昨シーズンのプレイオフ・カンファレンス・ファイナルでナゲッツにスイープされたのを受けて、今季はレイカーズでより一層その存在感を確立させたい八村塁!!
昨年は躍進の年となったのは間違いないですよね〜
今季はレイカーズとの延長契約、そしてワールドカップを辞退してまでレブロンとの練習に励んだ成果を見せるシーズンとなりました!!
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個人的な意見とまとめです。
REGULAR SEASONS
リーグ入り5年目となった今シーズンは、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを軸に昨季プレイオフで躍進したロスターに更なる補強を加えたレイカーズでシックスマンとしてスタート。
鼻骨骨折などもありながら、平均13.6得点、4.3リバウンド、1.3アシスト、スリーポイント42.2%とリバウンド以外で大幅UP!! スリーポイントは圧巻ですね〜
PLAY-IN TOURNAMENT
苦しい時間帯で決め切り、チームの窮地を救ったナイスゲームでした!!
PLAYOFFS
昨年スイープされたナゲッツに再び3連敗する苦しいシリーズ。
なんとか1勝するもシリーズ1-4で1回戦敗退となりました。
昨年と同じように攻守での圧倒的存在感とまでは行かなかったですが、スターターとして躍動していたのが印象的ですね。
STUTS
REGULAR SEASONS (昨年→今年)
- 出場回数(GP) : 63回→68回Career High
- スターター(GS) : 9回→39回
- 出場時間(MIN) : 23分→26.8分
- 得点(PTS) : 11.2点→13.6分
- リバウンド(REB) : 4.5本→4.3本
- アシスト(AST) : 0.9本→1.2本
- スティール(STL) : 0.3本→0.6本
- ブロック(BLK) : 0.4本→0.4本
- フィールドゴール成功率(FG%) : 48.6%→53.7%
- スリーポイント成功率(3PT%) : 31.9%→42.2%
- フリースロー成功率(FT%) : 74.0%→73.9%
- ターンオーバー(TO) : 0.8本→0.7本
- オフェンシブリバウンド(OREB) : 0.8本
- ディフェンシブリバウンド(DREB) : 3.7本
- パーソナルファール(PF) : 1.1回→0.9回
- 貢献度(EFF) : 11.3pt→14.3pt
- 得失点差(+-) : 0.7点→1.8点
PLAYOFFS (昨年→今年)
- 出場回数(GP) : 16回Career High→5回
- スターター(GS) : 1回→5回
- 出場時間(MIN) : 24.3分→30.6分
- 得点(PTS) : 12.2点→7.8点
- リバウンド(REB) : 3.6本→3.8本
- アシスト(AST) : 0.6本→0.8本
- スティール(STL):0.5本Career High→0.0本
- ブロック(BLK):0.3本Career High→0.0本
- フィールドゴール成功率(FG%) : 55.7%→39.5%
- スリーポイント成功率(3PT%) : 48.7%→37.5%
- フリースロー成功率(FT%) : 88.0% Career High→50.0%
- ターンオーバー(TO) : 0.6本→0.4本
- オフェンシブリバウンド(OREB) : 0.6本→1.2本
- ディフェンシブリバウンド(DREB) : 3.1本→2.6本
- パーソナルファール(PF) : 1.6回→1.6回
- 貢献度(EFF) : 12.7pt→6.6pt
- 得失点差(+-) : 1.2点→-4.8点
プレイオフで得点を中心にやや失速。
昨年とは起用方法が異なるとは言え、奮わずナゲッツに完敗しましたね〜
Highlights
スターターを獲得し、昨年に引き続き大きく躍進するも、プレイオフで失速。
悔しいシーズンとなりました。
Off-season
八村の市場価値は依然として高いものと思われますが、レイカーズとしても優勝を目指したいところ。 スター選手獲得のために大きくラインナップを変える可能性もあるので、八村の動向に注目ですね〜 延長して欲しいものですが。
来季の活躍が早くも待ち遠しいですが、その前にオリンピック!! JAPANのユニフォームでも躍動してもらいたいものです!!
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