B.LEAGUE FINALS 2022-23 GAME1:千葉ジェッツ ー 琉球ゴールデンキングス May 27, 2023

B.LEAGUE
引用元:B.LEAGUE 公式

8月沖縄で開幕するFIBA WORLD CUPまであと90日と迫る中、日本の頂上決戦が始まります!!

日本代表の司令塔”富樫勇樹”を擁し、天皇杯、東地区に次ぐ3冠を目指す史上最強の呼び声高い千葉ジェッツ(2年ぶり4度目)と、ワールドカップ開催地で西地区6連覇の勢いそのままに優勝を狙う琉球ゴールデンキングス(2年連続)の対戦です!!

天皇杯と同カードとなりましたが、非常に楽しみな頂上決戦ですね〜w

初戦勝者が優勝する流れがありますので激戦必至です!!

STARTERS

千葉ジェッツ 

琉球ゴールデンキングス

GAME

両チームともにスリーポイントを沈める立ち上がり。

ハードなDFからブレイク、さらに富樫が連続得点する千葉がリードを拡げていきます。

しかし、エドワーズが2ファールと早々に退く千葉に対し、琉球もトランジションから得点を重ねリードチェンジすると、連続スリーポイントで一気に突き離します!

インサイドのDFとリバウンドでアドバンテージを取る琉球は、勢いそのままに二桁点差に!

ムーニーの連続得点で追い上げる千葉ですがファールトラブルに苦しみ、12点差で琉球がリードして1Qを終えます。

インサイドの攻防で優位に立ち、チームで5本と抜群のシュートタッチでスリーポイントを沈める琉球が最高の立ち上がりを見せました!

2Qは互いに守り合いの展開からスタート。

1Qと変わってファールがかさむ琉球が早々にボーナスに入る中、千葉が徐々に追い上げていきます。

千葉がリズムを作る中でエドワーズが3つ目のファールで再び退くと、その後は一進一退の攻防に。

琉球が強力なインサイドで得点を重ねるなど再び二桁点差と突き離しますが、富樫が連続得点でしっかり繋ぎ、原のスリーポイントがエンドワンとなるなどツーポゼッション差に迫ります! アチいw

そのまま千葉が5点差に詰め寄ってゲームを折り返します。

千葉は原が相手の外国籍選手を抑え躍動しますが、スリーポイントとリバウンドで差をつける琉球がリードを譲らない形となっています。

後半は千葉がDFからリズムを作り1点差に詰め寄るスタート。

しかしリバウンドが取れない千葉は、エドワーズが早々に4つ目のファールで退くと一進一退の攻防に! 

その後は互いに譲らずの激しい点の取り合いに!! アチい!

やや流れが千葉に傾く中で遂にリードチェンジすると、シーソーゲームに!!

渡邊飛雄のダンクなどで琉球が再びリードしますが、小川の素晴らしいDFで千葉も離されず。 そのまま2点差で最終Qへ。

バチバチの白熱したゲームとなりました!!

4Qは互いに点の取り合いからスタート。

ペースアップしたゲームの中、エドワーズがあっさり5ファールで退場w 何も出来ないまま、同点で退きます。

原の素晴らしいDFと冨樫のゲームメイクで勢いをつける千葉と、インサイドのアドバンテージを活かす琉球が同点でクラッチタイムに!! アチい!!

クラッチタイムに入っても激しいシーソーゲームが続きます!! アツすぎる!!!!

いや〜熱戦過ぎるw 目が離せませんね〜

琉球の3点リードで残り48.1秒、クーリーがファールで退場しフリースローで千葉が2点差に迫ります!!

残り37.2秒で千葉のポゼッション、これを決めきれず。 

千葉がファールゲームに望みますが、今村がフリースローを1本沈め3点差で残り15.4秒で千葉のラストポゼッションに!!

ヴィック・ローがスリーポイントを沈めて同点に!!!!!!!

残り10.2秒で琉球のポゼッションに変わりますが、決めきれず。 ファイナル史上初となるオーバータイムに突入します!! いや〜ヤバいですね〜w

最後のローのスリーポイントはステップバックで渡邊飛雄の上を超える素晴らしいショットでしたね〜 元NBA選手は伊達じゃないですねw

OTはバチバチのDFの中、原の得点などで千葉が頭ひとつ抜け出します。

ダーラムの得点で琉球がタイゲームに戻すと、そのまま同点で1分を切りますw

しかし、どちらも決めきれずダブルオーバータイムにwww

1試合分戦ったチーム同士とは思えないDF強度で決着付かず!! こんな試合はなかなかないですよね〜

2OTは遂に決まった今村のスリーポイントから琉球が先制!

その後は互いにショットが落ちる我慢の展開に。

ツーポゼッション差、残り1分を切る中で互いに1本ずつ得点を重ね、残り19.4秒で3点リードの琉球ポゼッション。 千葉は再びファールゲームに臨みます。

ファールゲームで少し詰め寄るも、ここに来てしっかりフリースローを沈める琉球に一歩及ばず、琉球が大接戦を制し勝利を飾りました!!!!!

BOX SCORE

BOX SCORE

ベンチポイントで45-4得点と大きくリードし、FG%、リバウンドで圧倒した琉球が終始リードする形で試合を進め、大接戦のオーバータイムで勝利をおさめました!!

ダーラムが26得点14リバウンドと強さを発揮。 

今村はタッチに苦しみながらもしっかり要所で締める活躍をしました。

千葉は富樫がゲームハイの31得点と8アシストで抜群のパフォーマンスを披露しましたが、エドワーズのファールトラブルなど序盤から不安定な形に。 高い修正力で改善するも一歩及ばず。

明日のGAME 2が非常に楽しみな内容となりました!! 熱戦に期待しましょうw

HIGHLIGHT

 

GAME 2 : May 27, 2023

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