LAL – BOS January 28, 2023

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

ADの復活、そして我らが八村塁のデビュー戦で勝利したレイカーズ。

徐々に強化されるラインナップを活かし少しでも浮上する足がかりを掴みたいところですが、イースト単独首位のセルツ、4位につけるネッツと強豪を相手にする連戦が続きます。

セルツは3連敗ながらイースト首位の座を堅持したおり、怪我人はいますがOF、DF共に強力なラインナップですので激戦が期待できそうですね〜

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Thomas Bryant
  • Troy Brown Jr.
  • Dennis Schroder
  • Patrick Beverley
BOSTON CELTICS
  • Jayson Tatum
  • Jaylen Brown
  • Al Horford
  • Grant Williams
  • Derrick White

レイカーズはオースティン・リーブス(太もも裏)が、セルツはマーカス・スマート(足首)、ロバート・ウィリアムズ、ダニーロ・ガリナーリ(膝)が欠場しています。

GAME

ベバリーのスリーポイントから幕開けた伝統の一戦。

互いに探り合いながらの点の取り合いはこれからヒートアップする予感がヒシヒシとしてきますね〜

着々と得点を決めるレブロンの通算得点記録にも注目ですよね〜 達成するのはいつなのか、そしてされるのはどのチームなのかw

レイカーズはセカンドユニットからADとラス、そして怪我から復帰したロニー・ウォーカーが出てくる恐ろしいラインナップとなっていますが、互いに一進一退の攻防が継続。

3分43秒にはレブロンに代わって八村がコートインし、いぶし銀のゴール下でファーストポイントをあげます。

激しいワンポゼッションゲームの中、セルツの1点リードで1Qを終えます。

2Qは連続得点からセルツがリードする展開でスタート。

レイカーズもブレイクから八村の得点やレブロンのアシストもありリズム良く得点。 AD、ラスを下げた状態で11-0Runと一気にリードチェンジします。

その後は激しいリードチェンジの応酬が続く中、再び8-0Runとレイカーズが抜け出すと6点リードで前半を終えます。

セルツはスリーポイントFG%がなかなか上がらない苦しい展開。

互いに激しいDFながらADというアドバンテージのあるレイカーズがインサイドで幅を利かします。

後半は連続得点から詰め寄るセルツペースでスタート。

JBの強烈なダンクからリズムを掴みタイスコアとしますが、ADがリムブロッカーとして躍動。 さらにレブロンがタッチ良くスリーポイントを沈め再び突き離し一気に二桁点差とします。

3分を残し八村がコートに戻りますが、徐々にスリーポイントの調子が上がってきたセルツが離されずについていく展開が続き、堅守から速い展開で追い上げると一気にリードチェンジ。 この爆発力は恐ろしいですね〜

そのままセルツがリードして終わるかに思われましたが、ADto八村のブレイクが決まりタイスコアで最終Qへ。

4Qはどちらも譲らない点の取り合いからスタート。

レブロンがリムアタックにスリーポイントと躍動し再び突き離していきます。

一進一退の攻防が続きますが、ボールムーブでリズム良く得点するレイカーズをJBが牽引ししっかりついていくセルツという形が続きます。

FG%低く単発ショットで流れが停滞するレイカーズを、ボールムーブでタッチよく得点し追いかけるセルツという展開となるとワンポゼッションゲームへ。

セルツの1点リードでクラッチタイムへ突入しますが、べバリーのスリーポイントが決まりリードチェンジ。 謎のコールで八村がファールと判断されフリースローで同点とされると、ADのスリーポイントをべバリーがプットバックダンク!!!!! 何があったべバリー!?w

2019-20シーズン以来のダンクと紹介されていますwww

残り18.6秒で再びレイカーズの2点リードでセルツのポゼッションとなると、JBのスリーポイントが外れべバリーがリバウンド!! ファールゲームとなります。

フリースローを1本決め3点差とすると、フォーホードのスリーポイントのリバウンドをJBが押し込みアンド1に。 ボーナススローを押し込み同点とすると、4.1秒を残しレイカーズのポゼッションとなります。

セカンドチャンスの押し込み合いが続く激アツの展開ですね〜w

レブロンのリムアタックをテイタムが腕を思い切り叩く、素人が見てもわかるファールを流しノーコールでオーバータイムへ。 悔しさ滲むレブロンを見て胸が痛くなります…

非常に怪しい判定が多いですね〜

OTはJBとレブロンの点の取り合いからスタート。

ここでJBがオンファイヤー! ツーポゼッション差に拡げます。

ファーストオプションであるレブロンの果敢な攻めでワンポゼッションゲームとなりますが、最後まで詰め寄ることが出来ず力尽きたレイカーズが大接戦の末敗れています。

BOX SCORE

BOX SCORE    

レブロンの41得点の大暴れ虚しく、激戦での敗北。

フルラインナップで痛い敗北となりましたが、セルツ相手にここまで壮絶な闘いとなったのは光明と言って良いでしょう。 これからの躍進に期待しましょう!!

八村は24分間の出場で6得点4リバウンド1アシストで+6と貢献しています。

セルツはJaysとブログドンが躍動。 FG%で勝り連敗を3でストップ。 DFが再び機能し始めたように見えますので、再び隙のないチームとなりつつありますね〜

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : January 30, 2023 vs BROOKLYN NETS  at Barclays Center

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