WAS – MIL January 3, 2023

2022-23
引用元:NBA.com

ヤニス率いるイースト上位バックスとのアウェー2連戦。

主力を欠くバックスに対しウィザーズはペイント得点で圧倒的差をつけ初戦を快勝。 2戦目はどうなるのか注目ですね〜

STARTERS

WASHINGTON WIZARDS
  • Kyle Kuzma
  • Kristaps Porzingis
  • Daniel Gafford 
  • Monte Morris
  • Bradley Beal
MILWAUKEE BUCKS
  • Giannis Antetokounmpo
  • Brook Lopez
  • Javon Carter
  • Grayson Allen
  • Pat Connaughton

ウィザーズはタージ・ギブソン(鼠蹊部)が、バックスはクリス・ミドルトン(膝)、ジョージ・ヒル(体調不良)が欠場しています。

GAME

互いに譲らない点の取り合いからスタート。

2連敗出来ないバックスはヤニス、ロペスと果敢にリムアタックしていきますが、ウィザーズDFがしっかりケア。 一進一退の攻防ながらビールの得点でウィザーズが少しリードする展開が続きます。

6分を切ったところで八村塁がコートインしますが、ヤニスの連続得点からリズムを掴んだバックスが11-2Runと一気にリードチェンジしていきます。

八村がスリーポイントを沈めるなど付いていきますが、バックスが4点リードして1Qを終えます。

2Qはスタートラインナップに残った八村のプルアップジャンパーからスタート。

しかしヤニス、ロペスのインサイドを中心に得点を重ね、リズムを良くしたバックスが再びリードを拡げ二桁点差としていきます。

八村はシュートチャンスを活かすことが出来ず7分を切ったところで下がりますが、ウィザーズはボールムーブメントからタッチ良く得点を重ね、15-2Runと追い上げ一気にリードチェンジ。

一進一退の攻防が続きますが、ヤニスを戻したバックスが強力なリムアタックから再び8-0Runとリードを拡げ、一気に二桁点差へ。

そのままリードを拡げ続けたバックスが12点リードして前半を終えます。

後半も互いに点の取り合いからスタート。 インサイドの攻防は熾烈を極めますw

一進一退の攻防が続き、6分を切ったところで八村がコートに戻ります。

八村は確率の良いスリーポイントと果敢なリムアタックでチームに貢献し、キスパートもそれに呼応。 ウィザーズはツーポゼッション差まで詰め寄ります。

その後も両チーム譲らず、バックスの5点リードで最終Qへ。

4Qも互いに点の取り合いからスタート。

しかしヤニスのリムアタックとボールムーブメントから徐々にバックスがリードを拡げていく展開となります。

8分を残し八村がコートに戻ります。

一進一退の攻防が続きますが、FG%が下がったウィザーズをバックスがリムアタックで蹂躙する形で9-2Runとリードを拡げます。

八村のスリーポイントで繋ぎますが、1分を残しバックスが14点リードとすると両チームともに主力を下げ、ガベージタイムへ。

勝負所でヤニスを止められなかったウィザーズが完敗しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

チームとしてはスタッツに大きな差はないなれど、ヤニスが自身のキャリアハイを更新する55得点と10リバウンドの大暴れでバックスが快勝する形となりました。

ウィザーズもビールが途中から出なくなったのはありますが、ベンチポイントなど勝るところもあっただけに勝負所でのDFが惜しかったと言わざるを得ませんね〜

相手がヤニスであれば致し方ない感じもありますがw

八村は24分間の出場時間でベンチ最多タイとなる12得点3リバウンド2アシスト1スティールの-5。

スリーポイントFG 100%となる3/3を記録しています。

シックスマンとして素晴らしい活躍をしている八村から目が離せませんね〜

HIGHLIGHT

 

Next Wizards Game : January 6, 2023 vs OKLAHOMA CITY THUNDER  at Paycom Center

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