NYK – BKN February 13, 2023

BROOKLYN NETS

前回ゲームでシクサーズを追い詰めながらも終盤での得点力不足が際立ち惜しくも敗戦した新生ネッツ。 しかし手応えはあったのではないでしょうか、今後に期待です。

渡邊雄太の出場時間をどうにかして欲しいのが本音ではありますが…

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Spencer Dinwiddie
  • Nic Claxton
  • Cameron Johnson
  • Mikal Bridges
  • Dorian Finney-Smith
NEW YORK KNICKS
  • RJ Barrett
  • Jericho Sims
  • Julius Randle
  • Quentin Grimes
  • Jalen Brunson

ネッツはセス・カリー(太もも)が、ニックスはミッチェル・ロビンソン(親指)が欠場しています。

GAME

互いに持ち味を活かしたバスケを展開するスタート。

ランドルが得点を量産しリズムを作るニックスが徐々にリードしていきます。

クラクストンがリムブロッカーとして躍動するネッツはディフェンシブプレイヤーが多いラインナップ通りDFから流れを掴み一気にリードチェンジ。

セカンドユニットに入っても流れ変わらずネッツがリードした状態で一進一退の攻防が繰り広げられますが、FG%良く決めるニックスが10-0Runするなどリードチェンジし返すと、そのまま6点リードして1Qを終えます。

2Qはニックスの連続得点からスタート。 トレードで加入したジョッシュ・ハートが存在感を発揮します。

その後はなんとか食い下がるネッツの攻撃もあり、ツーポゼッションゲームで推移。 ディンウィディー、トーマスとスコアを重ね、ネッツがこのクォーター初めてリードを奪うと、激しいシーソーゲームとなります。

ディンウィディーが前半で20得点を挙げる抜群の活躍でネッツが3点リードしてゲームを折り返します。

ついに渡邊は出番なしこれだけウイングばっかり揃えていれば出場時間が削られても仕方ない気もしますが、悔しいですね〜

後半はFG%高くシュートを決めるニックスペースでスタート。 激しいDFからリズムを作り、一気にリードを拡げていきます。

ネッツも攻守でクラクストンが躍動し、シーソーゲームに持ち込みます。

しかしセカンドユニットが入る中、ブランソンが持ち前の得点力を遺憾無く発揮し30得点とスタッツを伸ばし再びリードすると、DFもスムーズに。 さらにハートも続くなど一気に突き離し、ニックスが10点リードして最終Qへ。

4Qはニックスの華麗なパスワークからオビ・トッピンのダンクで最大点差となる12点差に拡げるニックスペースからスタート。

一進一退の攻防の中、さらにブランソンが牽引するニックスがリードを拡げ、19点差まで開くとジャック・ボーンHCは主力を下げはじめます。

418秒に渡邊はガベージタイム要因としてコートイン。 2年目とルーキーに挟まれながらもフリースローとゴール下の合わせで得点します。

ゲームはニックスの大勝という形になっています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ディンウィディーが28得点あげ牽引するネッツですが、ジョンソン、クラクストンを除き二桁得点が出ない得点力不足が露呈する形となりました。

対するニックスはブランソンが40得点と大爆発。 ランドルは割と大人しかったものの、新加入のジョッシュ・ハートが27得点の大活躍とチーム全体としてFG%高い得点力を誇り盤石のゲーム運びを披露しました。

渡邊雄太はガベージタイムのみの4分間の出場で4得点で+1を記録しましたが、前回ゲームに続き出場時間を大幅に削られ厳しい内容となりました。

ウイングプレイヤーが多い中、結果を残してはいるだけにトレード選手の見極めがついたら徐々に出場時間を増やして欲しいものですね~

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : February 15, 2023 vs MIAMI HEAT  at Barclays Center

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