Netflixから2024年4月21日に独占配信された「REBEL MOON: パート2 傷跡を刻む者」の感想記事です。
「アーミー・オブ・ザ・デッド」「ジャスティス・リーグ」のザック・スナイダー監督が、黒澤明監督の名作「七人の侍」にインスパイアされて撮りあげたSFスペクタクル2部作の第2部。
オススメ度
あらすじ&予告編
悪の帝国マザーワールドへの復讐を誓った熱き戦士コラと、彼女のもとに集結した銀河の反乱者たち。
一度は帝国の軍勢を退けることに成功した彼らだったが、無尽蔵の軍事力を誇る帝国が再び襲いかかる。
コラが暮らしていた村に迎え入れられた彼らは、勇敢な村人たちとともに全てをかけた最後の戦いに挑む…
作品情報
原題:Rebel Moon – Part Two: The Scargiver
製作国:アメリカ(2024年)
配給:Netflix
監督:ザック・スナイダー
本編:123分
出演:ソフィア・ブテラ、ジャイモン・フンスー、エド・スクライン、アンソニー・ホプキンス、ミヒウ・ハウスマン、ペ・ドゥナ、レイ・フィッシャー、スタズ・ネア、フラ・フィー、クレオパトラ・コールマン、スチュアート・マーティン、イングヴァール・シーグルソン、アルフォンソ・ヘレラ、ケイリー・エルウィズ、リアン・リース、エリース・ダフィー、スカイ・ヤン、シャーロット・マギーほか
レビュー
銀河を支配する悪の帝国マザーワールドと、自由を取り戻すべく立ち上がった「チーム・レベルズ」の最終決戦を描いた本作は、圧巻のスペースオペラに姿を変えていますw
1部を犠牲にして作られた(笑)丁寧なストーリー展開が遂に実を結び、大迫力の戦闘シーンと確実にテンポアップした演出が素晴らしい!
村民たちのゲリラ戦は必要不可欠ですよね〜
足場の無いアクションシーンも見ものです。
アンソニー・ホプキンスが声を演じるロボット兵士が良い味を出していて、これは続編を期待してやまないw
ザック・スナイダーの作品に漏れなく高評価をつけている身としては、絶賛低評価されているのは気にならないですが、既視感に引きずられるとちょっと苦しいかもしれませんね。
惜しむらくは大迫力のスクリーンで観れないことくらい。
オススメですけどね〜
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 5.2 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 15% Audience 48%
metacritic METASCORE 35 USER SCORE 4.7
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