Conference Finals GSW vs DAL
レギュラーシーズンで圧巻のパフォーマンスを見せたSUNSを、GAME7まで追い詰め最後は圧巻の勝利というPlayoffs 1番の大番狂せでのConference Finals 進出を決めたLuka Doncic率いる圧倒的若手集団MAVS。
対するはSplash Brothers+Jordan Pooleで王朝復活まであと1歩まで迫ったGSW。
テンポの全く違う2TEAMがPlayoffsしかもConference FinalsというHardな舞台でどのようなGAMEを繰り広げるか楽しみですね〜
GAME1 05.18.22
両TEAM立ち上がりから譲らない互角の攻防を繰り広げますが、Luka Doncicからのパスで長距離を決めきれないMAVSがボールムーブメントで得点してくるGSWに徐々にリードされていきます。
GSWのDFが上手くハマったのもあり1Qで10点差とリードを拡げます。
1Qでは単発に見えた3-PTを修正し、ボールムーブから3-PTを連続で決めたMAVSが11-1Runとリードを縮めます。
しかしGSWもJordan Poole、Andrew Wigginsと3-PTを確率良く決め追い付かせず、9点リードで前半を終えます。
後半はStephen Curryが連続3-PTを沈め、GSWのペースでGAMEが始まります。
調子の上がらなかったKlay Thompsonもその流れにノり連続得点していきます。
MAVSもSpencer Dinwiddieを中心に追いすがりますが、勢いにノったGSWが止まらず、Jordan Pooleのブザービーターもあり19点差で3Qを終えます。
最終QもMAVSは打開策が見出せず、4分以上無得点と苦しい展開が続きます。
そのまま成す術なくGarbage Timeへ。 GSWが圧勝でGAME1を手にしました。
スターターに加え、Jordan PooleとOtto Porter Jr.が二桁得点とバランス良く得点し勝利したGSWは万全の状態ですね〜
対するMAVSはOF DFともにかなり修正が必要な印象を受けますね〜
Luka Doncicの右肩が大事ないと良いですが。
GAME2 05.20.22
前回GAMEの雪辱を早々に晴らしたいNAVSにとって大事な1戦。
Luka Doncicの状態も気になりますが、全体通してFG%の上がらなかったOFに注目したいですね〜
GSWは前回GAME同様にトランジションから圧倒していきたいでしょうね〜
スタートからDoncicが気を吐きGAMEを支配。 更にはMAVSが高確率でFGを決め、DFでもDraymond Greenからターンオーバーを3つも誘発する素晴らしい立ち上がりでMAVSがリードしていきます。
しかしGSWもすぐさまStephen Curryの2本の3-PTを含む連続得点で一気に盛り返しますが、もうひと伸び足りず7点ビハインドで1Qを終えます。
2Qも再びMAVSのリズムからスタート。 Fast Breakにボールムーブメントからの3-PTと良い形での得点が続き、14-5Runとリードを拡げていきます。
Damion Leeの連続ファールでGAMEが荒れますが、MAVSは何のその。ファール相手のDavis Bertansが大人の対応で連続得点しリードを拡げていきます。
その後は点の取り合いとなりますが、いつでも逆転できるぞと言わんばかりのStephen Curryの連続3-PT、2本のターンオーバーからのFast Breakなど点差を詰めます。
前半終了間際にはLuka Doncicのロゴショットが沈み、流れはGSWながら14点差を守り切ったMAVS。 後半が非常に楽しみですね〜
3Qは膠着状態が続く中、GSWがボールムーブメントとDFから徐々にリードを詰めていきます。
ワンポゼッションのビハインドで最終Qを迎えたGSWですが、最終Q開始直後にOtto Porter Jr.の3-PTでこのGAME初めてのリードとなり、その後も流れを維持しながらリードを拡げていきます。 Stephen CurryがベンチながらJordan PooleとOtto Porter Jr.でリズムを作るあたりに強さを感じますね〜
Luka Doncicが粘りますが、GSWがそのままリードを譲らず2連勝を飾りました。
両TEAMとも非常にFG%が高く難しいGAMEでしたが、チャンスで一気に押し切ったGSWがボールムーブメントで得点し、Kevon Looneyが21得点とインサイドを牽引。 Payoffsで成長を遂げる若手の活躍でHOME2勝となりました。
MAVSはLuka Doncicが42得点、Jalen Brunson 31得点、Reggie Bullockが21得点と文句なしながら、Maxi Kleberのところで攻め続けられDFで苦戦しました。
次回はHOME2連戦となるので上手く挽回したいところですね〜
GAME3 05.22.22
HOMEで意地でも勝利を掴みたいMAVS。 あと1歩のGAMEが続く中、上手く挽回したいですね~
立ち上がりからBall Moveで点を重ねるGSWに対し、MAVSは 3-PT FG0/7とOut Sideに苦しみ10-0RunされLeadされます。
その後はお互い譲らずの展開ながら、代わったSpencer Dinwiddieの連続得点とLuka DoncicのBuzzer Beaterもあり、MAVSが盛り返し3点Behindまで詰め寄り1Qを終えます。
2QもSpencer Dinwiddieが躍動。 一気にLead Changeしていきます。
お互いLead Changeし合う激しい展開が続き、GSWを3分無得点に抑える好DFとJalen Brunson の活躍で徐々にMAVSがLeadしていきます。
Luka Doncicを下げてBall Movementで攻略していきますが、いいですね〜
しかし、戻ったStephen Curryが連続3-PTを沈め、一気にLead Change。 9点差などお構いなしですね〜
激しいLead Changeが繰り返されますが、Ball MoveからExtra PassでAndrew WigginsがDunkをねじ込みGSWが1点Leadで前半を終えます。
三度お互い譲らない展開から抜け出したのはGSW。 Second ChanceをものにするToughなPlayでLeadしていきます。
そのままGSWがGAMEを優勢に進め10点Leadで3Qを終えます。
最終Qも流れ激しいGSWに傾いたまま、Klay Thompsonが連続で3-PTを沈めるなどGSWらしく点を重ねます。
負けられないMAVSもLuka Doncicが One Hand Slamに3-PTと差を拡げさせません。
残り7分20秒にはDavis BertansのMonster Slam!! 初めて見ます笑
負けじとAndrew WigginsもPosterize DunkとPut Backを沈めます!! アチい!
