BKN – CHI February 24, 2023

BROOKLYN NETS
引用元:NBA.com

大きくロスターを入れ替え、トレードで獲得した選手をスターターとして使っているネッツ。

ブリッジズのハイパフォーマンスで前回ゲームは勝利しましたが、得点力不足は否定できない内容が続いています。 どこまで修正できるかが注目ですね〜

渡邊の出場時間はやはり増えないのでしょうか…

なんにしろNewチームとしての躍動に期待ですw

ブルズはパトリック・ベバリーを獲得したことでどこまで食い下がれるか注目ですね〜

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Spencer Dinwiddie
  • Nic Claxton
  • Cameron Johnson
  • Mikal Bridges
  • Dorian Finney-Smith
CHICAGO BULLS
  • Zach LaVine
  • Nikola Vucevic
  • DeMar DeRozan
  • Alex Caruso
  • Patrick Berverley

ブルズはゴラン・ドラギッチ(膝)、ロンゾ・ボール(膝)、ジャボンテ・グリーン(膝)が、ネッツはベン・シモンズ(膝)が欠場しています。

GAME

ブルズがハードなDFから得意のプルアップなどでリズムを作る立ち上がり。

ブルズは開始4分近くネッツを無得点に抑える素晴らしいDFが光ります。 さらに執拗にネッツのポストを攻め、堅くリードを維持する展開が続き、そのまま15点差で2Qへ。

2QもFG%の上がらない低調なネッツを相手にブルズが点を取る展開からスタート。

4ポゼッション連続ターンオーバーを喫するネッツは全くフィットしていない感じが強く出ていて、ディンウィディーもいない状態だとコントロールも難しい厳しい展開となります。

早々に20点差がつく中、惜しくも何ともない拙劣な単発のスリーポイントを打つネッツをブルズが11-2Runと叩きリードを拡げ、一気にダブルスコアに。 なんてゲームでしょう…

そのままネッツは前半で29得点しか出来ないまま、シーズン最低得点を更新する不名誉な展開で34点ビハインドで前半を終えます。

観るに耐えないゲームとなってしまいましたね〜

後半はスターターが戻った両チーム。 前半同様コミュニケーションミスとDFが機能していないネッツを、ブルズがスリーポイントで畳み掛けます。

ベバリーが加入したブルズDFがネッツに得点を許さず、ダブルスコアでゲームは推移。

懸命なOFでダブルスコアは回避しますが、依然46点差と詰め寄るどころか離される形で最終Qへ。

これはもはや不名誉記録の更新の方が期待ですね。

4Qも楽に得点するブルズと苦しみながら得点するネッツといった構図は変わらず。

残り8分41秒、43点差という中でハリスに代えて渡邊雄太はコートイン。 出てきてすぐさま沈めるコーナースリーで10-0Runと初めてと言っていいほどなかったRunをします。

その後はカリーが当たり始め追い上げますが、時既に遅し。

ガベージタイムでもブルズのルーキーにスポットが当たるほど、ネッツは何もできずにボコボコにやられる44点差で惨敗です。

BOX SCORE

BOX SCORE

何一つ勝てるところなく完膚なきまでに叩きのめされたネッツ。

オールスター明け早々に手痛い敗北です。

渡邊はがベージタイムに差し掛かるところでの9分の出場時間で4試合ぶりとなるコーナースリーを沈める3得点。 プレイタイムの減少とチーム力の衰退がどのように影響するか…

ブルズはベバリーの加入も良くDFから流れを作りましたが、いかんせん相手が弱すぎてチーム力が向上したかは次戦で測ることになりそうですね〜

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : February 26, 2023 vs ATLANTA HAWKS  at State Farm Arena

コメント