エンビード&ハーデンの強力デュオ擁するシクサーズ相手に、0勝4敗といち早くプレーオフを後にしたネッツ。
残念ながらプレーオフにおいての出場機会はあまり恵まれませんでしたが、レギュラーシーズンにおける活躍は凄まじい成長を感じられるベストシーズンと言って良いものとなりました!
そんな渡邊雄太の5年目のシーズンを振り返りましょう!
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Brooklyn Nets
ネッツとの無保証契約を交わした2022年8月末から、見事にロスターを勝ち取ってシーズンを迎えるとベンチから出場し、スリーポイント、ディフェンスとチームに不可欠なピースとして活躍としました!!
November 17, 2022のブレイザーズ戦は非常に印象的でした!!
一時はリーグ首位に躍り出るなど圧巻のパフォーマンスを披露!!
Yuta Watanabe is LEADING THE NBA in 3-point shooting at 57%! 🔥 pic.twitter.com/kRN7IhaMxB
— Basketball Forever (@bballforever_) November 21, 2022
そしてチームは2022年12月上旬からの12連勝などで一気に上昇!! プレイオフ圏内へと躍り出ます。
渡邊も好調をキープしていましたよね〜
KD&カイリーが揃うと流石の存在感も披露w 引きつけてのコーナーにいる渡邊のスリーポイントはネッツのストロングポイントとなる予感がありました。
しかし、2月のトレードデッドラインでカイリー、KDとビッグトレードが起き、渡邊とポジションを同じくするウイングを多数取得するなど全く違うチームとなったことで終盤は出場機会が大幅に減少しました。
Stuts
- 出場回数(GP) : 58回 Career High
- スターター(GS) : 1回
- 出場時間(MIN) : 16.0分 Career High
- 得点(PTS) : 5.6点 Career High
- リバウンド(REB) : 2.4本
- アシスト(AST) : 0.8本 Career High
- スティール(STL) : 0.4本 Career High
- ブロック(BLK) : 0.3本
- フィールドゴール成功率(FG%) : 49.1% Career High
- スリーポイント成功率(3PT%) : 44.4% Career High
- フリースロー成功率(FT%) : 72.0%
- ターンオーバー(TO) : 0.4本
- オフェンシブリバウンド(OREB) : 0.5本
- ディフェンシブリバウンド(DREB) : 1.9本
- パーソナルファール(PF) : 1.4回
- 貢献度(EFF) : 6.9pt
- 得失点差(+-) : -0.1点
キャリアハイ更新だらけの大きな飛躍の年に!!!!
規定数にはあと22本も足りなかったとはいえ、3ポイント成功率44.4%はリーグ4位タイに相当する数字で、これは十分に立派なスタッツと言っていいでしょう!!
Highlights
キャッチ&シュートだけで言ったら間違いなくリーグトップクラス。
特に両コーナーは素晴らしいですね〜 軌道が美しいw
カイリーやKDなどスーパープレイヤーと一緒にコートに入ることで活かされる選手なので、チームをはじめ今後の展開に期待したいですね〜
Off-Season
プレイオフこそ出場機会に恵まれなかったものの、レギュラーシーズンでの起用に応える活躍で市場価値が大幅に上昇したのは間違いないでしょう。
ネッツが残留させるかどうかはわかりませんが、様々なチームが獲得する可能性があり、その一例がマジック!! 下記の記事にはどれだけ渡邊が有用かつチームにフィットするか書かれており、獲得リスト1位となっています!
そして昨季王者で多額のサラリーキャップに圧迫されるウォリアーズ!!
ドレイモンド・グリーン、ドンテ・ディビンチェンゾの引き留めに続いて渡邊がピックアップされていますw
渡邊がウォリアーズ、八村がレイカーズなんてことになったら楽しすぎるし観に行くしかないw
来季が待ち遠しいですね〜!!!!
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