NOP – LAL February 15, 2023

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

ラスをトレードし大きく変わったラインナップですが 、レブロン不在もあって1勝2敗と浮上への手がかりを掴めずにいるレイカーズ。 今後の動向に注目しましょう。

STARTERS

NEW ORLEANS PELICANS
  • Brandon Inglam
  • Jonas Valanciunas
  • Trey Murphy lll
  • CJ McCllum
  • Herbert Jones
LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Anthony Davis
  • Jarred Vanderbilt
  • Malik Beasley
  • D’Angelo Russell

ペリカンズはザイオン・ウィリアムソン(太もも裏が悪化で長期離脱の見込み)、ダイソン・ダニエルズ(足首)、EJ・リデル(膝)、ラリー・ナンスJr.が欠場しています。

レイカーズは久しぶりの欠場者なしの中、八村塁やデニス・シュルーダーがスターター落ちしています。

GAME

ディロー、レブロンとタッチ良く決めるレイカーズの連続得点からスタート。

その後もDFからリズムを作りADのアンドワンで8-0Runと抜群のスタートダッシュを決めると、ボールムーブからさらに加点。 ディローtoADのアリウープが早くも2本決まるレイクショーでレイカーズがリードを拡げますw レイカーズファンの皆さん、お待たせしましたw これがレイカーズですw

セカンドユニットが入っても変わらずレイカーズのペースは続き、5分を切ったところで八村塁もコートインするとゴール下から得点しリードの維持に一役買います。

3分半にはモ・バンバのレイカーズデビューも果たし、シュルーダーもベンチから出てくるなどロースターに厚みが増したレイカーズはリードを堅持。 

バンバがファールトラブルになるアクシデントはありましたが、FG%高く得点するレイカーズが13点リードと大きく突き離し1Qを終えます。

2Qはペリカンズの連続得点からスタート。

一人流れに乗り切れていなかったバンバがダンクを決めると、DFからリズムを作るレイカーズが再び突き離す展開に。 やはりレブロンがいるとトランジションでの強さが圧倒的に違いますね〜

息を潜めていたかのように存在感を消していた八村のプルアップが決まるなど、レイカーズがリードを維持する形でゲームが進みます。

8分を切ったところで八村は下がりますが、ハードなDFでペリカンズのターンオーバーを連発させるレイカーズがリードを堅持する展開が続きます。

レブロンを中心にターンオーバーが続くとレイカーズペースが停滞。 徐々にペリカンズが追い上げる形となり、レイカーズの4点リードで前半を終えます。

前半終了間際の失速はありましたが、レイカーズはまずまずの試合運び、ペリカンズはCJやイングラムなどを中心にしっかりついていく展開。 後半荒れそうな流れにワクワクしますね〜

後半は互いに譲らない一進一退の攻防からスタート。

イングラムが連続得点で追い上げる中、レイカーズは前半から数え4分以上FGがない苦しい展開となります。 と、言ったのも束の間。 ディローtoレブロンのアリウープが出るとディローを中心としたOFでリズムを掴んだレイカーズが9-1Runと再び突き離す展開に。

疑惑の判定が続きレイカーズが停滞するとCJ、イングラムが再び追撃。 7-0Runで一気にワンポゼッション差に迫ります。

その後はAD、ディローが牽引しリードを譲らない展開が続く中、八村を含むセカンドユニットが徐々にコートイン。 AD、ディローの奮闘で12-2Runとさらにリードを拡げていきますw

完全にセカンドユニットになっても流れを譲らず! 非常にバランスの良いセカンドユニットに見えますね〜

レブロンが戻るとセカンドユニットも面々を活かすプレイでさらにリードを拡げ、14点差として最終Qへ。 間違いなくここ最近でベストゲームでしょう!!

4Qはブレイクからさらにリードを拡げるレイカーズペースでスタート。

レブロンが得点を量産し始め、手のつけられない状態にw 加えてリチャードが審判への物言いで退場になるなど完全にレイカーズの流れとなり20点差と大きく突き離します。 それにしても久々に退場見ましたね〜w

そのまま20点差前後でゲームは推移。 4分を切ったところでレイカーズは早くも主力を下げますw

そのままがベージタイムとなりますが、レイカーズの圧勝でゲームを終えています!!

BOX SCORE

BOX SCORE

ペリカンズはダンクコンテストにも選出されているトレイ・マーフィーが全く当たらなかったもののCJ、イングラムをはじめとするスターターが躍動し、絶好調のレイカーズにしっかりついていきましたが終盤に力尽きる展開となりました。

怪我が長引いてしまっているザイオンやナンスの復帰が待ち遠しく感じる試合内容となっています。

レイカーズは序盤からレイクショーを披露w

ディロー、AD、レブロンが20得点越えという万全の試合運びで終始リードを譲りませんでした!!

ラスは好きでしたが、このトレードに関しては大成功と言って良いのではないでしょうかw

八村は16分間の出場で4得点4リバウンドで+8とセカンドユニットとしてまずまずの働きを見せました。

ロニー・ウォーカーやゲイブリエルの出場時間は限定されてしまいましたが、非常にバランスの良いラインナップを展開しました。

プレーイン、はたまたプレイオフまでも狙えるのではないかとすら思えるのはレイカーズファンだからなのでしょうかw

兎にも角にも今後が楽しみに思える試合内容となっています。

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : February 23, 2023 vs GOLDEN STATE WARRIORS  at Crypto.com Arena

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