TOR – LAC March 8, 2023

2022-23
引用元:NBA.com

5連敗からやっと抜け出したクリッパーズ。

ラス移籍後良いゲームを繰り広げながらも惜敗する試合が続いていましたが、激しいプレイオフ出場圏内争いを制するためにもなんとか連勝して勢いに乗りたいところですよね〜

対するラプターズは勝ったり負けたりを繰り返し、プレイオフを狙うというよりはプレーイン圏内を維持する方に注力する形となりそうです。

STARTERS

TORONT RAPTORS
  • Pascal Siakam
  • Fred VanVleet
  • Scottie Barnes
  • Jakob Poeltl
  • O.G. Annunoby
LOS ANGELES CLIPPERS
  • Marcus Morris Sr.
  • Kawhi Leonard
  • Russell Westbrook
  • Ivica Zubac
  • Paul George

ラプターズはオットー・ポーターJr.(足)が、クリッパーズはノーマン・パウエル(肩)が欠場しています。

GAME

互いに点の取り合いからスタート。

クリッパーズの連続ターンオーバーからブレイクで得点するラプターズがリードしていきます。

ターンオーバーの多いクリッパーズとFG%が上がらないラプターズという形が続き、やや停滞したゲームとなります。

徐々にFG%を上げたラプターズがリードを拡げ二桁点差とします。 クリッパーズはターンオーバーが止まりませんね〜

そのまま自滅から流れを掴めないクリッパーズは、ラプターズに8点リードされて1Qを終えます。

クリッパーズはどこかでテコ入れしないとまずいですね〜

2Qはトランジションから連続得点するクリッパーズペースでスタート。

7-0Runで一気に1点差まで詰め寄りますが、その後はワンポゼッションゲームで推移。 ターンオーバーも絡みリードするには至らず。

両チームのシュートタッチが上がると徐々にゲームのペースもアップ。 一進一退の攻防の中、一時クリッパーズが初めてリード奪いますが、バンブリートの連続スリーポイントも決まるなど互いに譲らずタイスコアで前半を終えます。

前半終了間際にはかなり見応えのあるゲームとなりました! 個々のスキルが格上のクリッパーズはトランジションから持ち込むだけでも十分得点を量産でき、ターンオーバーを抑えられていますね〜 パウエルがいなくとも得点力に不安は無さそうですw

後半は互いに点の取り合いからスタート。

ラプターズのDFをパスワークで攻略するクリッパーズと、確率よくショットを沈めるラプターズの譲らない展開となります。

一進一退の攻防が続きますが、ハードなDFからリズムを作るクリッパーズが7-0Runと徐々にリードを拡げます。

ラプターズもバーンズ、シアカムとタッチ良く得点し追い上げます。

クリッパーズがDFからトランジションを中心に再び9-0Runすると二桁点差に!! テレンス・マンが素晴らしい存在感を発揮しますw

そのままリードを維持したクリッパーズが9点差として最終Qへ。

4Qは互いに点の取り合いからスタート。

どちらも譲らない一進一退の攻防が続きますが、クリッパーズが11-3Runとリズム良くブレイクから得点すると再び二桁点差に!!

クラッチタイムに入るとクリッパーズのFGが3分以上0と停滞する間にラプターズが猛追。 11-3Runでツーポゼッション差とします! アツいw

残り1分を切ってもツーポゼッション差を守り切ったクリッパーズが危なげなく勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

好調だったスリーポイントを軸に強力なフロントコート陣のOFリバウンドなどで接戦に持ち込みますが、終盤失速。 スリーポイントFGよりもFGが低いという謎のスタッツで敗北しています。

ベンチメンバーの得点も伸びず、ややスターターに依存しすぎな感じも見受けられます。

クリッパーズは安定の二枚看板と怪我から復活したズバッツ。 さらにはベンチからマンが抜群の活躍を見せるなど、パウエルを欠きながらも個々のスキルの高さを存分に披露する形となりました。

これで2連勝と勢いに乗るクリッパーズはプレイオフ圏内に。 3ゲーム差で団子状態となっている5位から13位から一歩出たいですね〜w

HIGHLIGHT

 

Next Clippers Game : March 11, 2023 vs NEW YORK KNICKS  at Crypto.com Arena

コメント