CLE – PHI October 5, 2022

PRESEASON
引用元:NBA.com

昨年はプレイオフでのエンビードの怪我など、不本意な結果に終わってしまったシクサーズ。

プレイオフ常連のPJ・タッカーを引き入れ、再びジェームズ・ハーデンと共闘するのは面白いですね〜

若手・ベテラン共に死角なし。

STARTERS

CLEVELAND CAVALIERS
  • Donovan Mitchell
  • Jarrett Allen
  • Kevin Love
  • Darius Garland
  • Caris LeVert
PHILADELPHIA 76ERS
  • James Harden
  • Joel Emiid
  • P.J. Tucker
  • Tobias Harris
  • Tyrese Maxey

電撃トレードでドノバン・ミッチェルを獲得したキャブス。 リッキー・ルビオを呼び戻し、ロビン・ロペスも加入し戦力に厚みを増しました。

昨年ダリアス・ガーランドとエバン・モーブリーという若き生え抜きデュオを中心に躍動したダークホースは、万全で今シーズンを迎えます。

シクサーズもPJ・タッカー、モントレズ・ハレル、ディアンソニー・メルトン、ダニエル・ハウスJr.と補強に成功し、完全に優勝を狙える布陣を整えています。

そしてスターターを見る限りのガチのぶつかり合いw

今年みたいな感じであればプレシーズン観に行ってもかなり楽しめそうですね〜

GAME

ケビン・ラブのオープンの連続スリーポイントからキャブスはロングシュートをコンスタントに決め、対するシクサーズが速い展開で得点していく両チーム真逆のOF構成からスタート。

ラブは落ち着いてますね〜

スターターが6/7でスリーポイントを決めたキャブスが、エンビードのインサイドとマクシーをはじめとするペネトレイトからの得点を重ねるシクサーズに対し若干リードして1Qを終えます。

シクサーズのインサイドがとにかく強く、とくにDFでジャレット・アレンを封じてしまいました。

そしてお互いにターンオーバーが少ないため、見応えが十分あります。

2Qは一進一退の攻防が続く中、ドノバン・ミッチェルやアイザック・オコロがシクサーズのインサイドを攻略して得点を上げていきます。

シクサーズも負けじとエンビードのミドルとマクシーの連続得点で点差を拡げさせません。

マクシーはホントに化けましたよね〜 現時点でのポイントリーダーです。

前半終了間際にはハーデンのアンクルブレイクからの得点もあり、会場が大きく沸きます。

逆転には至らず僅かにキャブスがリードしてゲームを折り返します。

後半は打って変わって控えメンバー同士の闘いで自滅し合う展開。

シクサーズはディアンドレ・メルトン、キャブスはネトが中心に組み立て直します。

キャブスはターンオーバーも多く苦しい展開となり、徐々にハレルにインサイドを支配され、同点にもつれ込み最終Qへ。

ターンオーバーを含む自滅が多いながらシャリーフ・クーパーが上手くコントロールしていくキャブスと、ハレルがインサイドを完全に支配したシクサーズ。

クラッチタイムでインサイドの差が勝敗を分け、1点差でシクサーズが勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

キャブスはエバン・モーブリー不在とは言え、2ndユニットにやや不安の残る形となりました。

ただアトランタ・ホークスから加入した2年目のシャリーフ・クーパーは持ち前のスピードとコントロール力で少し前のガーランドを彷彿とさせるプレイをしていましたし、ルビオもチームにいるのでかなり飛躍しそうな雰囲気があり今後が楽しみです。

シクサーズは新規加入のモントレズ・ハレルをはじめディアンドレ・メルトンやダニエル・ハウスJrに加えシェイク・ミルトンを含むインサイドが圧巻のパフォーマンス。

インサイド、トランジションとまさに死角なくOF・DF共に仕上げてきていますね〜

HIGHLIGHT

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今後が非常に楽しみな両チームから目が離せませんね〜

開幕が楽しみになります。

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