Supacell/スーパセル

Netflix
引用元:Netflix

Netflixから2024年6月27日に独占配信された「Supacell/スーパセル」の感想記事です。

オススメ度3.7



あらすじ&予告編

南ロンドンに暮らす平凡な5人が、それぞれにスーパーパワーを備えていることに気付く。
5人の力を集結して愛する女性を救おうと、ひとりの男の必死な闘いが始まる




作品情報

原題:Supacell

製作国:イギリス(2024年)

配給:Netflix

監督:ラップマン、セバスチャン・ティール

本編:全6話

出演:トシン・コール、ナディーン・ミルズ、エリック・コフィ=アブレファ、カルバン・デンバ、ジョシュ・テデク、アデラヨ・アデダヨ、エディ・マーサンほか



レビュー

スーパーパワーに目覚めた人々の葛藤とそれを狙う組織。
テイストはこれまでのと一味違った感じがあう印象。
アメコミ比較とUKニュアンスが絶妙。
ヒーロー誕生に至るまでを懇切丁寧に描くのは面白いけど、テンポが良いわけでもないし、引き込まれる感じもない。
誰だって自分だけで精一杯だし、リアリズムを追求したと言えばそれは間違いない。
ガチでMI6とかだったら拗れそうな感じもあって面白そうw
ラップマンの作る世界観、ほぼ黒人で構成されたキャストが意外と違和感ないのはもちろん、役柄と顔つきがこれほどまでにマッチしている感があるのは凄い。
要所に散りばめられたHIPHOPも抜群に効いているw
トータルして個人的には好き。 今後に期待!



評価

脚本4.0

配役4.0

演出3.0

音楽4.0

映像3.5



IMDb 7.0 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 100% Audience 72%

metacritic METASCORE 71 USER SCORE 5.8