NYK – BKN January 28, 2023

BROOKLYN NETS

2連敗とKDのいない中で勝ちきれない苦しい時期が続くネッツ。

しかしカイリーは直近5試合で平均37.2得点とモンスターっぷりを発揮しているので、今日も期待して良いでしょうw

2連勝中のニックスはイースト7位につけ、ネッツとは3ゲーム差の激戦必至のニューヨーク対決となります!!

STARTERS

NEW YORK KNICKS
  • RJ Barrett
  • Jericho Sims
  • Julius Randle
  • Quentin Grimes
  • Jalen Brunson
BROOKLYN NETS
  • Seth Curry
  • Kyrie Irving
  • Nic Claxton
  • Royce O’Neale
  • Joe Harris

ニックスはミッチェル・ロビンソン(親指)が、ネッツはケビン・デュラント(右膝)、ベン・シモンズ(左膝)、TJ・ウォーレン(左脛)が欠場しています。

GAME

互いに守り合う展開からスタート。

オニールの連続スリーポイントが決まるとランドルもやり返す一進一退の点の取り合いへ。

2ndユニットが入り始めると、速い展開とセカンドチャンスから徐々にネッツが10-0Runとリードを拡げ、二桁点差とします。

ニックスはブランソン、ランドルが牽引し追い上げますが、6点差で1Qを終えます。

2Qは互いに譲らない点の取り合いからスタート。

渡邊はラインナップに名を連ね、ファーストショットからスリーポイントを沈めネッツにリズムを作ります!!

その直後にも渡邊はトップからスリーポイントを沈め二桁点差に戻すと、OFチャージを取る抜群のDFも!! 顔にヒットした渡邊は一度ベンチに下がりますが、3分強で抜群のインパクトを残しました!!

渡邊によって勢いのついたネッツは、DFもシュートもニックスを圧倒。 リードを拡げていきます。

7分を切ったところで渡邊は再びコートに戻り、ノーミスで3本目のスリーポイントを沈めます!!

DFでもアイソレーションでランドルをシャットする渡邊の貢献度は相当なものでしょう!!

渡邊は終始良い流れをネッツにもたらし3分を残し再びベンチに下がります。

スターターが戻ったネッツは、クラクストンがランドルを抑え込み、そのままリードを維持。 13点リードして前半を終えます。

渡邊、オニールと確率良く決めるスリーポイントにカイリーの抜群のOF力、そしてインサイドを支配するクラクストンとネッツが良い流れを続けます。

対するニックスはランドルが抑え込まれフラストレーションが溜まる展開に。 白熱したゲームが続いています!

後半も点の取り合いからスタート。

ネッツがボールムーブを多めにしたOF展開でリズム良く得点し、最大点差の19点差とします。

スリーポイントの確率もさらにアップし、手がつけられないラインナップとなっていますw

ニックスは速い展開とリムアタックで対抗。 ターンオーバーとファールで自滅するネッツに詰め寄ります。

3分15秒に渡邊がコートに戻りますが、嫌な流れは継続し、7点差まで詰め寄られて最終Qを迎えます。

4Qもコートに残る渡邊擁するネッツがブレイクから点を重ね、二桁点差とするスタート。

その後は一進一退となりますが、カイリー劇場開幕!! さらにネッツがリードします!

しかしニックスも負けじと速い展開とリムアタックで対抗。 これが止められずファールがかさむネッツが詰め寄られ、5分に渡邊は下がります。

ニックスはその後も10-2Runと追いかけ、ツーポゼッション差に。

激しいツーポゼッションゲームが続き、そのままクラッチタイムへ。

カイリーがこのクウォーターで20得点を挙げる爆発力でニックスの追い上げを許さず、接戦となったNY対決を勝利で飾っています。

BOX SCORE

BOX SCORE

スリーポイントが決まりに決まったネッツは、リバウンド以外のスタッツでニックスを圧倒。

接戦の展開からカイリーが4Qで20得点を挙げる爆発力を見せ、危なげなく勝利しました!

渡邊雄太もベンチ最多となる17分間の出場で9得点(スリーポイント3/3)の2リバウンド2アシストで+3とインパクトある活躍!! 中盤のリズム作りに大きく貢献しました!!

これで連敗を脱したネッツはオールスターウィークが近づく中、上位を維持できるか注目ですね〜

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : January 30, 2023 vs LOS ANGELES LAKERS  at Barclays Center

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