Semi Finals BOS vs MIL
GAME7までもつれる激戦を予想されたNETSとのSeriesをまさかのSweepで制し、万全の仕上がりを見せるBoston。
大型補強で生まれ変わったBullsとの激戦でKhris Middletonを欠くもエースGiannis Antetokounmpo率いるリーグ屈指のフロントコート陣が圧倒的破壊力を見せたBucks。
激戦必至ですよね~ 非常に楽しみですw
GAME1 05.01.22
髪をグリーンに染めたMarcus Smartに全く違和感がありませんw
どちらが本当のGREEN TEAMか! 雌雄を決します。
どっちもGREENで良いと思いますけどねw
DFに定評のある両TEAM。 どちらもトランジションで得点させない素晴らしい立ち上がりになります。
先にリズムを掴んだのはBoston。 Antetokounmpoを止め、堅守からのSTEALを連発し、3-PT主体にOFを組み立て8-0Runで突き放します。
Bucksも負けずにDFからターンオーバーを誘発し10-0Runとやり返し一気にリードチェンジしたところで1Q終了。 非常に見どころ満載のGAMEとなりました。
2Qも激しいDFからのリードチェンジが起こりますが、先にリズムを掴んだのはBucks。 堅守からの3-PTとBostonのやりたいことをそのまま返します。 両エースをしっかり抑えるDFに舌を巻きますね〜。 と言ってるのも束の間、Smartが右肩負傷で離脱した直後にAntetokounmpoがギアを1段上げ得点に絡み始めリードを拡げていき、前半をBucksの10点リードで折り返します。
後半開始後からは両TEAMともFG%が上がらず若干停滞。 残り4分でAntetokounmpo・ Bobby Portisが4ファールとなって下がりますが、差を詰めきれず8点差で最終Qを迎えます。
最終QもBostonはFG%が上がらず全く追い上げムードにならないまま2分を残しGarbage Timeとなりました。
大方の予想を大きく覆しBucksがAWAYで大勝しました。 Jrue Holidayが途中上手くGAMEをコントロールして流れを作らせなかったのが大きかったですね〜 Antetokounmpoもさすがと言わざるを得ない活躍でした。
対するBostonはベンチの3-PT、特にPayton Pritchardが4本連続でOpenを落とし流れを引き寄せられず痛い敗戦となりました。 Smartも右肩・左膝と大事ないと良いですが。
次戦はどう修正してくるか楽しみですね〜
GAME2 05.03.22
前回GAMEの雪辱を果たさないといけないBoston。 FG%は難しいですが、DFでの修正点は改善したいところ。 対するBucksはAWAYで連勝し余裕を持ってHOMEに戻りたいところですね〜
スタートから激しい攻防。 好カードですね〜
好DFからターンオーバーを連発し7-0RunとBostonが先にリズムを作ります。 Giannis AntetokounmpoとJrue Holidayをしっかり守り、Grant Williams含むBostonの長距離砲が確率良く決まり、Jaylen BrownがAnkle Break含むエルボージャンパーなど連続で決め一気に差を開きます。
2Qもリズムを維持し続けるBostonはOpenから3-PTを決め続け最大点差の25点差を付け前半を終えます。
後半はAntetokounmpoのペイントアタックをメインにBucksが追いかけます。 流石に強いですね〜
しかしBostonのボールムーブメントは良く回り、FG%は下がりつつも要所でしっかり得点し差を詰めさせません。
最終Qも勢い勢い止まらず、何も出来ずBucksは大差で敗北を喫しました。
BostonのDFが前回GAMEよりさらに厳しく素晴らしい完成度であったことと、Benchから出てきた選手がしっかりGAMEに収まり、FG%を高く保ったこと。 様々な面でBostonの素晴らしい面が際立ちました。
対するBucksはBostonのDFの前に最後まで苦戦し続け、付け入る隙を見出せませんでした。 次回の修正点として活かして欲しいですね〜
GAME3 05.07.22
Bostonは前回のHigh QualityなDFを継続できるか。 また、BucksはそのDFをどう攻略し得点を量産していくかがPointとなりそうですね〜 調子の良いGrayson Allenをスターターに入れ改善できるか。
激闘必至のカードですので楽しいですね〜
スタートから両TEAMの激しいDFが展開されます。 少し浮き足立つBostonを尻目にBucksが少しリードして行きます。 両TEAMのFG%が上がらず、どちらもリズムを掴みきれない非常に激しいGAMEスタートとなりました。
特に両TEAMとも3-PT FG%が上がらず、ペイントアタックの強いBucksがAntetokounmpoが20得点するなどワンポゼッションリードで進行しますが、前半終盤にボールムーブメントからGrantWilliamsが3-PTを沈め、Bostonがリードチェンジして前半を終えます。
かなり3-PT FG%とファールが左右しそうなGAME展開ですね〜
後半開始後も3-PTに苦しむ両TEAMは前半同様AntetokounmpoのペイントアタックでBucksが徐々にリードして行きます。 これどうやったら止められるんでしょうw GAMEは最大リードの10点と拡がります。
BucksはAntetokounmpoが下がりながらもJrue Holidayがリードを拡げ、13点リードで最終Qを迎えます。
最終QはJaylen Brownが躍動します。 9-2RunするなどBostonが追い上げる形ら入っていきます。 さらにAl Horfordも並みにノり、20-9Runと追い上げは加速しワンポゼッションに詰め寄ります。
残り1分半にはやっとのリードチェンジ!! Bostonに流れが傾く中BucksもAntetokounmpo、Jrue Holidayが繋ぎます。 アチい!!
