2022-23 NBA G LEAGUE AWARDS

NBA
引用元:NBA G LEAGUE公式Twitter

一足先に人知れず幕を閉じたGリーグ。

シクサーズの下部組織に位置するデラウェア・ブルー・コーツが優勝しています!!

もちろん全試合観ることは不可能ながらも、強烈なインパクトを残し2WAY契約などでNBAレギュラーシーズンに顔を出した選手も多いですよね〜

早くも表彰も終わっていますので振り返ってみましょう!

First Team

圧倒的パフォーマンスを披露したGリーグのベストラインナップ。

Carlik Jones

カルリク・ジョーンズは、ルイビル大出身のポイントガード。

今季はシカゴ・ブルズ傘下のウィンディ・シティ・ブルズとツーウェイ契約を結んでいましたが、3月3日に本契約を締結し、さらに2022-23 G League Most Valuable Player獲得と波に乗りまくるプレイヤーです。

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David Duke Jr.

デビッド・デュークJr.はプロビデンス大出身で、ドラフト外からブルックリン・ネッツと契約。 その後ツーウェイ契約に切り替えられたコンボガード。

渡邊雄太と共に出場するゲームもあり、日本のNBAファンには馴染み深い選手でもありますが、抜群の身体能力とボールコントロール、そしてそこから生み出される得点力はなかなかで、バックコートの層が厚いネッツでなければもう少し出場時間が得られたかも知れません。

2年目のツーウェイなので、そろそろ本契約が欲しいところですね〜

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Neemias Queta

ニーミアス・クエタはSLベンフィカでプロデビューし、ポルトガルのユース代表としても活躍。

NBAを目指し留学したユタ州立大では、1年時にマウンテン・ウェスト・カンファレンス (MWC)で平均11.8得点8.9リバウンドに加え2.4ブロックを記録し、MWCの最優秀守備選手とフレッシュマン賞を受賞するなど輝かしい成績を残し、3年時にドラフト39位でサクラメント・キングスから指名を受けNBA入り。 NBAドラフトで指名を受けた初のポルトガル人選手となりますが、その後キングスとツーウェイ契約を結び、傘下のストックトン・キングスに配属された213cmのセンターです。

ポテンシャル的にはNBAでプレイしても遜色ないので、サボニスにプレイを学ぶなどスキルアップした姿を見られるのも近いように感じます。

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Kenneth Lofton Jr.

ケネス・ロフトンJr.は、ルイジアナ工科大学出身のドラフト外からメンフィス・グリズリーズとツーウェイ契約を結んだ198cm125kgのフィジカルモンスター。

高校までガードを務めていたこともあってドライブ、ショットのタッチも良いのが特徴のプレイヤーです。

2022-23 G League Rookie of the Yearも獲得しました!!

さらにはブランドン・クラーク、スティーブン・アダムスの離脱に伴って手薄となったフロントコートの補強で本契約に至っています!! プレイオフでの躍動にも楽しみですね〜w

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Jay Huff

ジェイ・ハフは、バージニア大学でNCAAチャンピオンも経験したことのあるレイカーズ傘下のサウスベイ・レイカーズ所属のセンタープレイヤー。

圧倒的な高さに加え、機動力、スリーポイントのタッチも良いのが魅力で、2022-2023 G League Defensive Player of the Yearも獲得したDF面でも強力な選手です

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Second Team

惜しくもファーストチームに入れなかったが、こちらも錚々たる顔ぶれ。

それぞれNBAのゲームにも顔を出すほどの素晴らしいメンバーです。

Sharife Cooper

シャリーフ・クーパーは、マッケイハーン高校時代からUSAトゥデイ選出のMVPやゲータレードMVPに選出されるなどの経歴を引っ提げ、鳴り物入りでオーバーン大学に進学したカレッジバスケファンには馴染みのある選手ですw

アトランタ・ホークスから2021年ドラフト48位で指名され、その後ツーウェイ契約となっていますが、トラエ・ヤング放出の噂も立つホークスだけに、もしかしたらクーパーと本契約する可能性もあるかもしれませんね〜

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Jamaree Bouyea

ジャマリー・ブイエは、サンフランシスコ大からドラフト外入団のコンボガードです。

小柄ながらもGリーグでは攻守ともに敵なしのポテンシャルを発揮しています。

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Luka Samanic

ルカ・シャマニッチは、欧州出身の苦労人。

ジャズと契約し、レギュラーシーズン終盤での活躍も見ましたが迷いないプレイスタイルが非常に魅力でした。 あまり入っている印象はありませんでしたが…w

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Darius Days

ダリウス・デイズは、LSU出身のドラフト外入団のフォワード。

カレッジバスケファンには馴染み深い人もいるかもしれませんね〜

リオ・グランデ・バレー・バイパーズではスコアラーとしてチームの中心を担いました。

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Mfiondu Kabengele

フィオンドゥ・カベンゲリはボストン・セルティックスにツーウェイ契約中のパワーフォワード。

パワフルなインサイド、そしてリムブロッカーとしてのGリーグを席巻しました!

