横幅のある体格を武器にポストプレーやピック&ロールで得点を量産した“ポール・ミルサップ”が引退。
身長201cmとPFとしては小柄ながら、パワーと俊敏さ、そして長いリーチでリバウンドとブロック、スティールと万能さが光る選手でしたね~
カルロス・ブーザーが故障する度に見事にその穴を埋める働きを見せていたイメージがありますw
ルイジアナ工科大学で1年目となる2003-04シーズンから15.6得点12.5リバウンドのダブルダブルのアベレージを残し、ウェスタン・アスレチック・カンファレンス(WAC)の新人王に選出。
翌04-05シーズンにいは20.4得点12.6リバウンド、最後のシーズンとなった05-06シーズンには19.6得点13.3リバウンドと3年連続でダブルダブルのアベレージを残し、ブロックショットやスティールでも高い数字を残し、在学中の3年間NCAA1部リーグのリバウンド王に君臨。
2006年のNBAドラフトでユタ・ジャズから2巡目の全体47位指名を受けてNBA入りを果たすと、ドラフト下位指名ながら期待以上の活躍に加え、大黒柱のカルロス・ブーザーが怪我で欠場した際に見事に穴埋めするなど、ジャズの4年ぶりプレイオフ進出の影の立役者となり、オールルーキーセカンドチームに選出。
2008-09シーズンには再びブーザーの長期欠場の間に20試合連続でダブル・ダブルを記録するなどの大活躍を見せるなど献身的にジャズを支え、再契約を獲得。
2013-14シーズンからホークスに移籍すると、2014・2015とオールスターゲームに出場。
その後はナゲッツ、ネッツ、シクサーズと移籍。 大型トレードに巻き込まれる形となっています。
やはりジャズ時代の印象が強いミルサップ。 思ったより小柄だったのは意外でしたが、力強さと安定感は抜群でしたね~
HILIGHTS
ありがとう!! お疲れ様でした!!