Antetokounmpo、Holidayがそのままワンゴールずつ重ねあっさりリードチェンジ。 残り4.6秒でスマートがフリースローで詰め寄りAl Horfordのタップインが間に合わず、激闘の末Bucksが勝利をモノにしました。
両TEAMともに3-PT FG%が上がらない中、Bucksはペイントアタックでの得点でAntetokounmpoが42得点と圧巻のパフォーマンス。 Jrue Holidayも25得点とBucksはタレントが満遍なく活躍し、力技で勝利した形となりました。
対するBostonはGAME1同様ターンオーバー12、さらにはJayson Tatumが沈黙する厳しい状況の中、Jaylen Brown、Al Horfordが躍動し大接戦を演じました。
次回はJayson Tatumの爆発に期待したいですね〜
GAME4 05.09.22
そろそろJayson Tatumもケツに火がつき始めてますからね~奮闘してほしいものです。 Robert Williams IIIを欠く中、OF・DFともにBostonは大幅に改革していかないと厳しいかもしれませんね~ BucksはKhris Middleton抜きでのSeriesリード。この勢いを維持したいですね~
Bucksが見事なボールムーブメントからOpenで3-PTを良い形で決めリズムを作ります。 BostonはスイッチDFが上手く機能せず、苦しい立ち上がりとなります。
OFリバウンドを圧倒的に支配するBucksがリードを維持し、Bostonは苦しい展開が続きます。
2Q残り6分40秒、苦しみながらもボールムーブメントでOpenから3-PTを決めるなどでBostonがリードチェンジします。 流れもリズムも悪い中で流石としか言いようのない底強さですね〜
一進一退でGAMEは折り返します。
BostonはFG%が上がらずファールがかさみ、Giannis Antetokounmpoのペイントアタックによって徐々にBucksリードの展開になっていきます。
その後一進一退の攻防を続けBucksが7点リードで最終Qを迎えます。
一進一退の攻防が続く中、Al Horfordの強烈ダンクと3-PTで再度リードチェンジしたBostonにこのGAME初めて流れが来ます。
さらにはJayson TatumもこのSeriesで初めて流れにノり連続得点。 Marcus Smartも素晴らしいDFと得点を重ね、一気に突き離したBostonがそのまま勝利を手にしました。
Al Horfordがキャリア最高のパフォーマンスを見せ、苦しむBostonに流れを引き込みました。 また、このSeries中長らく沈黙を守っていたJayson Tatumも勝負所でエースの役目を果たします。 主な顔がしっかり仕事をしたBostonが敵地で貴重な1勝を飾り、Seriesをタイにします。
Bucksも非常に安定したパフォーマンスを見せましたが、勝負所でのBostonについていけず惜しくも敗戦しました。 なかなかあの流れを切るのは容易ではないですし、内容は悪くないのでGAME5での挽回に期待しましょう。
GAME5 05.11.22
激戦必至の好カードもGAME5。 このGAMEはかなり大事なモノになりますが、Boston 、Bucksともにどのような形をとるのか。 インサイドの激突に注目ですね〜
今までと大きく戦術を変え、両TEAM 3-PT攻勢でのGAMEスタートとなります。
両者譲らず1Qから一進一退の激戦です。 良いですね〜 これぞPlayoffs!
先に流れを掴んだのはBoston。ハードなDFからJrue Holidayに仕事をさせず、OFではDerrick Whiteが連続得点するなど徐々にリードしていきます。
その後も混戦となる中、11-0RunとBostonがリードを拡げます。
タイムアウト後Giannis AntetokounmpoのペイントアタックとBostonの連続ターンオーバーで自滅する間に点差を詰めたBucksが7点ビハインドで前半を終えます。 あわやブザービーターのDerrick Whiteのレイアップは疑惑のノーカウントでしたが、素晴らしい集中力を見せていますね〜
後半開始後はAntetokounmpoのペイントアタックからBucksが詰め寄るところから始まります。 苦しいボールムーブメントからの得点が多くイマイチ流れを引き寄せられず、Marcus Smartの連続得点で再び突き離されるなど一進一退の攻防となります。
その後も10-2Runと再度Bostonがリズムを掴みます。 さらにはここでJaylen BrownがOn Fire! 3Qのみで16得点を挙げます。
最終QはJayson Tatumが躍動しますが、Bucksも3-PTを高確率で決め一進一退の攻防が続きます。
激戦の中、残り2分14秒にAl Horfordの強烈なPut Back Dunkが決まります。
42.4秒にはJrue Holidayの3-PTからBucksがGAMEをタイに戻します。
105-107とBostonがTatumのフリースローでワンポゼッションでリードした直後のAntetokounmpoのペイントアタックがDFのファールを誘いフリースローに。 1本目を決め、外した2本目をBobby Portisが捩じ込み、11.4秒でリードチェンジします。 アチい!!!!!!
