WESTERN CONFERENCE FINALS GAME 1 : LAL – DEN MAY 16, 2023

NBA
引用元:NBA公式Twitter

欠場者が出たものの、ブッカー&KDの超強力デュオ擁するサンズを破ったナゲッツと、昨季王者を抑え込む巧妙なスリーガードを見せるなど躍動したレイカーズが、共に4勝2敗で勝利し迎えるカンファレンス ファイナルです!!!!

2020年のプレイオフ(バブル)と同様のカードとなりましたが、ナゲッツは雪辱に燃えること間違いなしでしょうね〜 激戦必至です!! 初戦どうなるか非常に楽しみですw

レブロンはデレク・フィッシャーの持つプレイオフ最多勝利を更新!!

総得点に続きまたひとつ歴史に名を刻みましたが、もう何も驚くことはありませんねw

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Anthony Davis
  • Austin Reaves
  • Dennis Schroder
  • D’Angelo Russell
DENVER NUGGETS
  • Jamal Murray
  • Nikola Jokic
  • Michael Poter Jr.
  • Kentavious Caldwell-Pope
  • Aaron Gordon

レイカーズはモー・バンバが欠場しています。 ナゲッツは欠場者なし。

GAME

緊張のGAME 1の立ち上がりは、早くも全員得点するタッチよく決めるナゲッツがリードする形に。

タフなDFと、スリーガードの穴をつく強力なリムアタックを中心にリードを拡げ、8-0Runから一気に二桁点差にします。

リバウンドをはじめインサイドで優位なナゲッツは、セカンドユニットが入ってもリードを譲らず、レブロンが躍動するも12点差で1Qを終えます。

1Q12本のリバウンドをあげたヨキッチが抜群の立ち上がりを披露。

レイカーズはややFGが定まらず、しかしゲームはまだまだ序盤ですので挽回に期待ですねw

2Qはブルース・ブラウンが連続する7-0Runでナゲッツが再びリードを拡げるスタート。

しかし、スイッチDFから楽々得点するレブロンと八村が躍動するレイカーズもしっかり追い上げ一桁点差に戻しますが、追い上げムードでのスリーポイントがなかなか決まらず。

その後は一進一退の攻防の中、レイカーズはADが繋ぐも、マレーがタッチ良くミドルを決める連続得点をあげ、再びナゲッツが突き離す形で18点差でゲームを折り返します。

体調不良で寝込んでいたと情報が入っていたマレーですが、なんのその抜群のシュートタッチでファールが多いヨキッチの代わりにチームをしっかり牽引し、大量リードに繋げました!

レイカーズはターンオーバーをはじめ、タッチが奮わず。 そして何よりもDFがはまらない苦しい展開が続きます。

後半はレイカーズが抜群のボールムーブで連続得点し追いかけますが、マレーが前半終了間際に続き連続得点でチームを牽引する激しい点の取り合いに!

ヨキッチが早くもトリプルダブルを達成するナゲッツはリードを譲らず、一進一退の攻防が続きます。

KCP、ブルース・ブルースが躍動するナゲッツはその後も抜群のOFを展開しますが、AD、八村、リーブスと奮闘するレイカーズが少し追い上げます!!

しかし、ヨキッチが放り投げたブザービーターが決まり、ナゲッツが14点リードして最終Qへ。

良い形で追い上げてただけにラストのスリーポイントは余計過ぎましたね〜

しかしこのゲーム初めてと言っていいほどの流れを作ったレイカーズに期待がかかります!

4Qは八村が躍動するレイカーズが一桁点差に詰め寄るスタート!!

しかし、ナゲッツのボールムーブからのコーナースリーに苦しむレイカーズは、10点差前後での一進一退の攻防を続けたままクラッチタイムへ。

レイカーズは抜群のDFからナゲッツのターンオーバーを誘発! さらにブレイクからリズムを作ると、9-0Runでワンポゼッション差に!! アチぃw

その後はゴードンが凄まじい身体能力で得点すれば、リーブスがこのクォーターだけで11得点を荒稼ぎする激しいワンポゼッションゲームが続きます!! 八村がヨキッチにつく形がかなり良さそうですね〜 ADの睨みが効きますw

そのままワンポゼッション差で1分を切ると、レブロンの同点を狙ったスリーポイントが落ち、ヨキッチがファールをもらって5点差とします。

残り26.3秒でレイカーズのポゼッション。 これを決めきれず、ファールゲームへ。

追い上げ虚しく6点差でナゲッツが接戦を勝利する形となっています。

BOX SCORE

BOX SCORE

終わってみれば抜群のFG%を披露した両チーム。

前半のナゲッツに後半のレイカーズといった形でしたが、ナゲッツは早々にトリプルダブルを達成したヨキッチと、タッチ良く得点を量産するマレーをはじめ、スターター全員二桁得点。

そしてブルース・ブラウンがベンチから完璧なサポートを披露しました!

何よりリバウンドでレイカーズを圧倒したのは凄まじいものがありました。

レブロン%ADの抜群のパフォーマンスに加え、リーブスがラストの追い上げ時に大当たりし追い上げましたが一歩及ばず。

八村もベンチ最多となる28分間の出場時間で17得点1アシスト1ブロックの+10と高いFG%で貢献しました!!

この結果を踏まえ戦術の改善を図りたいレイカーズは、終盤の八村をヨキッチにつける形がハマったので、もしかしたらプレイタイムが増えるかもしれませんね~

HIGHLIGHT

 

GAME 2 : MAY 18, 2023 at Ball Arena

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