POR – BKN November 27, 2022

BROOKLYN NETS

なかなか勝ち星が続かないネッツ。 勝率5割の壁は厚いのでしょうか…

終盤の勢いやベンチポイント、DFなど様々な改善点をどう修正してくるか注目です。

ブレイザーズも好調で迎えた開幕から大きくブレーキし、順位を落としています。

STARTERS

PORTLAND TRAIL BLAZERS
  • Jerami Grant
  • Anfernee Simons
  • Justise Winslow
  • Josh Hart
  • Jusuf Nurkic
BROOKLYN NETS
  • Royce O’Neale
  • Kyrie Irving
  • Kevin Durant
  • Ben Simmons
  • Nic Claxton

エースのデイミアン・リラードが右踵の負傷で欠場。

渡邊雄太は引き続き太ももの肉離れの影響で欠場となっています。

GAME

クラクストンの強烈な連続ダンクからツーポイントで確率良く得点するネッツに対し、連続スリーポイントで応戦するブレイザーズと両極端な立ち上がり。

両チームとも譲らず、一進一退の攻防が続きますが代わって入ったセス・カリーが3連続スリーポイントを沈め、16-6Runとネッツがリードしていきます。

2Qはシモンズがセンターのスモールボールで挑むネッツのインサイドを攻め立て、ブレイザーズが徐々にリードを縮める展開からスタート。

ジェレミー・グラントが連続得点で一気にリードチェンジします。

インサイドにスリーポイントと万能の働きを見せるグラントを止める手立てがなかなか見出せないですね〜 やはり渡邊がいないのがネックかw

ネッツは速い展開から徐々に流れを呼び込み、カイリーのスリーポイントで7-0Runと再びリードチェンジします。

FG%が互角の一進一退の攻防のままネッツが1点リードで前半を終えます。

後半は開始から熾烈なリード争いが繰り広げられます。

タフショットを物ともしないKD、カイリーの連続得点に対し、ヌルキッチのインサイドとファストブレイクで互いに得点を伸ばします。

ツーポゼッション差以上開かない展開のまま一進一退の攻防が続き、ネッツが4点リードして最終Qへ。

4Qは好調のセス・カリーがネッツを牽引。 7-0Runでリードを拡げます。

KDのスリーポイントでこのゲーム最大点差の11点リードを奪い、最後までリードを守ったネッツがホームで勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ジェレミー・グラントの孤軍奮闘も虚しく、スコアラーの多いネッツが盤石のゲーム運びを披露しました。

KDのハイパフォーマンスはもう当たり前にすら感じますが、大当たりだったのはセス・カリー。

スリーポイントを7/10と高確率で沈め29得点とベンチから盛り上げ、勝負所で躍動しました。

スモールボールでやりこまれるところも多く、渡邊雄太の復活が待ち遠しいですね~

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : November 28, 2022 vs ORLAND MAGIC  at Barclays Center

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