NYK – WAS January 13, 2023

2022-23
引用元:NBA.com

好調でイースト6位とプレイオフ圏内に位置するニックスと怪我人も多く下位に低迷するウィザーズの一戦です。

STARTERS

NEW YORK KNICKS
  • RJ Barrett
  • Mitchell Robinson
  • Julius Randle
  • Quentin Grimes
  • Jalen Brunson
WASHINGTON WIZARDS
  • Kyle Kuzma
  • Kristaps Porzingis
  • Deni Avdija
  • Monte Morris
  • Bradley Beal

ニックスは欠場者なし、ウィザーズはブラッドリー・ビール(左ハムストリングス)、モンテ・モリス(右ハムストリングス)が欠場しています。

GAME

両チームともに守り合いの展開からスタート。

互いにFG%の上がらないロースコアなゲーム展開が続き、7分を切ったところで八村塁がコートイン。

KPの連続得点で8-0Runとするウィザーズがリードしたいきます。

しかし、八村はタッチ悪くなかなか得点できずにいるうちに、ニックスがブレイクでの連続得点から12-0Runと一気にリードチェンジ。 ウィザーズも速い展開から7-0Runと盛り返す一進一退の攻防となります。

そのまま激しい点の取り合いから互角の攻防の中、ウィザーズが2点リードして1Qを終えます。

2Qは互いに点の取り合いからスタート。

タッチ良くスリーポイントを沈めるウィザーズがクーズマの連続得点もあり徐々にリードを拡げます。

2Qも頭から出るものの得点を上げられない八村は7分を残し一度下がると、ニックスが徐々に点差を詰めワンポゼッション差でゲームが進みます。

どちらも譲らないままウィザーズが3点リードでゲームを折り返します。

非常に見応えのあるゲーム展開が続いています!!

後半は点の取り合いからスタート。

互いにFG%良くまとまった内容が続きます。

どちらも譲らないままゲームは進み、残り6分で八村がコートに戻ります。

八村は出てきてすぐに速い展開からレイアップを決め初得点を記録すると、すぐ後にも同様にリムアタックで強さを見せ得点します!!

そのまま一進一退攻防が続く中、ニックスが4点差で最終Qを迎えます。

4Qはテンポ良く得点するニックスペースでスタート。

ブレイクとボールムーブで11-0Runと一気に二桁点差とします。

KPがこのクォーター11得点と奮闘しますが、10点差でゲームが続きます。

今日初のプルアップジャンパーを決めた八村の得点もあり、ツーポゼッションに迫ると、5点差でクラッチタイムへ。

クーズマの得点で3点差に迫り、残り27.2秒からファールゲームに移行したウィザーズ。 ランドルに1本沈められますが、その後のポゼッションでクーズマがスリーポイントでファールを誘いフリースローを得ます。 これを2本沈め、2点差で16.6秒ニックスポゼッションとなります。

ファールゲームを再会し、ブランソンがしっかり2本沈め13.9秒で4点差とします。

ラストポゼッションでスリーポイントを沈めることもできずニックスが接戦を制しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ニックスはブランソン34得点とランドル23得点、ウィザーズはクーズマ40得点、KP 21得点と、両チームともに取るべき選手が点を取る素晴らしいゲーム展開となりました。

ベンチポイントを含めスタッツもほぼ互角ながら、ラストでウィザーズが決めきれない展開で惜敗しています。

八村塁はベンチ最多となる25分間出場の9得点、加えて4リバウンド1アシスト1スティールの+7と、タッチが悪くFG%が上がらない中しっかり貢献しています。

プレーイン圏内まではとりあえず上昇したいウィザーズ。 正念場が続きます。

HIGHLIGHT

 

 

Next Wizards Game : January 16, 2023 vs GOLDEN STATE WARRIORS  at Capital One Arena

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