マンダロリアン シーズン2

Disney+
引用元:スターウォーズ公式

Disney+から2020年10月30日に独占配信された「マンダロリアン シーズン2」の感想記事です。

『スター・ウォーズシリーズ』初となる実写ドラマシリーズである前作の続編です。

オススメ度4.7

あらすじ&予告編

“マンダロリアン”はザ・チャイルドをその種族に返すことを使命とし、助けを得るために他のマンダロリアンを探す。

その過程でボバ・フェットのアーマーを入手する。惑星トラスクでマンダロリアンのボ=カターン・クライズ一党に出会い、ジェダイのアソーカ・タノに会うよう勧められる…

作品情報

原題:The Mandalorian Season 2

製作国:アメリカ(2020年)

配給:Disney+

脚本・企画・ショーランナー:ジョン・ファヴロー

本編:全9話

出演:ペドロ・パスカル、カール・ウェザース、ホレイショ・サンズ、ジーナ・カラーノ、ヴェルナー・ヘルツォーク、ミスティ・ローザス、オミッド・アブタヒ、ジャンカルロ・エスポジート、エミリー・スワロー、エイミー・セダリス、ビル・バー、ミンナ・ウェン、 テムエラ・モリソン、 ケイティー・サッコフ、メルセデス・ケストナー・バーナードほか

レビュー

クローンウォーズでお馴染みアナキン・スカイウォーカーのパダワンで、ダースモールとのバチバチ感も印象深いアソーカ・タノの登場。

待望の登場にファンが歓喜したことは間違いないですよね〜

やはりジェダイの登場は嬉しいものですw

畳み掛けるようにお馴染みのシルエットにスレーヴ・ワンでボバ・フェットも登場。

ただ何より驚かされたのは最終話では無いでしょうか。

茶色いローブをまとい、緑色のライトセーバーを持つジェダイ…

右手は、黒い手袋で隠されている… まさか… ルーク!!

ピーター・カッシングとキャリー・フィッシャーをCGでよみがえらせた2016年の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での実績はあるものの、見事に想像以上の展開。

CGでマーク・ハミルを若返らせることでルーク・スカイウォーカーを出演させるという胸熱な数分間を実現させました。

アソーカ・タノがグローグーを訓練できるジェダイは多くないと言った時から、実はメイス・ウィンドゥは死んでいなかった説なども上がるほどにファンの間での考察が渦巻いていたのは記憶に新しいですが、大方のスターウォーズファンの期待通りの演出でしたねw

マンダロリアンとして生きる賞金稼ぎの男の物語は、孤児を救い、芽生えていく愛により掟よりも絆がより強固になっていく変化を遂げ、献身の旅へとなっていきます。

ほぼ全編に渡るペドロ・パスカルの声のみとなる演技は素晴らしいの一言に尽きます。

そして物語はシーズン3へ!!

ボバ・フェットとフェネック・シャンドがかつてのジャバ・ザ・ハットの玉座を奪うポストクレジットのシーンはさておき、現状ではマンダロア奪還を掲げるボ=カタンの計画に加わることも可能だし、すぐにでもダークセーバーを賭けてボ=カタンと対決することもできる。はたまた、別の賞金稼ぎへ馳せ参じることすら可能でもある。 更には実験のために採られたグローグーの血を回収する物語展開も可能。

どんな形でもあり得る続編に期待が高まりますね〜

評価

脚本4.5

配役5.0

演出5.0

音楽4.0

映像5.0

IMDb 8.7 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 93% Audience 91%

metacritic METASCORE 71 USER SCORE 8.3

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