2023 March Madness : Round of 32 March 19 ,2023

BASKETBALL
引用元:NCAA.com

Round of 64で早くもArizona、Purdueが姿を消すこととなった波乱の2023 March Madness。

そして昨日から始まったRound of 32でも昨年の覇者KansasをはじめDuke、Auburnなどが姿を消しています。

昨日のアツい対戦は以下から。

Kentucky Wildcats vs Kansas St. Wildcats

ワイルドキャッツ同士の対戦は、激しいDFでロースコアゲームに。

ケンタッキーがパスワークでリードする展開が続きますが、トランジションからカンザス州立が追い上げる展開に。 さらに#1マーキス・ノーウェルが自ら切り込み連続得点、アシストと縦横無尽に立ち回りリードチェンジし、カンザス州立のペースで前半を終えます。

後半は#22ケイソン・ウォーレスがトランジションから連続得点をあげるケンタッキーペース。 一気にリードチェンジし、そのままリードを拡げます。

カンザス州立もノーウェルを中心にボールムーブで追い上げると、ワンポゼッションゲームとなります。

ケンタッキーはお家芸のツーメンゲームで得点を重ねますが、カンザス州立は高確率のスリーポイントでリードを奪うとそのまま譲らず勝利を納めています。

BOX SCORE

Creighton Bluejays vs Baylor Bears

序盤から激しい一進一退の攻防が繰り広げられます。

クレイトンがスリーポイント攻勢でリードすると、#2ライアン・ネムハードが牽引し二桁点差に拡げます。

ベイラーも#10アダム・フラグラーの連続得点で追いかけますが、クレイトンがリードを維持したまま後半へ。

後半は一進一退の攻防が続く中、ネムハードを中心に得点を量産するクレイトンが中盤に抜け出すとベイラーは堪らずオールコートプレスで勝負をかけます。

オールコートプレスがなかなかハマらない中、ベイラーは#4L.J・クライヤーが個人技で連続得点。 一桁点差に詰め寄りますが間に合わず。 クレイトンが危なげなく勝利しています!!

ネムハードという珍しい名前が目についた方、お目が高いw 2022年ドラフトでインディアナ・ペイサーズに入団し、今年のNBA RISING STARSにも出場したのが記憶に新しいアンドリュー・ネムハードの実弟ですw 顔とシュートフォームが瓜二つですよね〜

ちなみに所属したゴンザガ大ではシーズン無敗でNCAAトーナメントに出場し、決勝にてベイラー大に負けたので、兄の雪辱を弟が晴らす結果となっています!!

BOX SCORE

TCU Horned Frogs vs Gonzaga Bulldogs

ペネトレイトと合わせから得点するTCUとピックからインサイドアタックを狙うゴンザガが一進一退の攻防を繰り広げますが、OFリバウンドからセカンドチャンスでねじ込むTCUがリードしていく展開に。

そのまま一時二桁点差としますが、ゴンザガも負けじとついていく形で5点差で後半へ。

後半はどちらも譲らない激しいツーポゼッション差で推移。

ゴンザガはパスワークからオープンスリーを確率良く決めると、一気にリードチェンジします!!

その後は激しいシーソーゲームから、ポストプレイにスリーポイントと暴れ回るドリュー・ティムメの連続得点でゴンザガがリードします。

その後はフルコートプレスとトランジションから得点しTCUが追い上げますが一歩及ばず。

ゴンザガ大が勝利しSweet16へ駒を進めます!

BOX SCORE

 

さて、これにてSweet16が出揃いました!!

個人的にはピックアップしたケンタッキー、ベイラーが負けてしまったことでよりわからなくなった感じはありますが、新たな推しが出てくる可能性もあるのでワクワクが止まりませんw

特にゴンザガ vs UCLAなど熱いカードも組まれていますので、さらに面白くなってきますね!!

 

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