PHX – BKN February 7, 2023

BROOKLYN NETS

カイリーの電撃トレードと主力の怪我によってフルメンバーがしばらく望めないネッツですが、キャム・トーマスの得点力など新たな戦力を模索しています。

渡邊雄太もそこに割って入るためにシュートチャンスが欲しいですね〜

まだまだプレイオフ圏内を維持していますので、ここが踏ん張りどころですw

STARTERS

PHOENIX SUNS
  • Cameron Johnson
  • Devin Booker
  • Mikal Bridges
  • Chris Paul
  • Deandre Ayton
BROOKLYN NETS
  • Ben Simmons
  • Nic Claxton
  • Royce O’Neale
  • Cam Thomas
  • Joe Harris

サンズはランドリー・シャメット(足)、キャメロン・ペイン(足)が、ネッツはケビン・デュラント(右膝)、ベン・シモンズ(左膝)、セス・カリー(太もも)、渡邊雄太(背中)、スペンサー・ディンウェディー、ドリアン・フィニー・スミスが欠場しています。

GAME

両チーム守り合いでスタートする立ち上がり。

ネッツがトーマスの連続スリーポイントなどで8-0Runとリードしていきます。

サンズはターンオーバーを連発しながらも確率良くスリーポイントを沈め追い上げ、その後は激しいワンポゼッションゲームとなります。

どちらも譲らずネッツが1点リードして1Qを終えます。

2Qは互いに点の取り合いからスタート。

その後はワンポゼッションゲームがしばらく続きます。 トーマスが前回ゲームに続き得点を量産していますw

前半終了間際にサンズが9-0Runで抜け出ると、6点リードしてゲームを折り返します。

2Qはクラクストンの連続得点からスタート。

しかし、ハードなDFとリムアタック、クリス・ポールがコントロールするサンズが徐々にリードを拡げ二桁点差とします。

ネッツも負けじとクラクストンがDFとリバウンドからリズムを作り、12-0Runとリードチェンジ。

その後は激しいワンポゼッションゲームが繰り広げられますが、またしても終盤に抜け出たサンズが6点リードして最終Qへ。

4Qはサンズの畳み掛けるような連続得点から一気に二桁点差に拡げるスタート。

ネッツはウォーレンが牽引し、なんとかツーポゼッションゲームに持ち込みます。

その後は一進一退の攻防がしばらく続きますが、激しいマークに合うトーマスがターンオーバーを連発し、イージーにサンズが得点を拡げ再び二桁点差にします。

ネッツはなんとか踏ん張り、6点差でクラッチタイムに持ち込みます。 トーマスが3試合連続となる40得点をあげ、残り11.3秒で3点差まで詰め寄ります!! ファールゲームを仕掛けると、ブッカーがフリースローを2本とも落とし、サンズのファールからトーマスがフリースローを獲得しこれを2本とも沈めます!!

1点差に詰め寄ったネッツはCP3にファールし、6.7秒を残しますが、これをしっかり2本沈めます。 したたかですね〜

トーマスが再びフリースローを獲得。 1本目を沈め2点差とすると、2本目をわざと落としますがリバウンドを拾えず。 エイトンにファール。 これを2本沈めサンズが4点リードとしタイムオーバー。 熱戦でしたが、流石に追いきれずサンズが接戦を勝利で飾っています。

BOX SCORE

BOX SCORE

エイトンを中心にリバウンドやセカンドチャンス、ペイント得点で圧倒したサンズが接戦で勝利しています。 怪我人が多く一時期下位に低迷していましたが、やはり強豪ですね~

ネッツはトーマスの43得点をはじめFG%で圧倒しながらも終始追いかける展開となり、カイリーがいなくなってからなかなかチームとして落ち着くことが出来ない状態です。

ちなみにトーマスの3試合連続40得点オーバーはNBA史上最年少かつネッツ史上初の快挙のようです!! 素晴らしいですね~

怪我人の早期復帰とチームケミストリーの構築など課題は山積みですが堪えて欲しいですね~

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : February 9, 2023 vs CHICAGO BULLS  at Barclays Center

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