NBA PLAY-IN TOURNAMENT 2022 GAME1

2021-22
引用元:NBA公式

GAME1 BKN vs CLE

 

個人的に非常に楽しみであるカード。

近年のスーパースターを集めたBKNとALL STARの記憶が新しい若手有望株が揃い躍進するCAVSの一戦です。

1Q 序盤からファールのかさむBKN。
相手の執拗なDFによりKD・Irvingが抑え込まれる中、DrummondとBruce Brownを中心にリードを奪います。
対してCavsは定石通りGarlandを中心としたOFでついていきます。

控えメンバーに厚みのあるCavsですが、スリーポイントの確率が上がらずインサイドで確実にリバウンドをモノにされ速攻に苦しみます。
BKNは2ndユニットでの得点も勢いそのままに1Qでダブルスコアにしました。
いや~アチい!!バチバチですね~!!

2Q 若手の浮き足が目立つCavsの中、LOVEが気を吐きます。

DFでは BKNを5分で2得点におさえます。
Cavsのスリーポイントがなかなか当たらずトランジションで攻め少しずつ差を埋めていきます。
サイド・ベースラインなどターンオーバーに苦しめられたBKNですが堪えつつ14点差で半分を終えました。

3Q Drummondを中心にリバウンドやセカンドボールを支配したBKNがゲームを優位に進め始めます
対するCavsはルーキーオブザイヤーの呼び声高いEvan Mobleyを中心に高さを活かしたラインナップで攻勢をかけていきます
KDのジャンパーの調子が上がらないところをターンオーバーからCavsがじわじわ詰め始めます。

4Q Garlandへの Dragicのfragrantを含めファールがかさみ、Cavsが差を縮めていきます。
ハイローを上手く使い始めたBKNにミスマッチを上手く突くCavsが一進一退の攻防を見せゲームは終盤へ
アシストに徹していたKDが復調したジャンパーを連続で決め、最後は押し切る形でBKNが勝利を納めています。

BOX SCORE by NBA.com


終わってみればNash HCの采配ズバリの活躍を見せたBKNの完勝ではありますが、終始シュートの当たらなかったSeth Curryや未だ未出場のBen Simmons
私の推しメンであるJames Jhonsonをウェイブしてまで2wayから繰り上げたルーキーのKessler Edwardsなどこれからまだまだ活躍しそうな選手がいるBKNは今プレーオフの台風の目となるかもしれませんね〜
に、してもIrving・KDを中心としながらも他の選手で上手く得点した采配、見事です。

このGAMEに勝ったBKNはplayoffsの出場が確定。 BOSとの対戦となります。

負けたCLEは4月15日(現地時間14日)にGAME3の勝者とGAME5が行われます。

 

ではまた

 

コメント

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