LAC – NYK November 6, 2023

ジェームズ・ハーデンをトレードで獲得したクリッパーズの初戦！！ 良いケミストリーを構築していただけに今後どうなるか非常に注目ですね〜！！

STARTERS

クリッパーズはテレンス・マンが欠場しています。　ニックスは欠場者なし。

GAME

両チームともに停滞したゲーム展開からスタート。

どこからでも点の取れるメンバーがパスを回し合うクリッパーズが、ラスの連続得点からリードするもPG、レナードとなかなか得点が挙げられず一進一退の攻防に。

ベンチメンバーが入っても強力なクリッパーズが、DFでも躍動する形で2点リードで1Qを終えます。

いや〜見所しかないw

2Qはハーデンのクリッパーズ初得点からスタート。

泥臭く得点を重ねるニックス相手に、得点を伸ばすハーデンの一進一退の攻防が続きます。

そのままどちらも譲らない展開のまま、クリッパーズが4点リードして試合を折り返します。

クリッパーズは超攻撃型に捉われず、コミュニケーションミスは多少ありながらもなかなかに連携の取れた良いDFを披露していますね〜　レナードとPJ・タッカーがオンコートとか嫌だな笑

そしてスリーポイントシューター化したパウエルをはじめ、各々のバスケIQの高さが際立ちすぎてて面白すぎますね笑

後半はレナードのダンクからスタート。

ニックスがセカンドチャンスで躍動するなど7-0Runねリードチェンジを奪います。

しかし、前半大人しかったレナードの連続得点で再びリードを奪い返すと、シーソーゲームに！！

そのままどちらも譲らずタイスコアで最終Qへ！！

ランドルに突っ込まれ左脚を負傷したプラムリーが非常に心配ですが、大事に至らないことを祈りましょう。　それにしてもクリッパーズのラインナップエグい…

4Qはニックスの猛攻からスタート。

攻守に躍動するハートなどの10-0Runとリードしていきます。

さらにディビンチェンゾがエネルギッシュに動き回り二桁点差とすると、そのままクラッチタイムへ入ると最大点差となる16点差へ。

4分を残しクリッパーズは早くもベンチメンバーを多数入れるガベージタイムに。

ニックスが超満員のマジソンスクエア・ガーデンで勝利を挙げています。

Final. pic.twitter.com/99vbVE46Kl

— LA Clippers (@LAClippers) November 7, 2023

BOX SCORE

BOX SCORE

オールスターかと錯覚するスターターラインナップのクリッパーズでしたが、ハーデン移籍後の初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

エースであるPGが完全に沈黙した苦しいゲーム展開が続いたのは致し方ないようにも見えます。

それにしても2ndユニットも含めて驚異的なロスターだなぁ…

それよりもジョシュ・ハートやドンテ・ディビンチェンゾとビラノバ大メンバーがOFリバウンドをはじめ攻守に躍動したニックスは、エースであるブランソンとバレットの活躍もあり抜群の試合運びを見せました！！

HIGHLIGHT

 

Next Clippers Game : November 10, 2023 vs DALLAS MAVERICKS  at American Airlines Center