BKN – CHI January 4, 2023

BROOKLYN NETS

12連勝のネッツ。 12月を12勝1敗とフランチャイズレコードを更新し、ジャック・ボーンHCがコーチオブザマンスに輝いています。

なお、BROOKLYN NETSの1か月最多勝利のフランチャイズレコードと渡邊雄太を特集している動画も見応えがありますのでこの機会に是非1度観ましょうw

ブルズは直近5-5と接戦での負けも続き勢いに乗れず、カンファレンス11位まで沈んでいます。

しかしながら昨年末に見せた圧倒的な強さの片鱗は感じさせるゲーム展開も多く、熾烈なゲームが期待できそうですね〜

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Kevin Durant
  • Kyrie Irving
  • Nic Claxton
  • Royce O’Neale
  • Ben Simmons
CHICAGO BULLS
  • Nikola Vucevic
  • DeMar DeRozan
  • Ayo Dosunmu
  • Zach LaVine
  • Patrick Williams

ネッツはマーキーフ・モリス(体調不良)が、ブルズはロンゾ・ボール(膝)、アンドレ・ドラモンド(肩)、ジャボンテ・グリーン(膝)、トニー・ブラッドリー(個人的な理由)が欠場しています。

GAME

スタートは低調な両チームの立ち上がり。

ブレイクや速い展開で得点するブルズに対しボールムーブで点を重ねるネッツの一進一退の攻防が繰り広げられます。

両チームともにFG%が上がってくると激しい点の取り合いからスリーポイントとボールムーブメントからブルズがリードを拡げていきます。 ネッツもKDとカイリーが得点しますが付いていくのに必死な展開となります。

2ndユニットが入っても流れは変わらず、ブルズが7点リードして1Qを終えます。

2Qはスタートラインナップに渡邊雄太が加わります。

直後にナイスDFがコールされる謎の展開ながら、直後にアシストとOFリバウンドで貢献します。

フリースローから初得点を記録しますが、不運なコールから3分半経たずに3ファールで下がります。

ゲームは一進一退の展開で続きますが、FG%高くまとまったOFで13-2Runとブルズが一気に突き離します。 ネッツはFG%が上がらず苦しい展開が続きます。

KDが7連続得点で追い上げますが、コールに悩まされるネッツが10点ビハインドで前半を終えます。

渡邊のDFをはじめネッツに圧倒的に不利なコールが続き、思うように進まない苦しない展開が続きます。

後半はKDの4ポイントプレーからスタート。

前半終了間際からブルズを4分以上ノーポイントに抑える激しいDFから、両エースの奮闘でネッツがツーポゼッション差に詰め寄ります。

ネッツはそのまま累積22-7Runとし一時ワンポゼッション差としますが、その後はツーポゼッションゲームが続きます。

3分を切ったところで渡邊がコートに戻ります。 1本目のコンテストのスリーポイントを落とし、再びファールし4つ目を数えます。

苦しいOFが続く中、KDが牽引したネッツが少し追い上げる形で3点ビハインドで最終Qへ。

4Qはどちらも譲らぬ激しい点の取り合いからスタート。

一進一退の攻防の中、ハードなDFからブレイクで得点するブルズがリードを拡げ、デローザンの連続得点で堅持します。

残り1分を切っても7点差とリードを保ち続けたブルズが、そのまま守り切る形で接戦をモノにしています。

BOX SCORE

BOX SCORE

KDが44得点と奮闘するも終始リードされ続ける展開からワンポゼッション差まで詰め寄るもあと一歩が出ずにネッツの連勝は12でストップ。 アウェー3連戦の初戦を落としました。

渡邊はファールトラブルで6分間の出場時間に留まり、1得点1リバウンド1アシストの-1という悔しい結果となりました。

ブルズはFG%で圧倒しスターターがしっかりゲームを作り、それを堅持するDFもハイクオリティで万全の試合運びで完勝しました。

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : January 6, 2023 vs NEW ORLEANS PELICANS  at Smoothi King Center

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