最後はJrue Holidayが値千金のStealを2回。 土壇場での高い集中力を発揮したBucksがAWAYで勝利をもぎ取り、Series王手をかけました。
終始良い流れでリードを続けたBostonと我慢の展開が続いたBucksでしたが、勝負所での数プレーで全てひっくり返るというBasketballの面白さを再認識する形となりました。 そのくらい素晴らしいGAMEでした。
GAME6 05.13.22
前回同様素晴らしいGAMEを見たいですね~
序盤はボールムーブメントからロングシュートで攻めるBostonに対し、Antetokounmpoのペイントアタックで対抗するBucksの構図。
Bostonは確率良く3-PTを沈めリードしますが、Antetokounmpoのペイントアタックにファールがかさみ、次々とドライブカットインに来るBucksが8-0Runとリズムを掴み詰め寄ります。
クセモノHolidayの3-PTでリードチェンジし、Runを拡げます。
しかしSmartの連続得点から再度リードチェンジ。 激戦の狼煙のような激しいリードチェンジが続く展開でBostonが2点リードした状態で2Qへ。
3-PT 4/4を含む連続得点でOn FireしたJayson Tatumの得点もあり8-0RunとBostonがリードを拡げていきます。
その後はどちらも譲らずGAMEが停滞。 我慢の時間となります。
Derrick Whiteが攻守ともに躍動しBostonが少し突き離す形で前半を終えます。
後半立ち上がりでリズムを掴んだのもBoston。 DFからリズムを作る形で徐々にリードを拡げていきます。 Antetokounmpoは4ファールとなりBucksは少し厳しい展開となります。
BucksはAntetokounmpoを下げずに強気のペイントアタックを繰り返し、Bobby Portisの3-PTも決まり7-0Runと盛り返します。
両TEAM譲らず勝負は最終Qへ。 前回GAME同様の点差での最終Qですからね〜少しBostonとしては怖い展開でもありますがどうなるのでしょうか。
前回GAMEを思い起こさせるかのようなBucksの8-0Runから始まります。
しかし Tatumが連続し追い付かせません。 Tatumが止まらない!!
そのまま点差を詰めさせなかったBostonに対し残り1分20秒を残しBucksは白旗。
前回GAMEの二の舞にさせずしっかりとAWAYで雪辱を果たしてGAME7へ!
Antetokounmpoは44得点20REBと牽引しますが決着は持ち越しになりました。
Jayson Tatumが3-PT 7本を含む46点とOn Fire。Jaylen Brown、Marcus Smartともに20得点Overと上手くハマったBostonが勝利し、PHS vs DALに続きGAME7と熱いPlayoffsになってきましたね〜!!
GAME7 05.15.22
GAME5.6と激アツの展開を繰り広げる両TEAMの対戦。
Conference Finalsに進めるのはどちらか。
序盤はBostonのFG%が上がらず、BucksがAntetokounmpoを起点としたOFでじわじわリードしていきます。 早くも落ち続けるBostonのシュートに頭を抱えるTD Gardenのブースターたちw 温まってますね〜
Bostonもすぐさま連続3-PTで追いすがります。
再びBostonが5連続でFGを落とす間にAntetokounmpoが連続得点とリードを拡げ10点差にします。
Bostonも譲らず詰め寄り、1Qから激しいGAME展開となります。
2QはBostonがじりじり差を詰めていきこのGAME初めてのリードチェンジを皮切りに、その後は激しいリードチェンジの応酬が繰り広げられます。
前半LASTでのハーフコートショットがファールになるというMarcus Smartの高IQプレイでBostonが5点リードしてGAMEを折り返します。
後半は打って変わってBostonのFG%が高く、ミドルレンジからリズム良く決まりリードを拡げていきます。
Bucksもハイピックから効果的なOFで仕掛けますが、Grant Williamsの3-PTが確率良く決まり(ここまで6/13)点差を詰めさせません。
最終QもBostonがPayton PritchardをはじめとするRoll Playerたちが確率良く3-PTを沈めます。 対するBucksはAntetokounmpoがリム周辺でポロポロ落とす珍しい展開でリズムを掴めない苦しい時間が続きます。
Pritchardの3-PTが連続で決まり点差はGAME最大の21点差となります! Pritchard!!!!
残り2分24点差でBucksはお手上げ。
BostonがSeriesを逆転勝利で制しました!!
非常にアツい戦いでした!!
Antetokounmpoをはじめとして終始FGに苦しんだBucks。 3-PT FG 4/33の12.1%とリードから始まるも流れを再度引き寄せることができなかった前年度チャンピオンは来季はどんなパフォーマンスを見せてくれるか期待しましょう。
また、前半苦しんだFG%もDFから流れを掴み後半での爆発力を見せたBostonが、中一日をあけてConference Finalsで第一シードのHEATに挑みます。
REAL GREEN is Bostonということですねw
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