ウォルト・ディズニー・ジャパンから2024年12月20日に劇場公開された「ライオン・キング:ムファサ」の感想記事です。
『ライオン・キング』(1994)の2019年実写版リメイク作品の前日譚かつ続編作品。
オススメ度
あらすじ&予告編
息子シンバを命がけで守った父ムファサ王。 孤児であった彼の運命を変えたのは、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとの幼き日の出会いだった。
血のつながりを越えて兄弟の絆でむすばれた彼らは、群れを守るために新天地を目指す旅に出るが…
作品情報
原題:Mufasa: The Lion King
製作国:アメリカ(2024年)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:バリー・ジェンキンス
本編:118分
出演:アーロン・ピエール (尾上右近), ケルヴィン・ハリソン・Jr (松田元太), ティファニー・ブーン (MARIA-E), カギソ・レディガ (松島昭浩), プレストン・ナイマン (越後屋コースケ), マッツ・ミケルセン (渡辺謙), タンディウェ・ニュートン (塩田朋子), レニー・ジェームズ (ふくまつ進紗), アニカ・ノニ・ローズ (和音美桜), キース・デヴィッド (吉原光夫), ジョン・カニ (駒谷昌男), セス・ローゲン (佐藤二朗), ビリー・アイクナー (亜生), ドナルド・グローヴァー (賀来賢人), ブルー・アイヴィ=カーター (御園紬), ブレイリン・ランキンズ (平賀晴), セオ・ソモル (竹下天馬), ビヨンセ・ノウルズ=カーター (門山葉子)ほか
レビュー
超絶リアルなCGアニメーションこと”超実写”作品の第二弾。
背景描写などには一段と磨きがかかり、相変わらず本物にしか見えない。
動物たちが歌って踊ったりしてしまう不一致な感じも前作と変わらず。 こういうものだと割り切る必要性はあるし、もうそういうスイッチが形成されつつあるだろう。
実際、冒頭でムファサが濁流に流されていくシーンは視点も一緒に流される。 これはこの手法でしか無理だなぁ…と感服もさせられる。
個人的には、いささか短絡的な物語だった『ライオン・キング』に奥行きを与えようという意図が汲み取れ、人間くささが野生動物に炸裂する様は無理があるように感じる。
もちろんバリー・ジェンキンスがオリジナルの『ライオン・キング』をどう捉えているかはわからないし、失敗作なのか評価も決めかねる。 そして嫌いでもないという複雑な心境。
しかし、今後のこの”超実写”への期待感は高まることを知らない。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.6 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 56% Audience 89%
metacritic METASCORE 56 USER SCORE 5.3


