First Round GAME 1 : LAL – MEM April 16, 2023

NBA
引用元:NBA.com

ウエスト2位のグリズリーズ(51勝31敗)と、プレーインを勝ち抜いた7位のレイカーズ(43勝39敗)の対戦です。

レギュラーシーズンの結果は3戦2勝1敗でレイカーズが勝ち越していましたが、互いに怪我人も多い時期があったり、レイカーズに至ってはロスター変更も著しいのでデータとしては弱いでしょう。

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Anthony Davis
  • Austin Reaves
  • Jarred Vanderbilt
  • D’Angelo Russell
MEMPHIS GRIZZLIES
  • Jaren Jackson Jr.
  • Xavier Tilman
  • Dillon Brooks
  • Ja Morant
  • Desmond Bane

グリズはスティーブン・アダムス、ブランドン・クラーク、ジェイク・ラレイビアが欠場しています。

GAME

タッチの悪いレイカーズを横目にグリズリーズが連続得点するスタート。

しかし早くもADが2ブロックする素晴らしいDFからリズムを掴むレイカーズもしっかりボールムーブから得点します。

共にファーストブレイクから得点するペースの速い展開に目が離せませんね〜

レイカーズは今季覚醒し、スターターに昇格したリーブスが牽引。

一進一退の攻防の中、両チーム共にセカンドユニットが入るとADがインサイドを完全に支配。 さらに八村もしっかり流れに乗るなどで一気に二桁点差とレイカーズがリードしていきます!!

しかしグリズもついていく形で5点差で1Qを終えます。

共にプレイオフ初戦らしい立ち上がり。 レイカーズはディーロのタッチが気になるも、いつものスロースターターではない模様ですw

2Qは激しい点の取り合いからスタート。

八村が躍動しチームハイの8得点目をあげるなどレイカーズがリードを譲らない展開が続きますが、ターンオーバーが増え始めるとグリズも追い上げ1点差まで迫ります。

その後は激しいシーソーゲームからJJJが躍動するグリズが一歩前に出ますが、レイカーズもしっかりついていく形で6点差でゲームを折り返します。

JJJは前半で19得点をあげる素晴らしいパフォーマンスを披露。 一気に捲り良い形で前半を締め括っています。

後半も互いに点の取り合いからスタートしますが、レイカーズがDFからリズムを作る展開。

7-0Runでタイゲームとすると、激しいワンポゼッションゲームから八村塁の連続スリーポイントでレイカーズが抜け出します。 八村はこのクォーター早くも12得点をあげる最高のパフォーマンスを披露し、チームに勢いをもたらします!!

そのままリードを維持したレイカーズが6点リードと盛り返して最終Qへ。

八村のスリーポイントが4/5と確率良く決まり、20得点をあげる活躍でレイカーズがリードする素晴らしい試合運びとなっています。

4Qはグリズの連続得点からスタート。

八村はドライブから強烈なワンハンドスラムで好調を維持しグリズペースをシャット。 一時リードチェンジし突き離しにかかるグリズを堰き止め、レイカーズが7-0Runで再びリードを奪い返すと、その後はクラッチタイムを跨いで激しいワンポゼッションゲームが続きます!! アツすぎるwww

八村、リーブスが躍動するレイカーズがリードを譲らず、再びの7-0Runと二桁点差に突き離して残り1分へ!! リーブスが最高すぎるw

そのまま縮めさせるどころか累積15-0Runと一気に突き離したレイカーズが、そのまま危なげなく勝利しています!!!!

BOX SCORE

BOX SCORE

JJJの躍動で終始膠着したゲームでしたが、ラストで力尽き敗戦のグリズ。

フロントコートが手薄でこのシリーズは厳しい状況が続くかもしれませんね~

レイカーズはスタッツの全てで大きく上回る素晴らしい試合運びで初戦をモノにしています!!

バンドーを除くスターターが20得点前後の素晴らしいスタッツを残しました!!

そしてベンチからは八村がベンチ最多の30分間の出場時間でチームハイの29得点!! FG 11/14(3PT 5/6)とシュートタッチ良くFGを決めました!!

なんとレイカーズのベンチ最多得点のフランチャイズレコードを更新したようです!!

このまま連勝でホームへ帰れるか注目ですね!!

HIGHLIGHT

 

GAME 2 : April 19, 2023 at FedExForum

 

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