BKN – ATL December 28, 2022

BROOKLYN NETS
2022.12.29

ネッツは9連勝でイースト3位に浮上しています。　12月も11勝1敗で残り2戦となっています。 対するホークスは12月6勝7敗とどっちつかずで勝率5割の9位に位置していますが、まだまだ上位を伺っている感じがします。　激戦必至ですねw

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Kevin Durant
  • Nic Claxton
  • Kyrie Irving
  • Ben Simmons
  • Royce O’Neale
ATLANTA HAWKS
  • AJ Griffin
  • Dejounte Myrray
  • Onyeka Okongwu
  • John Collins
  • Aaron Holiday

ネッツはジョー・ハリス(左足)が、ホークスはトレイ・ヤング(ふくらはぎ)、クリント・カペラ(ふくらはぎ)、ディアンドレ・ハンター(足首)が欠場しています。

GAME

両チームともにFG%高く点の取り合いからスタート。

ホークスのDFを崩す抜群のOFで10-2Runとネッツがリードしていきます。　エンジンがかかっていますね〜

ホークスもスリーポイントを確率良く決めワンポゼッションゲームとします。　互いに速い展開を繰り広げていて、寝起きには早送りを観ているようでついていくのに必死ですw

16-4Runとホークスがリードを拡げると、そのままスリーポイントFG%を高くリードを維持します。

残り40秒で渡邊雄太がコートイン。

KDの連続得点もありネッツが再びリードチェンジして1点差で1Qを終えます。　非常に見応えのある点の取り合いの立ち上がりとなりました！　アチぃw

2Qも点の取り合いからスタート。　渡邊もコートに残ります。

ホークスがペイントアタックとハードなDFからブレイクで9-0Runとリードしていきます。

スモールボールのミスマッチを巧妙につくホークスにネッツDFは苦戦します。

累積15-3Runとベンチポイントで圧倒するホークスがさらにリードを拡げます。

5分を残しKD、カイリー、クラクストンらスターターを戻し渡邊は下がりますが、ボグダノビッチのれぞくスリーポイントが決まるなどなかなかリードを縮められない展開が続きます。

KDの得点と好調のミルズのスリーポイントで苦しいながら11-3Runと少しずつ点差を縮めますが、イマイチOFが噛み合わないネッツは7点ビハインドでゲームを折り返します。

後半は両チーム共にスターターに戻し、FG%の上がらないホークスからネッツが連続得点で追い上げる展開からスタート。

ハードなDFで点差を縮めたネッツは再びワンポゼッションゲームに持ち込みます。

一進一退の攻防が続く中、5分半を切ったところでクラクストンに代わって渡邊が再びコートイン。

熾烈なワンポゼッション争いの中、渡邊のゴール下でネッツが1クォーター以来のリードチェンジ！！　渡邊も初得点を上げ、ネッツが3点リードして最終Qへ。

4Qは互いに守り合う展開でスタート。　渡邊もコートに残っています。

DFからカイリーの連続スリーポイントでリードを拡げるネッツがリズムを作ります。

渡邊のフローターで10-0Runと一気に二桁得点差とします。　ネッツはコーナースリーポイントのマークがキツくなった渡邊を使ったOFパターンを色々試していますね〜

しかしホークスもマレーの連続得点などで10-0Runと追い上げます。　アチぃw

渡邊は残り5分半を切ったところで下がりますが、カイリーの連続得点でリードを維持します。

ツーポゼッション差で4分を残し渡邊が再三のコートインします。

熾烈な点の取り合いが続く中、1分46秒にはタイスコアに戻したホークス。

しかしKDの連続得点でネッツも譲りません！　47.3秒を残し2点リードのネッツですが、勝負所でカイリーの痛恨のミスで29.9秒でホークスに2ショットを与えてしまいます。　これを1本沈められ、1点リードのネッツポゼッションで時間を使いカイリーがスリーポイント。　これを決められず残り6秒でホークス最後の攻撃となりますがこれもマレーが決めきれず、ネッツが1点リードを守り切って接戦をモノにし、10連勝としました！！

BOX SCORE

BOX SCORE

ホークスはコリンズ、マレーを中心にターンオーバー少なくまとまったゲーム展開を披露しましたが、前半のFG%を維持することは叶わず、主力が抜けた穴を埋められず接戦をモノにすることができませんでした。

対するネッツはもはや文句なしの最強デュオがしっかり連夜のパフォーマンスを披露。

スタッツ的にはやや劣る内容かつ苦しい時間が続きましたが、常勝チームの貫禄を見せつけるかのように接戦に持ち込み勝利する素晴らしい試合運びでした。

渡邊雄太もスリーポイントこそ決まりませんでしたが、DFとペイントアタックで躍動。　クラッチタイムにしっかりチームに貢献するあたりは流石と言って良いでしょう。　26分間の出場時間で4得点3リバウンドの-3としています。

ネッツは10連勝でバックスを抜きイースト2位に浮上しています！！

怒涛の快進撃にこれからも目が離せませんね〜

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : December 31, 2022 vs CHARLOTTE HORNETS  at Spectrum Center

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