Disney+から2023年3月11日に独占配信された「ドリームダンク」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
高校生のチャンは学校のバスケ部のスターとダンクが出来るかどうかの賭けをする。
身長173cmのチャンにとっては無謀と言える挑戦だったが猛特訓の末に…
作品情報
原題:Chang Can Dunk
製作国:アメリカ(2023年)
配給:Disney+
監督:ジンギ・シャオ
本編:109分
出演:ブルーム・リー、デクスター・ダーデン、ベン・ワン、ゾーイ・レネー、チェイス・ライフェルド、マーディー・マーほか
レビュー
バスケ好きには誰もが夢見る”ダンク”
身長も高くなく、人種的にも性格的にもコンプレックスを抱える青年がダンクを目指すストーリー。
冒頭のダンク集にはじめ、亡きコービーへのリスペクト、そして本編に出てくるNBA選手たちにバスケ好きNBA好きには垂涎ものであることは間違い無いでしょう。
今時の若者感満載の承認欲求の塊な主人公が、ひょんなことから期限付きでダンクを目指しトレーニングを始める展開はロッキーさながらスポ根ものとして非常に好感が持てるとともに、Youtuberとしてバズり出すと豹変、さらには自分を見つめ直すというありきたりなストーリー展開ではありますが、人間が成長していく様を描いた作品はどんな形でもある程度面白いですよね〜
大きな盛り上がりもあり、テンポ良く進むので飽きずに観られます。
大人から子供まで何も考えずに楽しめる作品であるように感じますし、バスケ好きは隅々までニヤリとしてしまう要素が詰まっていてタイトルのB級感に引っ張られずに観るべき作品であるように思います。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 94% Audience 84%
metacritic METASCORE 77 USER SCORE 4.5
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