2021-22 NBA AWARDS

2021-22

KIA PERFORMANCE AWARDS

MOST VALUABLE PLAYER

Nikola Jokic

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昨年に引き続き2年連続2度目の受賞となった今期は、Jamal MurrayとMichael Porter Jr.という主力が不在という厳しい状況ながら、孤軍奮闘の活躍で48勝34敗とTEAMを牽引し、4Season連続のPlayoffs進出を果たしました。

個人Statsとしても、74試合に出場。平均33.5分間のプレイで平均27.1得点、13.8REB、7.9AST、1.47STL、0.85BLKを記録した。AST以外はいずれも自己最多、ASTは自身過去2番目の数字を記録。 得点はリーグ6位、REB2位、AST8位、STL12位、BLK33位の数字だった。合計REB1019と合計DF REB813はリーグ最多。 FG成功率58.3%は自己最高で、リーグ8位を記録しました。

最後の7試合で平均35.7得点、16.3RBN、7.4AST、2.14STLも記録しました。 怪物ですね~

また、NBA史上初となる1Season 2000得点&1000REB&500AST超を達成。

平均25.0得点&13.0REB&6.0AST超も初となりました。

トリプルダブル19回、ダブルダブル66回はリーグ最多。 Nuggetsの1 Season球団新記録を樹立しました。

自身4度目のALL STAR選出を果たし、2年連続でスターターに選ばれました。 さらにWESTERN Conference月間最優秀選手賞と週間最優秀選手賞をそれぞれ2度受賞しました。

申し分ない記録を打ち立て見事MVPとなりました~パチパチ

来季は怪我人の復活もありTEAMとしても飛躍できるか非常に注目が高まりますね〜

ROOKIE OF THE YEAR

Scottie Barnes

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2002-03 Seasonから始まった現方式でのNBA新人王投票において最小差となる接戦の末、Evan Mobleyを僅差で破ったScottie Barnesが見事ROOKIE OF THE YEARを受賞しました。

74試合に出場し、1試合平均35.4分で15.3得点、7.5REB、3.5AST、1.08STL、0.74BLKを記録。 出場時間で全ROOKIEでトップ、得点とREBで3位、AST、STL、BLKで5位となりました。

全試合で先発を務め、1 Seasonに1000得点、500REB、250AST以上を記録したRaptors史上初のROOKIEとなりました。  OF REB195本は球団の新人記録であるとともに、チーム最多記録であり、またリーグ全体では15位となりました。

月間最優秀新人賞に2度(2月、3月、4月)選出され、 2022年NBAのRISING STARSにも選ばれました。  また、昨Season 27勝45敗に終わったRaptorsの今Seasonの48勝34敗という躍進に大きく貢献し、Raptorsをplayoffsへ牽引しました。

3月18日のLAL戦で、自己最多の31得点、17REB、6ASTを記録し、2011年3月のBlake Griffin以来初めて、1試合で30得点、15REB、5AST以上を記録したROOKIEとなりました。 また、2月28日のBKN戦では、28得点、16リバウンド、5スティールをあげ、1993年3月のShaquille O’Neal以来初めて、ROOKIEとして1試合で25得点、15REB、5STLを達成しています。

目立つプレーは少ないですが堅実なポイントゲッターでしたね~

少し相手をおちょくるようなプレイはNBA入る前からメディアに出ていますが、若気の至りということで今後の成長に期待ですね〜

SIXTH MAN OF THE YEAR

Tyler Herro

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Benchからの出場で1 Seasonに1162得点と球団最多記録を樹立し、53勝29敗でplayoffs進出に大きく貢献しました。 素晴らしい活躍でしたね~

2019年のNBAドラフトで全体13位指名された22歳のTyler Herroは、HEATでの3 Seasonで計175試合に出場し、平均16.7得点、4.7REB、3.2ASTを記録しています。 さらに2019-20SeasonにはALL ROOKIE 2nd TEAMに選出されています。BostonとのConference FINALS GAME4では37得点をあげ、playoffsの1試合におけるHEATの新人最多得点記録を樹立しています。

特筆すべきはその安定感。 BenchスタートはGAME展開へのハイレベルな順応性が必要ですが、出てから着々と得点を積み重ねる安定したパフォーマンスにはもはやベテランロールプレイヤーのような円熟味を感じさせます。

毎年何か成し遂げているTyler Herroから今後も目が離せませんね~

DEFENSIVE PLAYER OF THE YEAR

Marcus Smart

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71試合に先発出場し、試合平均STL 1.68は7位、STL数 119は6位でした。 19試合で2STL以上を記録しており、Season自己最多は2試合で5スティールをマークしている。

