BKN – NOP January 6, 2023

BROOKLYN NETS

KDの奮闘虚しく12連勝がストップし、アウェー3連戦の初戦を落としたネッツ。

渡邊雄太は6分の出場で4ファールと苦しみました。 1月10日に控える契約締結期限をどう迎えるのか注目ですよね〜

そしてシーズンも中盤。 順位は好調ですがチームとしてどう対策を練るのかにも注目です。

開幕戦と同様のどちらもリーグ上位に位置する好カードですね〜

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Kyrie Irving
  • Royce O’Neale
  • Kevin Durant
  • Nic Claxton
  • Ben Simmons
NEW ORLEANS PELICANS
  • CJ McCollum
  • Trey Murphy III
  • Naji Marshall
  • Herbert Jones
  • Jonas Valanciunas

ネッツは欠場者なし、ペリカンズはザイオン・ウィリアムス(太もも裏)、ブランドン・イングラム(足指)が欠場しています。

GAME

ネッツがハードなDFから得点に繋ぐ立ち上がりからスタート。

開始早々からOFリバウンドとブロックにクラクストンが躍動します。

しかしKDのFG%が珍しく上がらず得点が伸びないネッツに対し、ペリカンズが確率良くスリーポイントを沈めリードしていきます。

マーシャルがFG 3/4とタッチ良くスリーポイントを決めるペリカンズはそのままリードを保ち、二桁点差に離していきます。

3分を残し渡邊雄太がコートイン。 しかしKDの拙劣なプレイからのターンオーバーが目立つネッツ苦しい展開が続きますが、渡邊がファーストシュートのコーナースリーを沈めます!!

そしてカリー、KDとスリーポイントを沈めたネッツが1点差に迫り1Qを終えます。

完全に渡邊が流れを引き寄せたと言って良いでしょう!! 素晴らしい活躍です。

2Qはアルバラードの連続得点からスタートするペリカンズペース。

マーシャルもしっかりチームを牽引し一気に二桁点差とします。

ネッツはスモールボールが機能せずFG%が上がらない苦しい展開が続きます。

代わって入ったウォーレンが連続得点で詰め寄るネッツは、少し追い上げムードとなる中、4分半に渡邊をコートに戻します。

一進一退の攻防が続きますが、FG%が上がらないネッツをペリカンズが徐々に突き離す形で11点差として前半を終えます。

後半は復調したKDの連続得点からスタート。

引き締め直したDFからネッツが17-5Runと一気にリードチェンジしていきます。

その後は非常に見応えのあるワンポゼッションゲームでの点の取り合いとなりますが続きますが、ネッツが3点リードして最終Qへ。 ウォーレンが良く貢献していますね〜

4Qはスタートから渡邊がコートに立ちます。

しかし、マッチアップとなったアルバラードにージーで決められ、フロアバランスを取るためにすぐさま下がります。

ゲームは一進一退の攻防が続き、どちらも譲らない激しいワンポゼッションゲームのままクラッチタイムへ突入。

このゲーム確率の良くないカイリーのスリーポイントがここで決まるという勝負強さを見せ、結果としてそれが決勝点となりネッツが勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

調子の上がらなかったKD、カイリーの両エースですが、しっかり勝負所は沈めネッツに勝利を引き寄せました。

そして何と言っても影のMVPはクラクストン。 得点こそ9得点ですが、5ブロックをはじめとするDFで大きく貢献しました!! 成長著しい!!

渡邊は9分の出場時間でスリーポイント FG 1/1の3得点で+5となっています。

ペリカンズはマーシャル、CJが牽引するも勝負所でミスが目立ち惜敗しました。

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : January 8, 2023 vs MIAMI HEAT  at FTX Arena

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