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— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) February 6, 2023
カイリーの電撃トレードで激震が走るネッツ。
ディンウェディーがネッツ復帰するも得点力の低下は否めないネッツは、KDの去就の噂も立つ中で今後どのようにシーズンを送るのでしょうか…
STARTERS
- Paul George
- Terance Mann
- Kawhi Leonard
- Ivica Zubac
- Marcus Morris Sr.
- Edmond Sumner
- Nic Claxton
- Royce O’Neale
- Cam Thomas
- Joe Harris
クリッパーズはジョン・ウォール(腹部)が、ネッツはケビン・デュラント(右膝)、ベン・シモンズ(左膝)、セス・カリー(太もも)が欠場しています。
ネッツは厳しい台所事情となっていますが、渡邊雄太やキャム・トーマスなどの出番が増えそうですね〜
GAME
互いに守り合う展開からスタート。
ネッツはDFからリズムを作り、FGもタッチ良く決めリードしていきます。
クリッパーズも速い展開から追い上げますが、ボールムーブからオープンスリーを確率良く決めるネッツがリードする展開が続きます。
PGのリムアタックからの連続得点でクリッパーズが追い上げ、ワンポゼッション差まで詰め寄ったところで4分を残し渡邊雄太がコートイン。
スターターに抜擢されたキャム・トーマスが個人技で次々と得点し再びリードを拡げますが、渡邊のミスなどターンオーバーを繰り返すネッツをクリッパーズが畳み掛けるように得点し、10-0Runで一気にリードチェンジ。 クリッパーズが2点リードして1Qを終えます。
Gリーグの選手も出てくるネッツベンチの厳しい台所事情が読み取れる立ち上がりとなっています。
2Qは互角のスタート。
ペイント得点で圧倒的な差をつけるクリッパーズがOFリバウンドでセカンドチャンスを繋ぎリードを拡げていきます。
8分半に渡邊は下がり、更にGリーグ選手を増やしたネッツは善戦し一進一退の攻防を続けますが、PG、レナードと確率良く決めるクリッパーズが徐々にリードし始めると一気に二桁点差へ。
しかし、ネッツもタッチの良いオニールのスリーポイントやトーマスの個人技などで10-0Runと盛り返し1点差へ詰め寄ります。
そのまま互いに譲らずの展開が続き、クリッパーズが2点リードして前半を終えます。
Down two after two pic.twitter.com/JrZExWC2BK
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) February 7, 2023
後半は激しい点の取り合いからスタート。
PGのスリーポイントをはじめFG%高く決めるクリッパーズが徐々にリードを拡げます。
トーマス、サムナーと若手が躍動するネッツも7-0Runするなど大きく引き離されずついていきます。 互いにボーナスを数える激しいゲーム展開が続く中、5分半を残し渡邊がコートに戻ります。
激しいDFからブレイクを連発するネッツは、トーマスtoサムナーのアリウープでリードチェンジ、さらにクラクストンが持ち込み強烈なダンクをかまします!! アチぃ!!
クリッパーズもPGを中心に追い上げますが、トーマスがスコアリングマシンの異名通りの大暴れで36点を数えますw パスは全然出さないけど素晴らしい得点力ですよね〜
しかしクリッパーズがボールムーブから再び盛り返し3点リードして最終Qを迎えます。
4QはハードなDFから渡邊toクラクストンのダンクでネッツがリードチェンジするスタート。
PG、レナードを下げながらもパウエルが牽引しクリッパーズが再びリードを奪います。
渡邊は得点こそないもののフロアバランスを保つスペーシングとDF、さらにアシストで躍動しネッツにリズムをもたらし、一気にリードチェンジ!! 14-2Runと一気にリードを拡げ、ホームアリーナが沸き立ちます!!
強豪クリッパーズはレナードの連続得点などで挽回。 9-0Runで詰め寄ると4分半を残し渡邊はベンチに下がります。
その後はトーマスとクリッパーズの二枚看板であるPG、レナードの点の取り合いで一進一退の攻防の中、徐々にクリッパーズがリード。 さらに7-0Runでリードチェンジすると、2点リードしてクラッチタイムへ。
バトゥームがアンドワンをしっかり沈め、残り57.2秒でクリッパーズの5点リードとすると、激しいOFも虚しく得点出来ないネッツが差を縮めることなくそのまま敗れています。
Fought hard. pic.twitter.com/Sg2t3Frm5K
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) February 7, 2023
BOX SCORE
クリッパーズは盤石のゲーム運び。 爆発的なスタッツではないながら終始リードを譲らず勝利する強豪のバスケットボールを展開しました。
ネッツはカイリーの移籍と怪我人によって得点力に欠けるかと思われましたが、トーマスが前回ゲームに続きキャリアハイを更新する爆発力で47得点を上げ、サムナーやクラクストンなど若手が大きく躍動し、粘り強いゲーム展開を見せました。
トーマスの2戦連続40得点オーバーはレブロンに次ぐ快挙のようですね〜
今後の成長も楽しみですw
渡邊雄太はベンチ最多となる21分間の出場時間で10試合ぶりの無得点。 しかしながらリバウンドとアシストを3つずつのー5。 安定感のあるDFで追い上げに貢献しました。
ドリアン・フィニー・スミスの加入で出場時間の減少が懸念されていますが、どうにか頑張ってほしいものですね~
ネッツもチームとして再びケミストリーの構築からですが、どうにか上位をキープして欲しいものです。
HIGHLIGHT
Next Nets Game : February 7, 2023 vs PHOENIX SUNS at Barclays Center
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