また、ルースボール奪取75で4位タイ。 ディフレクション206とチャージング誘引16で10位タイを記録した。平均3.2DF REBも自己最多となりました。

Marcus Smartを擁するBostonは、リーグトップのディフェンシブレーティング106.2と平均失点104.5を記録。 対戦相手のFG成功率43.4%、対戦相手の3-PT成功率33.9%はリーグ最少となりました。 Bostonは51勝31敗でplayoffs進出を決めています。

2018-19、2019-20Seasonと2度NBA ALL DEFENSIVE 1st TEAMに選出されています。 2018-19SeasonにはNBA Hustle賞も受賞しました。

今季は平均32.3分で12.1得点、自己最多の5.9AST、3.8REBを記録しています。

数字に出ない部分での貢献度もすごいですよね。 マインドはもはや一級品であるとともにIQの高さも相まってPGとしてTEAMの中心での活躍に期待がかかります。

Jayson Tatum、Jaylen Brownとダブルエースを擁し、脂ののってきたBoston。 今後のNBAの中心となる可能性が大いにありますよね~

MOST IMPROVED PLAYER

Ja Morant

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初めてALL STARに選出された今季、57試合に出場。平均33.1分間のプレイで自己最多の27.4得点、6.7AST、5.7REBを記録した。 FG成功率49.3%も自己最高となりますます磨きがかかっていますよね〜

NBA入りから3年以内で得点&AST&REB&FG成功率がこれほどの数字だったのは、創設75周年記念チームに選出されたOscar Robertson、Dwyane Wadeに続き、リーグ史上3人目となります。 間違いなく100周年には選ばれるスーパースターですよね〜

2020-21Seasonから平均8.3得点を増やし、FG成功率は4.3%上昇。 また、平均の出場時間、REB、STL 1.16、FT成功数5.5、FT試投数7.3、3-PT成功数1.5が自己最多となりました。 3-PT成功率34.4%も自己最高の数字となりました。

NBA入りから最初の2Seasonはレギュラーシーズンで40得点超をあげた試合が1回だったが、今季は6試合で40得点超を達成。 2月26日のCHI戦で46得点、続く2月28日のSAS戦で52得点と、2試合連続でレギュラーシーズンにおけるGrizzliesの1試合最多得点記録を更新しました。 SAS戦の52得点は自己最多得点となっています。 ペイント内からの平均得点16.6点もリーグ最多でした。

Grizzliesは今季、球団最多となる56勝を達成。 リーグ2位でPlayoffs進出となりました。 なお、GrizzliesグからはほかにDesmond Baneが5位、Jaren Jackson Jr.が2位票1と最優秀躍進選手賞の票を獲得した。

Ja Morantをはじめとした成長株が集まるGrizzliesには今後も大いに期待できそうですね〜

COACH OF THE YEAR

Monty Williams

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Monty Williams HCが率いるSUNSは今季のレギュラーシーズンで、NBA最高成績となる64勝18敗を記録しました。 勝利数と勝率78.0%は球団新記録。 ホームとロードでそれぞれ32勝9敗と同成績でした。ロードでの勝利数はNBA史上3位。ロードでの勝率は5位の数字でした。

SUNSは2021年10月30日から12月2日まで、球団新記録となる18連勝を達成。 11月の16連勝は、2015年1月にアトランタ・ホークスが記録した17連勝に続き、1か月の連続無敗記録の歴代2位の数字でした。

今季のSUNSはネットレーティング +7.5でリーグトップ。 ディフェンシブレーティング 106.8は3位、オフェンシブレーティング 114.2は5位でした。 3つのカテゴリーすべてでトップ5入りしたのはSUNSサンズのみ。 また、3Q終了時点でリードしていた試合では47勝0敗を記録。 1Seasonの記録としては、ショットクロックが導入された1954-55シーズン以降で最多の数字だそうです。

月間最優秀ヘッドコーチ賞を2度受賞(10月/11月と1月)。 ALL STARではTEAM LeBronの指揮を執りました。

SPORTSMANSHIP AWARD

Patty Mills

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2021-22Seasonのレギュラーシーズンに81試合に出場し、1試合平均29.0分で11.4得点、2.3ASTを記録しています。  3-PT成功数227本はリーグ11位、3-PT成功率40.0%は25位につけています。

今Season、テクニカルファールを一度も取られませんでした。 また、これまでのキャリアにおけるレギュラーシーズン通算820試合でテクニカルファールは2回のみで、13シーズンのうち11シーズンはテクニカルファールを取られていません。