WAS – BKN February 4, 2023

BROOKLYN NETS

前回ゲームでイースト首位のセルツに文字通りボコボコにされたネッツ。 立ち直すためにしっかり良いゲームをしてもらいたいものですね〜 カイリー・アービングのトレード要求のニュースも入る中、今後のネッツにも注目です。

STARTERS

WASINGTON WIZARDS
  • Kyle Kuzma
  • Kristaps Porzingis
  • Daniel Gafford
  • Monte Morris
  • Corey Kispert
BROOKLYN NETS
  • Seth Curry
  • Nic Claxton
  • Royce O’Neale
  • Edmond Sumner
  • Joe Harris

ウィザーズはブラッドリー・ビール、アンソニー・ギル(コロナ感染)が、ネッツはケビン・デュラント(右膝)、ベン・シモンズ(左膝)、TJ・ウォーレン(左脛)、カイリー・アービングが欠場しています。

GAME

互いにスリーポイントでをタッチ良く決める立ち上がり。 熾烈なゲームを予感させてくれますw

インサイドとアウトサイド、バランス良く得点するウィザーズが8-0Runとリードすると、激しい点の取り合いへ。 クラクストンとシャープを一緒に使いインサイドを厚くしますが、巻き返しには至らず、5分を残し渡邊雄太がコートインします。

トレード後イキイキとプレイするケンドリック・ナンの豪快なダンクもあり、ウィザーズが二桁点差をさらに拡げ、16-2Runとリードしていきます。

そのまま一時最大点差の23点差とする良い流れを維持したウィザーズが、キャム・トーマスの個人技でなんとか19点差まで縮め1Qを終えます。

2Qはどちらも譲らない一進一退の攻防からスタート。

必死に追い上げるネッツをウィザーズが見事なボールムーブで寄せ付けない展開の中、残り7分47秒に再び渡邊がコートイン。

渡邊はハードなDFで貢献しますが、シュートタッチはイマイチで決めきれず、ネッツも追い上げモードとはいかない苦しい時間帯が続きます。 3分を残し渡邊は下がります。

ネッツはトーマスが牽引し、8-2Runで少し追い上げますが、18点ビハインドで前半を終えます。

流石に飛車角落ちのネッツはなかなか得点が伸びず今後苦労しそうですね〜

後半はキスパート、サムナーの点の取り合いからスタート。

一進一退の攻防の中、ハードなDFからミルズの連続スリーポイントなどでネッツが13-0Runと猛追し一桁点差に。 その後はどちらも譲らない中、残り3分32秒で渡邊がコートに戻ります。

そのままのゲーム展開でウィザーズが8点リードして最終Qへ。

ネッツはどうにか追い上げる要素が欲しいですね〜

4Qは互いに守り合いからスタート。

ネッツはハードなDFから追い上げを見せ、渡邊のコーナースリーが沈むとワンポゼッション差とします!!

その後は激しいワンポゼッションゲームが続く中、渡邊はDFで貢献。 さらにトーマスの個人技からネッツは初めてのリードチェンジ!!

互いに譲らないシーソーゲームのままクラッチタイムに突入。 残り45.9秒に渡邊は下がりますが、トーマスがこのクウォーター18得点を挙げる大爆発でチームを牽引し、残り12.2秒で2点ビハインドのウィザーズがラストポゼッションへ。 渡邊はコートに戻りクローズラインナップとしてキスパートのスリーポイントをタフショットに!! 最後までゴールを破らせなかったネッツが激戦を制しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

まさに激戦となったこのカード。

KD、カイリー、そしてブラッドリー・ビールとスタープレイヤーを欠いたゲームではありましたが、なかなかに見応えのあるゲームでしたね〜

ウィザーズはKP、そしてベンチからアブディアが牽引し健闘しますが、ネッツはサムナー、ベンチからトーマスがチームハイとキャリアハイとなる44得点の大爆発で勝利を飾っています。

渡邊は25分間の出場時間で3得点5リバウンド1アシスト1ブロックで-1。 さらにDFで大きく貢献しました!!

カイリーの問題もありますが、今後のネッツがどうなっていくのか見守りましょう。

HIGHLIGHT

 

 

Next Nets Game : February 6, 2023 vs LOS ANGELES CLIPPERS  at Barclays Center

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