IND – LAL November 28, 2022

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

スパーズに2連勝し、ここ6戦5勝と勢いに乗るレイカーズ。 ターンオーバーは多いですが、速い展開からゲームの主導権を奪うOF展開は徐々に板についてきました。 

イースト4位につけるペイサーズ相手に調子を維持し再び3連勝できるか注目です。

また、着々とNBA通算得点で歴代1位に迫るレブロン・ジェームズ。

前回ゲームで39得点11リバウンド、スリーポイント7本を沈め、35得点10リバウンド7スリーポイントを達成した最年長プレイヤーとなりましたが、実は最年少もレブロンなんですね〜

2005年のキャブスで40得点10リバウンド7スリーポイントのスタッツを記録していたようですw

今も昔も最高のプレイヤーですよね〜

STARTERS

INDIANA PACERS
  • Buddy Hield
  • Tyrese Haliburton
  • Aaron Nesmith
  • Jalen Smith
  • Myles Turner
LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Lonnie Walker IV
  • Troy Brown Jr.
  • Dennis Schroder
  • Anthony Davis

パトリック・ベバリーは引き続き出場停止ですが、アンソニー・デイビスが戦列復帰しています。

GAME

スタートから7-0Runとレブロンが全得点を挙げるレイカーズペース。

ペイサーズもFG良く得点を重ねますが、レブロンも前回ゲームの好調を引き続き維持しリードを譲りません。

しかしレブロンを下げたレイカーズはFG%が上がらずペイサーズにら8-0Runと一気にリードチェンジされます。

2ndユニットに切り替わったレイカーズは速い展開から挽回。 12-4Runと再びリズムを掴んだところで1Qを終えます。

両チームともにターンオーバーが多いながらも、非常に見応えのある立ち上がりとなりました。

2Qは両チーム譲らない一進一退の攻防からスタート。

タイリース・ハリバートンを起点としたスピード感あるピック&ロールと、パスワークで相手に次々とスイッチさせるOFは目を見張るものがあります。

しかし、ADがこのクォーターだけで14点と爆発するなどBIG3揃い踏みのレイカーズは、ペイサーズにリードを許さず、熾烈なゲーム展開のまま6点リードして前半を終えます。

後半もレブロン、ADの1on1からの得点でリードを拡げるレイカーズペースでスタート。

前回ゲームでおでこから流血しヘッドバンドを着けて臨むラスも好調をキープ。

レイカーズが16-5Runとリードを拡げ、9点リードで最終Qへ。

4Qもノリノリのラスの得点・アシストでリードを拡げるレイカーズのペースでスタート。

気持ちいいほどにノってますw

しかし、ペイサーズもブレイクからリズムを作り10-0Runで詰め寄ります。

レブロンが前半の好調が嘘のようにショットを落としまくります。

さらにのスリーポイントなどで13-3Runと追い上げたペイサーズが残り2分で1点差に! アチぃw

20.9秒でレブロンがペイントを決め2点リードとなりますが、アンドリュー・ネムハートのブザービーターが決まりペイサーズが劇的勝利を挙げています。

ネムハートはレイカーズの流れになりそうなところでしっかりスリーポイントを沈める勝負強さが、終了間際にも繋がる素晴らしいプレイとなりました。

BOX SCORE

BOX SCORE

FG%は両チーム共に低調ながらも非常に面白いゲームを見せてくれました。

アンドリュー・ネムハート、ベネディクト・マサリンとルーキーがベンチから大いに盛り立てたペイサーズが見事な差し込みで勝利を挙げています。

BIG3揃い踏みの時の破壊力は本当に目を見張るものがありましたが、再三のリードを活かせず惜しくも3連勝とはならなかったレイカーズ。 好調な選手も多く苦しいながらも勝ち星を拾える体勢は整っているように感じられますので頑張ってほしいですね〜

また、レブロンは歴代トップの3万8387得点を保持するカリーム・アブドゥル=ジャバーの記録まで995とついに三桁台差に乗せました!! 記録の更新にも注目です!!

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : November 30, 2022 vs PORTLAND TRAIL BLAZERS  at Crypto.com Arena

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