追い詰められ苦しいMAVSですが、Luka Doncic、Spencer Dinwiddieの3-PTで11-2Runとし、残り1分10秒で5点差まで詰め寄ります。
残り1分を切ったところでJordan Pooleのダメ押しの3-PTが決まり、結果それがトドメとなりGSWが勝利をおさめました。
MAVSは要所で1本出ず泥沼の3連敗。 Luka Doncicが毎回のように40得点するもReggie BullockがFG0/10と苦しみ、挽回するには至りませんでした。
対するGSWも序盤はSplash Brothers、Jordan PooleともにFGが決まらない展開ながら苦しい時間を耐え、勝負所でしっかり役目を果たしAWAYで勝利し、早くもSeriesに王手をかけました。
GAME4 05.24.22
崖っぷちの3連敗中のMAVSが盤石のGSWに挑みます。
FG成功率を向上させSweepを阻止できるか。
開始からボールムーブメントでMAVS DFを攻略し得点していくGSWに対し、Dorian Finney-Smithの3-PT が立て続けに決まりついていきます。
Maxi Kleber、Reggie BullockとMAVSは3-PT FG%が高くまとまりリードしていきます。
2nd UnitでもMAVSが躍動します。
Davis Bertans、Jalen Brunson が連続得点し、14-2Runとリズムを作りリードを拡げていきます。
その後は一進一退の攻撃となりますが、点差を詰めさせなかったMAVSが15点リードで前半を終えます。
後半も3-PT FG%を落とさず中外バランス良く得点するMAVSの8-0Runから入る展開。 GSWは苦しい展開が続きます。
そのままの流れを維持したMAVSが29点差とさらに突き離す形で3Qを終えました。
最終QはGSWが主力を下げた2nd Unitで臨みますが、15-2Runと点差を詰めます。
Jordan Poole、Jonathan Kumingaが躍動し、GSWは主力を引っ込めながらも残り3分20秒でまさかの8点差まで詰め寄ります。
ここで主力を戻したGSWですが、 MAVSも息を吹き返しなんとかリードを守りきりSeries初勝利を挙げました。
FG%を高く保ち3QまでGSWを寄せ付けなかった圧倒的GAME運びでMAVSがやっと1勝を挙げました。 最終Qに主力を下げたGSWに追い詰められるふがいなさを見せつつも逃げ切り首の皮一枚つなげる形となりました。 Series3-0から逆SweepしたTEAMは今のところありませんが、意地を見せて欲しいですね~
GAME5 05.26.22
GAME4は3-PTをはじめとしたFG%が落ちず主導権を握り続けていたMAVS。
このままの勢いで行きたいところですが、GSWがどう対処してくるのでしょうか。
前回GAME同様に開始からアーリーOFで畳み掛けるGSWがリズムを掴みリードする展開となります。
しかし首の皮一枚のMAVSが7-0Runと盛り返します。 非常にFinish際の攻防が激しいですね〜
その後もボールムーブで得点を重ねるGSWが流れを再び引き寄せるところ、Spencer Dinwiddieが連続3-PTと食い下がります。
2QはJordan Pooleがいい形から連続得点し、Klay Thompsonも続きGSWがリードを拡げていきます。
ペイントでのFG%が上がらないMAVSを、代わって入ったMoses Moodyが攻め立てGSWがリードをさらに拡げていきます。
Spencer Dinwiddieが孤軍奮闘の活躍ながらLuka Doncicを攻め立て、かつターンオーバーを誘発したGSWが17点リードでGAMEを折り返します。
後半に入っても好調をKeepするGSW。 なんとか糸口を見せたいMAVSはリバウンドでDwight Powellが奮闘。 それに応えるようにLuka Doncicが連続3-PT、ターンオーバーを誘発するタフなDFで15-0のRunを作り一桁差までBounce Backします。
最終Qも三度GSWのリズム。 ボールムーブでペイントアタックから得点し、リードを再び拡げ最後まで詰め寄らせず勝利しました。
MAVSはGAME2、4と爆発的な攻撃力を見せるなど、Luka Doncicを中心に抗いましたが、結果として完敗となりました。
GSWは3年ぶりのPlayoffsにして3年ぶりのNBA Finals。 王朝復活を予見する強さを垣間見ましたね~
NBA Finalsが非常に楽しみになりました♪
CONFERENCE FINALS MVP
極めて順当ですよね。
特筆すべきことはなく、どれだけ劣勢でも大差でも常に得点を取りスター性を存分に発揮しました。
コメント
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