SAC – BKN March 16, 2023

BROOKLYN NETS
引用元:NBA.com

 

プレイオフ圏内をギリギリ保持しているネッツ。

相変わらず不安要素は尽きませんが、上手くチームが機能してくれることを祈りましょう。

STARTERS

SACRAMENTO KINGS
  • Keegan Murray
  • Domantas Sabonis
  • De’Aaron Fox
  • Harrison Barnes
  • Kevin Huerter
BROOKLYN NETS
  • Cameron Johnson
  • Nic Claxton
  • Spencer Dinwiddie
  • Mikal Bridges
  • Dorian Finney-Smith

キングスはリショーン・ホームズ(体調不良)が、ネッツはベン・シモンズ(膝)が欠場しています。

GAME

互いにタッチ良く決める立ち上がり。

スリーポイントを確率良く決めるネッツがリードしていきます。

互いにベンチメンバーが入り始めると、キングスがボールムーブから10-0Runと一気にリードチェンジ。 モンクが素晴らしい活躍でチームを牽引します。

その後はどちらも譲らずタイスコアで2Qへ。

ネッツはスリーポイントの確率次第といったゲーム展開が続いていますが、上位チームとしてはOFをしっかり機能させたいところですね〜

2Qは互いに点の取り合いからスタート。

クラクストン、カリーが牽引し、ネッツが徐々にリードを拡げていきます。

しかしコミュニケーションミスとターンオーバー、ファールでOFが停滞するとキングスが12-3Runで再びリードチェンジ。

そのまま累積17-3Runとすると二桁点差とし、キングスの13点リードで前半を終えます。

OFのオプション不足が否めないネッツが停滞した間にキングスがリードしてしまうという、ネッツにとっては苦しい時間が続きます。

後半は互いに守り合いからスタート。

その後はどちらも譲らない激しい展開が続き、残り7分で渡邊雄太がコートイン!!

渡邊が入ったことでカバーリングがスムーズになったネッツはDFが機能。 さらには渡邊のアシストも光りOFも躍動しはじめます!! これこれw

DFからリズムを作るネッツは8-0Runで詰め寄ると、渡邊のダンクでツーポゼッション差に!! アチぃ!!!!

しかし不運なコールも相まって再び二桁点差をつけられる形で、ネッツが11点ビハインドで最終Qへ。

ただ、渡邊の加入でこのゲーム初めて勢いを得られたネッツ。 今後のローテに影響を与えてくれそうです!!

4Qは互いに点の取り合いからスタート。

サムナー、カリーとタッチ良くスリーポイントを決め詰め寄るネッツは、カリーが牽引しツーポゼッション差まで迫ります。

さらにミカルの連続得点するなど、激しいツーポゼッションゲームが続く中なんとか食い下がるネッツですが、勝負所であと一本が出なかったこと、さらにはリバウンドを取れずセカンドチャンスでやられたことが響き、そのまま敗れています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ターンオーバーも多くFG%で劣りながらもリバウンドで圧倒したキングスは、ケガで退場したハーターを除くスターターが全員二桁得点を記録。 

さらにはライルズ、エドワーズ、モンクもしっかりベンチから盛り立て終始リードを譲らない形で勝利しています。

ネッツはスタートダッシュのスリーポイント、渡邊がコートインした時間帯しか良いところ無く最後まで追いかけるだけの展開のまま力なく敗れました。

渡邊は7分間の出場時間ながら2得点1リバウンド2アシストで+2と躍動。 DFでもチーム全体を底上げする活躍で勢いをもたらしましたが、その後は出場時間に恵まれず。

スリーポイントこそ打っていませんが、流れも変わるのでもう少し出して欲しいですよね~

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : March 19, 2023 vs DENVER NUGGETS at Barclays Center

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