Prime Videoから2023年1月27日に独占配信された「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」の感想記事です。
モンキー・パンチ原作の『ルパン三世』と、北条司原作の『キャッツ・アイ』のそれぞれ50、40周年を記念したコラボ作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
狙う秘宝はキャッツ・アイの父が遺せし三枚の絵。
ルパン一味とキャッツアイ、2組の大泥棒は互いのプライドを賭けてその争奪戦に挑む。
そして秘宝を追う内に両者はその絵に秘められた謎に迫ってゆく…
作品情報
製作国:日本(2023年)
配給:Prime Video
監督:静野孔文
瀬下寛之本編:92分
出演:栗田貫一安原義人ほか
大塚明夫 浪川大輔、沢城みゆき 山寺宏一 戸田恵子 深見梨加 坂本千夏レビュー
タイトルとビジュアルに一抹の不安を抱えながらの鑑賞w
3Dモーションにイマイチ引き込まれないながらも、街並みなどの背景は綺麗で、観ていくうちにいつの間にか観慣れます。
そして序盤で黒幕がわかってしまう展開ながら、ストーリーは上手く融合されていて、それだけでファン垂涎ものの観て損はない作品であるように感じます。
キャッツアイをルパン作品に上手く落とし込んだ印象が強いのは、ヒロインポジションに位置する愛の立ち回りが大きいでしょう。
だからこそ戦闘力に大きく差が出てしまい、終始ルパンサイドがリードする展開となってしまったのが少し残念なところでもありますね〜
対等のバチバチ感を演出するには如何せん火力不足…こうなりゃシティハンターを出すしかない!!というのが大まかなファンの希望でしょうw
見切れていたことからも期待してしまいますね〜w
銭形とトシの掛け合いはなどニヤニヤ要素もあり、ファンには堪らないひと作となっています。
次回作に期待したいですね〜w 「ルパン VS シティハンター」でお願いしますwww
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.8 / 10
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