BOS – BKN December 4, 2022

BROOKLYN NETS

目下4連勝中で順位を6位まで上げたネッツ。

絶好調の2大スターを中心にこのままの勢いをキープしたいところですが、相手は昨年のファイナリストで今シーズンも圧倒的な強さを誇る首位のボストン・セルティックス。

最高のカードで最高のゲームを繰り広げてくれることを期待しましょう。

STARTERS

BOSTON CELTICS
  • Jayson Tatum
  • Jaylen Brown
  • Al Horford
  • Grant Williams
  • Derrick White
BROOKLYN NETS
  • Kevin Durant
  • Kyrie Irving
  • Nic Claxton
  • Royce O’Neale
  • Joe Harris

ネッツは引き続き渡邊雄太、ベン・シモンズの欠場に加えエドモンド・サムナーもリスト入り。

セルツはロバート・ウィリアムズが開幕から休んでいるのに加え、マーカス・スマートが欠場しています。

GAME

緊張感が伝わるバチバチの立ち上がり。

ネッツのスイッチDFが機能し、セルツのターンオーバーを誘発。 さらにFG%良く得点を重ねるネッツペースで抜群の立ち上がりを見せます。

しかしセルツも譲らず、スマート不在でスターターを任されたグラント・ウィリアムズが連続得点するなど14-0Runで一気にリードチェンジします。

その後もスリーポイントFG3良く決めるセルツが8-0Runとリードを拡げ、8点差をつけ1Qを終えます。

2Qはカイリーの連続得点からスタート。

セルツのターンオーバーからブレイクを出すネッツはことごとくセルツの好DFに阻まれ、ネッツはなかなかリズムに乗らず、両チーム譲らずの一進一退の攻防が続きます。

一時は同点に追いつくネッツですが、再び引き離されセルツが12点リードして前半を終えます。

KD、カイリーのマークがキツく、ミスを誘発するセルツのDFには下を巻きますね〜

後半はKDの連続得点から8-0Runと好スタートのネッツペース。

その後はツーポゼッション差を争う熾烈な一進一退の攻防が続き、どちらもRun出来ない激しい展開のままセルツが6点リードして最終Qへ。

プレイオフを観ているかのような激しさです。

それもそのはず、ネッツは昨シーズンのプレイオフ1回戦で屈辱のスイープ負けを喫していますからね〜 アツいですw

4Qも激しい点の取り合いからスタート。

徐々に点差を詰めるネッツと引き離すセルツの膠着状態が続きます。

KDへのダブルチームが上手くハマりブレイクを連発するセルツが引き離すと、2分程度残し最大点差の16点リードとします。 DFがエグいw

その後は両チーム主力を下げたガベージタイムとなり、セルツが勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

プレイオフかのような激しい攻防でしたが、同等のスタッツゆえに勝負を分けたのはやはり勝負所でのDF強度でしょう。

セルツの恐ろしいのはこれだけのDFでありながら、正センターそして正ポイントガードが不在のラインナップであること。

末恐ろしいチームであることは間違いないでしょう。

ネッツはKD、カイリーの奮闘虚しく敗戦となりましたが、4連勝後の1敗。 気持ちを入れ替えて次のゲームに備えて欲しいですね!

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : December 7, 2022 vs CHARLOTTE HORNETS  at Barclays Center

コメント

  1. alay4d より:

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