POR – LAL October 23, 2022

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

下馬評を覆す出だし好調のブレイザーズと予想通りの苦しいレイカーズの一戦です。

レブロンは20シーズン目ながら前回のゲームでスリーポイントの歴代トップ10に入りました。

この記録自体は抜かれる可能性が大きいですが、総得点でカリーム・アブドゥル=ジャバーに迫っていますのでこちらも注目です。

STARTERS

PORTLAND TLAIL BRAZERS
  • Josh Hart
  • Anfernee Simmons
  • Jerami Grant
  • Damian Lillard
  • Jusuf Nurkic
LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Anthony Davis
  • Lonnie Walker IV
  • Patrick Beverley
  • Russell Westbrook

個人的にはノーマークどころかCJマッカラムを放出し衰退の一途を辿ったと思っていたブレイザーズはジェレミー・グラントを獲得しロケットスタートを決めています。

観ていて非常にバランスのとれたラインナップは非常に魅力的です。

レイカーズはスターター以外が非常に不安定なのは変わらず、スリーポイントFGも上昇の見込み立たずで見通しが暗いですね~

GAME

ゲームスタートからレイカーズペース。

GOOD DFから流れを掴む上々の立ち上がり。

リラードにベバリーをマッチアップさせチームとしての相性もレイカーズに分がありそうです。

しかし、今季スタートダッシュから好調のブレイザーズが7-0Runと盛り返します。

レイカーズも負けじと7-0Runとやり返しますが、リラードの連続スリーもあり再び15-0Runとブレイザーズがリードしていきます。

リラードは1Qから14得点を挙げオンファイヤーしていく素晴らしい立ち上がりをみせます。

2Qもお互いにスコアを重ねながら1Qのリードを保ったブレイザーズが7点リードして前半を終えます。

3Qは再びレイカーズのペース。

ターンオーバーを誘発させ、速い展開から得点を重ね一気にリードチェンジします。

しかしリラードが連続得点を挙げリードチェンジし返します。

相手の流れを断ち切るリラードの得点力には下を巻きますね〜

ADを中心に奮闘し、スリーポイントFGが良くないながらもオースティン・リーブスのスリーポイントで再びリードチェンジし、10-0RunとするとCrypto.com Arenaが割れんばかりに沸き立ちます。

レイカーズが5点リードし勝負は最終Qへ。

4QもレイカーズDFがベバリーを中心に上手くハマり、さらにはレブロンを中心としたレイクショーへ!

レイカーズがリードを拡げます。

しかし、ここで終われないブレイザーズは絶好調のリラードを中心に展開しワンポゼッション差でクラッチタイムへ。

いや〜見応えありますね〜

こういうゲームをレイカーズで見たかった!

クラッチタイムで悉く外したレイカーズはワンポイントリードでブレイザーズのラストチャンスに。

ヒリヒリ

ここで飛び出したデイムタイム。

残り12.4秒でブレイザーズが2点リードに変わります。

しかしブレイザーズのDFミスからレブロンのドフリーダンク!

残り7.7秒でゲームタイ。 ブレイザーズボールとなります。

ジェレミー・グラントがカットインからねじ込み決めます。

レブロンがラストショットを落とし、レイカーズが接戦を落としています。

レイカーズはこのゲーム含む開幕3連敗で、優勝候補に挙げられるシクサーズとともにリーグ最下位タイの不名誉な順位となりました。

今後が不安ですね〜

BOX SCORE

BOX SCORE

ゲーム全体ではレイカーズに分があったものの、ベンチポイントやスリーポイントFG%の低迷が響く苦しい展開となりました。

今後もつきまとう問題であるだけにどうにか改善策を講じて欲しいものです。

HIGHLIGHT

Next Game : October 26, 2022 vs Denver Nuggets in Ball Arena 

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