LAL – PHI December 9, 2022

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

前々回はADを欠き惜敗、前回はAD、レブロンどちらも不在で完敗した2連敗のレイカーズ。

直近成績が良く勢いに乗っていただけに残念でしたが、ロスターを戻し再び躍動して欲しいものですね~

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Anthony Davis
  • Lonnie Walker IV
  • Dennis Schroder
  • Patrick Beverley
PHILADELPHIA 76ERS
  • P.J. Tucker
  • Joel Embiid
  • Tobias Harris
  • James Harden
  • De’Anthony Melton

しっかりスターターを戻してきたレイカーズをシクサーズが盤石の布陣で迎え撃ちます。

GAME

レイカーズはポロポロした展開、シクサーズはまるで息が合っていない展開からそれぞれスタート。

レイカーズがADのファールトラブルもあり、セカンドユニットに切り替わるとシクサーズが徐々にリズムを掴み、レイカーズのFG%の低さも合わさって16-0Runとリードしていきます。

ジョエル・エンビードが1Qから20得点と大暴れのシクサーズが11点リードして1Qを終えます。

バケモノ過ぎて止められる気がしない…ヤニス、AD、ヨキッチ、タウンズ、そしてエンビードとビッグマンのレベルはどんどん上がってきてますね〜

2Qは2-3ゾーンDFを敷くレイカーズが8-0Runと詰め寄るレイカーズペースからスタート。

累積14-0Runと一気にリードチェンジします。

慌ててエンビードを戻しますが、DFから良い流れを呼び寄せたレイカーズがオースティン・リーブスのブレイクで引き離していきます。

シクサーズはしっかりゾーンを崩してのオープンスリーポイントを高確率で決め追いすがり、それにレイカーズもスリーポイントで応戦するスリーポイントゲームになります。

FG%高く決めゲームのペースが上がるとともに見応えもグーンとアップですね〜

続いて強烈なダンクの応酬が繰り広げられ、ワンポゼッション差を争うゲーム展開で、ジェームズ・ハーデンのステップバックスリーが決まるとシクサーズがリードチェンジ。

そのままシクサーズが2点リードして前半を終えます。

レイカーズのDFがコーナースリーポイントとペネトレイトを中心に機能していないのが気掛かりです。

後半は両チームともに譲らぬ激しい一進一退の攻防からスタート。

両チームともスロースターターなのか?と思うくらい1Qの入りに比べるとゲーム内容が素晴らしいですね〜

シクサーズのスリーポイントが落ちず徐々にリードを拡げていきます。

レイカーズはレブロンが2-3ゾーンの真ん中に入りエンビードと対峙する形が功を奏し、ブレイクから連続得点で7-0Runと追いかけます。

シクサーズもエンビードのリバウンドを起点にセカンドチャンスとスリーポイントで11-0RunするなどRunのやり合いとなります。

そのままシクサーズが11点リードして最終Qへ。

4QはシクサーズがDFからブレイクを連発するシクサーズペースからスタート。

確率のいいロングシュートを継続して沈め、堅守から流れを作るシクサーズに、レイカーズは苦しい時間帯が続きます。

このクォーターで28点中18点を挙げるADが奮闘し、さらにラスがトリプルダブルを達成する活躍で2分を残し、10点差に迫ります。

そこから連続ターンオーバーからのブレイクで一気に点差を縮め、1分を残し5点差となります。

クラッチタイムは大激闘となり、好調のメルトンが決め点差を拡げるシクサーズですが、ターンオーバーからリーブスのスリーポイントでワンポゼッション差に!!

10.5秒残し3点ビハインドのレイカーズポゼッションとなります。

タイムアウトもチャレンジも互いに何も残っていない死力を決するゲームとなります!!

アチいwww

レイカーズのセットで選択したリーブスのスリーポイントをマティス・サイブルがファールしてしまいらます。

NBA全体5位に位置する92%のフリースローを沈めるリーブスですが、3投目を落としてしまいます。

しかしエンドからのスローをデイビスがカットし、デイビスのシュートに対しトバイアス・ハリスがファール。

3.7秒で1点ビハインドのレイカーズがADのフリースローのチャンスを得ます。 好機!!

2投目を落としオーバータイムへ!!

再三のチャンスに恵まれたレイカーズですが活かしきれず…

OTはレイカーズが攻めきれずシクサーズのリードからスタート。

再三リングに迫るレイカーズはリングに嫌われ最後に2点入れたのみという完敗を喫しました。

BOX SCORE

BOX SCORE

FG%で劣勢ながらも再三のチャンスメイクでシクサーズに迫ったレイカーズ。

チャンスを生かせず、オーバータイムで力尽き悔しい敗戦となりました。

これで3連敗となり勝率5割もまた遠ざかる形となりました。

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : December 11, 2022 vs DETROIT PISTONS  at Little Caesars Arena

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