Netflixから2022年月13日に独占配信された「ラスト・チャンス : バスケ編 シーズン2」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
新たなシーズンを迎えたイースト・ロサンゼルス・カレッジ(ELAC)のハスキーズ。
才能あふれる新入生らが選手として成長できるよう、コーチのモズリーは愛のムチをふるう…
作品情報
原題:Last Chance U : Basketball : Season 2
製作国:アメリカ(2022年)
配給:Netflix
監督:グレッグ・ホワイトリー
本編:全8話
レビュー
「East Los Angeles College」通称ELACのバスケットボールチーム”ハスキーズ”。
ヘッドコーチを務めるジョン・モズリーによる熱心な指導のもと、それぞれに問題を抱えた選手たちが次のステップへ進むための努力の日々を描くドキュメンタリーが帰ってきました!!
シーズン1ではシーズン最中にコロナが拡大し、やむなくシーズンの強制終了で涙する選手たちが非常に印象的でしたが、それから時を経て新体制となったハスキーズを追っていきます。
怒号の飛び交うコートサイドは相変わらずながら、今年のチームも一癖も二癖もあるメンバーが集結。 中でもガードのシェマーとセンターのブライアンはD1レベルながらも様々な理由で合流した猛者で、今年は一味違うぞ?と序盤からワクワクさせてくれますw
プレイレベルもさる事ながら勝負の世界はなかなかに厳しい… 個々人のレベルが高くとも団体スポーツの難しさや方向性などが妨げとなり若い選手たちにのしかかります。
さらにコロナの感染状況で揺らぐスケジュールもあり、既に結果の出ている事ながらにやるせない気持ちになりますよね〜
感情移入せざるを得ない残酷なスポーツの世界を描くドキュメンタリー。 是非バスケ好きだけでなく万人にオススメしたい作品です。
選手たちの詳細とその後(2023現在)
ジョッシュ・フィリップス : グランブリン州立大学
Joshua Phillips : Grambling State University (D1) ESPN
#22 F 6′ 9″ 240 lbs
平均5.6分と15試合出場であまりプレイタイムをもらえていないようですが、控えPFもしくはCとしての起用のようですね〜
したのハイライトでは相手が強すぎて、やられてるかファールしているだけの選手に甘んじていますが、今後の躍進に期待したいですね〜
ダマニ・ホワイトロック : テキサスA&M大学
Damani Whitlock → Texas A&M (D2)
#13 PG 6′ 0″ 190 lbs
D2とはいえしっかりプレイタイムをもらい活躍している模様ですね! 少し安心してしまいますw
積極的にゴール下でリバウンドを取りに行く印象を受けますが、ダマニもハイライトにはあまり出ていませんね〜
デズ・ワシントン : ミネソタ大学クロックストン校
Dezmond Washington → The University Of Minnesota Crookston (D2)
#24 F 6′ 6″ 200 lbs
主力として躍動しているデズ。 リクルート側もしめしめの期待通りの働きではないでしょうか!
高いFG%とパワフルな点取り屋としてこれからさらに飛躍しそうですね〜
ブライアン・ジョンソン : カリフォルニア・ポリテクニック州立大学
Bryan Penn-Johnson → Cal Poly University (D1) ESPN
#23 C 7′ 1″ 235 lbs
獅子奮迅の活躍でD1でも躍動w 群雄割拠のゴール下で強さを発揮していて嬉しく思いますが、プレイタイムはそこまで伸びていないところもあり、これからに期待と言わざるを得ませんね。
バケモノ揃いのD1だけにさらに成長出来ることと思いますw
これからの選手たちにも注目したいですね〜!!!!
前シーズンでもアシスタントコーチをしていたロブ・ロビンソンもミラコスタ大のHCになるためにELACを去る形となっています。
そしてELACに残る決断をしたDCとシェマー。 彼らの今後の成長に期待してシーズン3を待ちましょうw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 8.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 100% Audience 84%
metacritic METASCORE 90 USER SCORE 7.6
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