激戦を繰り広げて欲しいものです♪
GAME2の立ち上がりは好DFからのFast Breakを連発したNETSがリズムを掴みます。Bruce Brownが開始6分で12点、KDも前回苦戦したhardなDFを掻い潜って得点していきます。 Daniel Theisが攻守で奮起しますが、序盤からのリードを維持しNETSがGAMEをリードし、Bostonは我慢の時間のまま前半を終えます。
後半に入るとBostonが良い形でターンオーバーを誘発し前半の終盤から数えて20-8Runで詰め寄ります。
激しい攻防が続きIrvingをここまで8得点に抑えるBostonですが、流れを引き寄せつつも1度もリードを奪えないままNETSに5点ビハインドで最終Qを迎えます。
いや〜見たいのはこういうGAMEですよね〜
4Q分残り8分Jaylen Brownの活躍とPayton Pritchardの3-PTでBostonがこのGAME初めてのリードを奪います。 TD Gardenが沸きますw
そのままGAMEを制したBosutonがHOMEでの2連勝を飾っています。
我慢して我慢しての差し切り。 まさに見事な勝利でした。 試合巧者ですね〜
FG%の上がらなかったIrving、KDの穴をBruce BrownやGoran Dragicが埋めますが終盤でもターンオーバーが絶えず完敗のNETS。 KDの調子が気になりますね〜あまりにもターンオーバーが多すぎます。
GAME3 04.23.22
Ben SimmonsがGAME4から参戦の模様と報じられましたからね、是非GAME3は勝って気持ちを楽にしてあげたいですね〜
KDもかなりポロポロとターンオーバーを連発していましたが、その辺が修正できているのか気になりますね〜
Bostonは Robert Williamsが復帰し、インサイドに更なる厚みが出る形となりました。 Jayson TatumとJaylen Brownの2枚看板との相性も良いので楽しみですね〜
スタートから拮抗します。 が、DFの強度では完全にBostonペースですね〜
Jayson Tatumがまだまだ成長し続けています。
2Q開始からNETSのターンオーバーが連続で続き、Payton Pritchardが連続得点で一気にBostonが主導権を握ります。 DFが非常に良いですね〜
Nicolas Claxtonを上手く絡ませNETSが追い上げ、3点ビハインドでGAMEを折り返します。
付かず離れずの展開が続きます。
4QもBlake GriffinがPlayoffs初出場ながら連続3-PTなどで流れを作り詰めよれば、残り6分に8-0RunするなどJayson TatumとJaylen Brownの2枚看板が突き放していきます。
Patty Millsが連続で3-PTを決め追いすがりますが、最後までJayson TatumとJaylen Brownに良いようにやられたNETSが3連敗となっています。 完全に崖っぷちとなってしまいましたが、次戦はどうなるのでしょうか。 Irving、KDは復調できるのでしょうか。
Bostonは完全にTEAMとして完成した感じが見受けられますので、今年のみならず来年以降も楽しみに感じるGAMEでした。
GAME4 04.25.22
負けると今Series初のsweep負けが決まるNETSは踏んだれるか。 前評判では優勝候補であり、スター選手を揃えるTEAMだけに、負けたら即解散の可能性もありますよね。 Series不発のKDの発奮に期待したいですね〜。
今日のKDはもしかしたらひと味違うのか?と思わせるような積極的なOFに目を見張ります。 しかしFG%は上がらず、Bostonに10-0Runされるなどまたしても先にリズムを作られます。
2Qから入ったBlake Griffinの好DFからターンオーバーを連続で決めNETSがタイにしますが、すぐさまTatumが連続し突き放します。
KDはファンブルを繰り返し苦しみながらも得点を重ねていきます。
NETSの懸命なDFも身を結ばずBostonがeasyに得点を重ね12点差を付け最終Qに入ります。
Dragicの連続得点からNETSが苦しみながらも追い上げムードに! 3点差に詰め寄ります。 残り1分半KDの得点で1点差に! アチい!
判官贔屓しちゃいますよね〜 Go! NETS!
しかしClutch Timeで決めきれなかったNETSが今Series初のSweep負けを喫しています。 いや~残念でしょうがない。 もっと熱戦して欲しかったー
今後のNETSはどうなるかわかりませんが、KDには再起して頑張って欲しいところですね〜
BostonはSemi Finalへ1番ノリを果たしました。 TEAMの状態も非常に良い状態に見受けられますので今後も注目したいですね~
強豪Bostonを率いるJaylen Brownや Jayson Tatumを中心に若手が粒揃いのラインナップがどこまで躍進できるか非常に楽しみですね〜
コメント
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