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Third Team

Chris Chiozza

クリス・チオーザはフロリダ州立大からドラフト外でNBAに加入し、ウォリアーズでの機会を経た昨年の印象が色濃い選手。 チャンピオンチームに所属していただけに知っている方も多そうですね。 

今年のサマーリーグでは渡邊雄太ともロスター枠を競い合ったのも記憶に新しいですが、現在はそのネッツの傘下であるロング・アイランド・ネッツに所属しています。

小柄ながらもパワフルなプレイが印象深い選手でもありますよね〜

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Xavier Moon

ザビエル ムーンは、クリッパーズとツーウェイ契約を結んでいる28歳のコンボガード。

欧州をはじめ様々なチームを渡り歩く苦労人でもあります。

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Isaiah Mobley

アイザイア・モブリーはUSC出身のパワーフォワード。

奇しくも同じモブリーの同じポジションがいるクリーブランドとのツーウェイ契約を結んでいますが、プレイスタイルも似ていて、柔らかいタッチと身のこなしが特徴的です。 多分こっそり入れ替えられても気づかないくらいのレベルw

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Moussa Diabate

ムサ・ディアバテはフランスのパリ出身パワーフォワードで、マクドナルド・オール・アメリカン、ジョーダン・ブランド・クラシック に呼ばれるほどの実力派。

カレッジバスケファンにはミシガン大でのプレイが印象深い人もおられるかもしれませんねw

現在はクリッパーズとツーウェイ契約を結んでいます。

恵まれた体格にリーチの長さと跳躍力を兼ね備えた能力系タイプですw

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Justin Anderson

バージニア大出身のコンボガード。

NBAからGリーグへ落ちるという苦渋を舐めつつもしっかり成績を残しています。

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All-Rookie Team

ルーキーといえどほぼオールスターチームに名を連ねるメンバーが多いラインナップですね〜

Lester Quinones

レスター・キニョネスは、ドラフト外からウォリアーズとツーウェイ契約を結ぶドミニカ系プレイヤー。

ネクスト ジョーダン・プールとでも言わんばかりのプレイにウォリアーズファンは手放すことはなさそうな選手ですw

2022-2023 G League Most Improved Playerを獲得しています!

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All-Defensive Team

Kris Dunn

プロビデンス大出身のコンボガード。

ジミー・バトラーとの大型トレードで、ウルブズからブルズにザック・ラビーンとともに放出された印象深い選手ですが、その巧みなプレイは健在で、レギュラーシーズン終盤のナゲッツ戦やレイカーズ戦で大きくその存在感を発揮していました。

来季も活躍の場があると良いのですが…  いやはや厳しいNBAの世界…

個人的にはめちゃくちゃ好きな選手なんですけどね〜

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Shaquille Harrison

シャキール・ハリソンは、NBAチームを渡り歩く29歳のディフェンシブプレイヤー。

レイカーズがプレイオフ直前にトリスタン・トンプソンと共に支配下登録した選手でもあります。

持ち前の機動力を活かしたDFを存分に発揮する機会が得られると良いですね〜

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以上が素晴らしい功績を残し、アワードを獲得した選手を含むオールGリーグプレイヤー達でした!!

今後NBA本戦でも見かけることになると思うので、是非注目してみてみましょうw

そして忘れてはいけないのが、馬場雄大! 彼の活躍も書き留めておかなければなりませんね!

馬場雄大

言わずと知れたB.LEAGUEの日本人選手初のNBA契約選手。

ダラス・マーベリックス傘下のテキサス・レジェンズに所属し、身体能力の高さを活かしたスティールを持ち味に、今季はスリーポイントでも大きく飛躍を見せました!

残念ながら3月上旬より膝の故障で残りの試合を欠場することになりましたが、復帰を心待ちにしましょう。

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