ヴェンデッタ

クロックワークスから2023年03月03日にリリースされた「ヴェンデッタ」の感想記事です。

オススメ度2.2



あらすじ&予告編

元海兵隊員のウィリアム・ダンカンは、戦いから離れ家族と平穏に暮らしていた。

ある日、ウィリアムは立ち寄った料理店でギャングの無差別殺りくに遭遇し、愛娘を目の前で惨殺される。

ウィリアムの必死の反撃により主犯格のダニーは警察に逮捕されるが…




作品情報

原題:Vendetta

製作国:アメリカ(2022年)

配給:クロックワークス

監督:ジャレッド・コーン

本編:96分

出演:ブルース・ウィリス、トーマス・ジェーン、クライヴ・スタンデン、テオ・ロッシ、ジャッキー・ムーアほか



レビュー

2022年に俳優引退を表明したアクションスターのウィリスが、キャリア最後期に出演した作品群の一つ。   だから良い。 ちょい役でも。 観れるだけで嬉しい。

ただ、始まりから終わりまで延々と復讐劇w

理由付けが無理矢理すぎるし、警察や法の無力ぶりには思わず脱帽w  リアリティはいらないとw

マイク・タイソンも一瞬w  客寄せパンダとして使うのは良い。 それなりのリスペクトを。

無計画過ぎてちょっと…と思いつつも、頭空っぽで苦笑いしながら酒の肴に観る映画としては良いかもしれません。

「復讐は権利であり絶対的な義務である byスティーグ・ラーソン」

ダニエル・クレイグで実写化もされた「ドラゴン・タトゥーの女」(2011)をはじめとしたスウェーデンの人気小説家だが、こんな作品で名前を出されたらたまったもんじゃないだろう…



評価

脚本1.0

配役2.0

演出3.0

音楽2.0

映像3.0



IMDb 3.7 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience 59%

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