SING/シング

東宝東和から2017年3月17日に劇場公開された「SING/シング」の感想記事です。

「ミニオンズ」「ペット」などのヒット作を手がけるイルミネーション・スタジオによる長編アニメーション作品です。

オススメ度3.8

あらすじ&予告編

人間世界とよく似た、動物だけが暮らす世界。 コアラのバスターが劇場支配人を務める劇場は、かつての栄光は過去のものとなり、取り壊し寸前の状況にあった。

バスターは劇場の再起を賭け、世界最高の歌のオーディションの開催を企画する。

極度のアガリ症のゾウ、ギャングの世界から足を洗い歌手を夢見るゴリラ、我が道を貫くパンクロックなヤマアラシなどなど、個性的なメンバーが人生を変えるチャンスをつかむため、5つの候補枠をめぐってオーディションに参加する…

作品情報

原題:Sing

製作国:アメリカ(2016年)

配給:東宝東和

監督:ガース・ジェニングス

本編:108分

出演:マシュー・マコノヒー / 内村光良、リース・ウィザースプーン / 坂本真綾、セス・マクファーレン / 山寺宏一、スカーレット・ヨハンソン / 長澤まさみ、ジョン・C・ライリー / 宮野真守、タロン・エジャトン / 大橋卓弥、トリー・ケリー / MISIA、ニック・クロール / 斎藤司、ジェニファー・ソーンダース / 大地真央ほか

レビュー

可愛らしいキャラクターが売りのイルミネーションだけにスクリーン映えするのはもちろん、王道サクセスストーリーにミュージカルを掛け合わせ、コメディタッチで彩った作品。

何せミュージカルが素晴らしい!

字幕版と吹替版どちらも鑑賞したが、ディズニーばりに吹替のクオリティが高く全く違和感がない。

これだけメロディーに合った訳を聴けるのであれば吹替もアリだなぁと思わせられ、引きつけられない人はいないと思います。

評価

脚本3.0

配役4.0

演出3.5

音楽5.0

映像3.5

IMDb 7.1 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 71% Audience 73%

metacritic METASCORE 59 USER SCORE 6.4

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